
目次
はじめに
就活生のみなさんこんにちは!
就活中、肌が崩れてくると困りますよね?たとえ家を出る前にしっかりメイクをしたとしても、面接前に鏡を見て「メイクが落ちている!?」、「肌が乾燥してツッパる」、「鼻やおでこがテカってる」といった事態になることもあります。
今回の記事では崩れにくいベースメイクを知りたい方に向け、崩れにくいベースメイクに必要なアイテムやメイクの方法、メイクする上での注意点を解説していきたいと思います。
この記事を読むことで、長時間の就職活動中でも化粧崩れを心配することなく臨むことができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください!
就活メイクで崩れにくいベースをつくるために必要なアイテム

就活メイクで崩れないベースを作るためのアイテムを8つ紹介し、それぞれの役割を解説していきます。
化粧水
化粧水には美容成分、保湿成分が含まれています。肌が乾燥した状態でメイクをするとなかなか肌と馴染まず、化粧崩れもしやすくなってしまいますよ。
化粧水をつけることで肌の潤いを長持ちさせてくれるため化粧水はベースメイクに必要なアイテムの一つです。
乳液
乳液には水と適切な量の油分が含まれており、肌に塗ることで肌から水分が蒸発するのを防いでくれます。化粧水で保湿した肌のうえに乳液を塗ることで化粧水の効果を長持ちさせてくれますよ。
化粧水の効果が持続することでメイクも長持ちするので乳液は必要なアイテムです!
クリーム
肌がとても乾燥している方は乳液を塗ったとしても、時間がたつと乾燥してしまう恐れがあります。そんな乾燥が気になる方は保湿クリームを塗るのが良いでしょう。保湿クリームを塗ることで乳液よりも高い保湿効果が得られて、長時間乾燥しない肌になるため乾燥肌の人には必須といえるアイテムです。
ただし脂性肌の人の場合は、顔からの油分の分泌が多いため、保湿クリームまで塗ってしまうと顔がベトベトになりテカリの原因になることも。塗るのを控えるか、オイルフリータイプのクリームを使うのが良いでしょう。
ファンデーションベース
いわゆる化粧下地のことです。ファンデーションベースを塗ることで肌のキメを細くしてくれます。ファンデーションと肌が密着しやすくなるため、化粧のノリを良くして化粧崩れを防いでくれる効果が期待できます。
色付きの化粧下地を使えば、崩れにくいベースを作る効果に加えて、ニキビや赤み、クマを隠す効果も期待できますよ。
化粧下地はファンデーションを肌に馴染ませる効果に加えて、肌の色も整えてくれるのでベースメイクには必須のアイテムです。
就活での化粧下地についてはこちらの記事を合わせてどうぞ!
就活メイクで実践したいメイクの下地づくり教えて!プロが解説します
ファンデーション
ファンデーションを塗ることによって、ファンデの上に塗るチーク、アイメイクといったポイントメイクが崩れにくくなります。またファンデーションを塗ることで、肌をキレイに見せる効果も。
ファンデーションの場合は、ベースメイクを崩れにくくというよりは、ポイントメイクを崩れにくくするという点で必要なメイクです。
ファンデーションの塗り方はこちらも参考にしてみてください!
普段ファンデーションを塗らない派の人も就活メイクでは塗った方がいいの?プロが解説します
お粉
フェイスパウダーとも呼ばれます。お粉を使うことで、メイク崩れの原因となる皮脂や汗を吸収してくれるのです。メイクを長持ちさせるほか、皮脂による肌のテカリも抑えてくれます。
お粉には色付きのものもありますが、肌の色を自然に見せてくれる自分の肌の色に近いものか、無色のプレストパウダーを使うことをおすめします。
ティッシュ
余分な水分や油分を拭き取るのに利用します。ベースメイクのアイテムを塗り重ねる際、たっぷりのったままにしていると、肌に馴染んでおらず、逆に化粧崩れしやすくなってしまうことも。ティッシュを使用して不要な部分をオフしましょう。
パフ
パフを使うことで余分なファンデーションを吸収してくれます。ファンデーションが厚いと化粧崩れしやすくなります。余分なファンデを吸ってくれるパフを使うことで、化粧の長持ちに繋がるということです。
パフにはファンデーションを弾く面と吸い込む面があります。両面使えるタイプのものがおすすめです。
就活メイクで崩れにくいベースづくりのポイントを解説!

上の「就活メイクで崩れにくいベースをつくるために必要なアイテム」を使って実際にベースメイクをするときに、どのようなことに気をつければいいのかといったポイントを解説していきます。
1.スキンケアを入念にし、余分な油分と水分はティッシュオフする
洗顔→化粧水→乳液の順番に行いスキンケアをします。化粧水、乳液をし、しっかりと手のひらを押し当てて肌になじませます。最後に、馴染みきらなかった余分な油分と水分をティッシュで軽くオフします。肌の表面がぬるぬるしていない状態が目安です。
化粧水や乳液はたっぷり塗る方がいいの?
化粧水は多すぎると思うくらいたっぷりと塗ってあげましょう。コットンに含ませ、顔全体になじませてすぐ乾いているようであれば、もう一度塗り重ねます。たっぷりの化粧水を浸透させることで、長時間してもメイクが崩れにくくなります。
一方で乳液の量はあまり多くなりすぎないようにしましょう。ワンプッシュくらいの量が理想です。乳液が多くなりすぎると油分で肌がベトベトになったり、肌のテカリの原因となることもあります。
肌表面に乳液の白さが残らないように、しっかりと手のひらでなじませましょう。
部分的に乾燥がひどい場合は?
部分的に乾燥がひどい場合は、クリームを使って保湿しましょう。保湿するときには肌にしっかりと馴染ませて油分が残らないようにしましょう。油分が残ると、ファンデーションを塗った時の色ムラの原因になってしまいます。
2.ファンデーションベースは就活メイクでも必要?
ファンデーションベースは就活メイクでも必須です。化粧下地を塗ることによって、ファンデーションが肌に密着してくれるため、長時間におよぶ就活でも化粧崩れしにくくなります。また就活の面接では、緊張によって汗をかきやすくなるため、化粧下地を塗っておくことで汗を抑えてくれることもあります。
長時間のメイクにも汗にも対応できるファンデーションベースは就活でも必須と言えるでしょう。
面接時は「色味の補正用」よりは、崩れにくい「皮脂崩れ防止用」を。
ファンデーションベースには、「コントロールカラー」と呼ばれる色味の補正用の下地と、皮脂崩れ防止用の下地があります。面接を何本もいれる日は、化粧崩れによるメイク直しをする時間がないかもしれません。
メイク直しをしなくても済むように、皮脂くずれ防止用の化粧下地を使うことをおすすめします。
3.どのように塗るのが一番就活メイクに向いているのか?
就活メイクで崩れにくいメイクをするにはファンデーションどれくらいの量をつけて、どのように塗るのが良いのでしょうか?ファンデーションについて詳しく解説します。
またファンデーションの適切な量や塗り方を知ることで、就活だけでなく私生活でファンデーションを塗るときにも活用することができます。
ファンデーションの量は?
ファンデーションの量は、小指の爪くらいの大きさを手の甲に出し、中指を使って点置きしていきます。ファンデーションの量は少なくても後から足すことはできるので、失敗しないように最初は少量で塗りましょう。
ファンデーションの塗り方は?
1.ファンデーションを点置きする
まずファンデーションを指の先に乗せ、ちょんちょんと額・頬・鼻・顎の5点に置きます。
2.顔の内側から指で塗り広げる
塗るときに意識することは、外側に向かって伸ばしていき、外側にいけばいくほど薄く、最後は肌と同化するようにすることです。頬の毛穴が気になる場合は円を描くように広げることで毛穴を目立たなくすることができます。
3.余分な油分と、ムラをパフでオフする
指で広げた後は、水で湿らせたパフを使って、ムラが無くなるようにファンデを伸ばしてください。パフを使うことにより、ファンデーションの伸びを均等にするだけでなく、余分な油分を取る役割もあります。
つけすぎてしまった場合は?
ファンデーションをつけすぎてしまった場合はティッシュでこすらずに上から抑えてあげてください。こすらなくても余分なファンデーションは取れます。
一方でティッシュでこすってしまった場合、塗った部分のファンデーションが取れてしまったり、化粧ムラができてしまう原因になります。そのため余分なファンデーションはティッシュで上から抑ええて取るようにしましょう。
ティッシュで上から抑えても気になる場合は化粧水をつけたコットンで軽く抑えることで対処できます。
4.就活メイクでお粉は必要?
就活メイクではお粉をした方がいいのでしょうか?結論から言うとした方がよいです。お粉でベースメイクを仕上げることによって、表面がさらっとしてメイクが崩れにくい肌の状態にすることができます。
お粉のそのためお粉の量は、表面を触ってさらっとするまで使うのが適量と言えます。
面接前にお直しするときに注意するポイントは?

普段からメイク直しをしている方は慣れているかもしれませんが、普段あまりメイクをしない方は、どういった部分に注意してメイクを直すのか悩みどころですよね。
就職活動の明暗を決める大事な面接には、メイクも完璧な状態で臨みたいものです。そこで、面接前にお直しをする場合、どういったことに気をつけてメイク直しをすればいいのか?注意するポイントを3つ紹介します。
1.汗や油分をまずオフして、清潔な綺麗な状態にする
化粧直しをするときには、メイク前に汗や油分を拭き取って肌を清潔な状態にしましょう。肌がベタベタの状態で化粧し直したとしてもメイクが崩れやすい状態になってしまいます。まずはしっかりと汗や皮脂をオフしましょう。
2.保湿して再度崩れるのを防止
メイク直しのときに保湿し直して化粧が再び崩れるのを防止しましょう。ミストタイプの収れん化粧水は持ち運びが楽で、保湿効果も高いためおすすめです。メイク直しのときには化粧水で保湿してからにしましょう。
3.リキッドより粉で整えるのがおすすめ
ファンデーションを塗り直す場合はパウダータイプのファンデを使うのがおすすめです。リキッドタイプを塗り直すと厚塗りの原因となり、化粧崩れもしやすくなってしまいます。厚塗りや化粧崩れ防止のためにもメイク直しはパウダータイプのファンデーションで行うのがおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事では就活において崩れにくいベースメイクを作るにはどうすれば良いのか?について以下3つの観点から解説しました。
- ・崩れにくいベースメイクに必要なアイテム
- ・ベースメイクを崩れにくいものにするポイント
- ・ベースメイクのお直しのポイント
必要なアイテムを揃えて、紹介したポイントを取り入れたベースメイクをするだけで崩れにくいメイクになります。この記事を参考にして就活のベースメイクをし、少しでも化粧崩れの心配がなくなればと思います!