ESでの長所と短所の書き方とは?魅力的に仕上げるコツを紹介!

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就活とES
2018年02月22日
ES

はじめに

長所と短所はエントリーシートで必須項目と言えるほど、多くの企業が就活生に書かせている質問になります。

そのため、できるだけ魅力的に書いてアピールしたいと考えている人も多くいるかと思いますが、どうすればエントリーシート通過率をアップさせることができるのでしょうか?

面接官にとって魅力的な長所・短所とはどのようなものか、また、どうすれば魅力的な内容を作り上げることができるのかを紹介してきます。

目次

  1. 面接官にとって魅力に感じる長所・短所とは?
  2. 魅力的な長所・短所の書き方とは?
  3. まとめ
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面接官にとって魅力に感じる長所・短所とは?

面接官

エントリーシートは多くの書類が面接官の元に届けられるため、高い競争率の中から抜け出すためには魅力的な内容で仕上げなければなりません。

長所・短所については、どの企業のエントリーシートでも記入が求められている部分となっており、また内容も似通っていることも考えられます。

そこで、面接官にとって魅力的に見える長所・短所がどんなものかを紹介します。

ありふれた長所・短所を魅力的な内容に昇華させるためにはどうすればいいのか、それは少しの工夫だけで済むのでチェックしてみてください。

仕事の内容に関連した長所を考える

明るい性格や社交的であるなど、就活生によって長所は千差万別です。

しかし、ただ自身の長所を書き連ねるだけでは説得力に欠けるため、具体的なエピソードや志望する企業での仕事をイメージした内容でまとめるといいでしょう。

自身の長所は組織の中でどういった貢献ができるのか、そこに具体的なエピソードを交えていくことで自己PRのとして完成度が高くなり、面接の場でも話せる内容となります。

エントリーシートにおいても、「長所は真面目であること」と直接的に述べるのではなく、課題提出期限は守ってきたなどの具体的なエピソードを盛り込むことで、強い訴求力が生まれます。

短所を長所にしている工夫がある

短所はどうしてもマイナスイメージが強くなっており、ただ率直に記載するだけでは面接官に悪い印象を与えかねません。

また、面接官も就活生の短所を知るために質問を用意していません。

短所を知る理由として、就活生が自身の短所とどのように向き合っているのかを知ることが挙げられ、さらには克服方法や改善するための努力をしているのかを知りたがっています。

いくら魅力的な長所を書いていたとしても、短所の内容が薄ければ面接官もすぐにエントリーシートを読まなくなるため、短所に対する向き合い方や姿勢などを含ませた内容でまとめることが理想的となります。

魅力的な長所・短所の書き方とは?

長所・短所の書き方

自己分析で自身の長所・短所が見えてきたら、いよいよエントリーシートに書き込みます。

しかしエントリーシートにも記入できるスペースは限られており、伝えたいこともたくさんあるでしょうが、ただ書き込んでいくと支離滅裂な内容になる恐れがあります。

そこで、魅力的な長所・短所を書くためのポイントを挙げていきますので、作成前には参考にしてみてください。

内容を端的にまとめること

エントリーシートは記入スペースが限られているため、長所・短所を全て伝えることはまず不可能でしょう。

また、書けたとしても長文になってしまうと魅力的な内容でも面接官は読む気力を無くしてしまうため、できるだけ端的にまとめることが望ましくなります。

エントリーシートだけでなく、面接でも長所・短所を説明する機会がありますので、先を見越したうえで内容をまとめていくと、面接でも新鮮な内容で話すことができます。

スペースいっぱいに書くことでアピールすることもできますが、読み手のことも考えつつ、さらに内容もまとまっていることがエントリーシートでは重要です。

マイナス表現を避けてポジティブな内容に

短所を書くにあたって、どうしてもマイナスな言葉が並んでしまいがちです。

エントリーシートでは説明できる文章量が限られているため、短所をそのまま書いてしまうと面接官に悪いイメージを与えかねないため注意が必要に。

そこで工夫してほしいのが、

短所を説明する場合でもマイナスイメージのある言葉の仕様はできるだけ避けて、ポジティブな内容で書きまとめること

です。

また、長所と短所は表裏一体の関係にあると言えます。

例えば優柔不断であることを短所に挙げるならば、「じっくり考えることができて、ミスも少ない」とアピールできるため、必ず工夫するように努めてください。

まとめ

長所を見つけたり考えたりすることは難しくありませんが、短所については少し考え込んで、できるだけポジティブになる内容にまとめなければなりません。

しっかり考え抜いたうえで、エントリーシートの限られているスペースに端的にまとめられるよう、頑張って自身の長所と短所を見つけてください。

内容がまとまっている長所・短所であればエントリーシートを簡単に通過することができ、面接でも話しやすいため、就職活動をスムーズに進めていくためにも力を入れてほしい部分となります。