就活のネクタイの選び方!色や柄はどうしたらいいか

※本サイトでは、プロモーションが含まれている場合があります。
就活と見た目
2023年03月02日
就活ネクタイ選び

もくじ

  1. はじめに
  2. ネクタイはどれを選んでもいいわけじゃない!?
  3. 柄について
    • ストライプ
    • ドット
  4. 色について
    • 青(or濃紺)
    • エンジ
  5. まとめ

1.はじめに

こんにちは、エントリーシート研究所の石塚です。私は、いままでスーツを着る機会はあってもネクタイをそこまで重要視していませんでした。というのもそこまで沢山の種類があるとは思ってなかったからです。

しかし、就活を経てネクタイって色んな種類があると気づき、それ以来ネクタイ見るのが好きになりました。今回は就活に合ったネクタイを紹介します!

スポンサーリンク就活の証明写真を撮るのにおすすめの写真館の選び方とまとめ
スポンサーリンク就活の証明写真を撮るのにおすすめの写真館の選び方とまとめ

2.ネクタイはどれを選んでもいいわけじゃない!?

スーツの量販店に行ってみればわかると思いますが、ネクタイは地味なものから派手なものまで様々な種類があります。中には思わず欲しくなってしまうようなネクタイもあるでしょう。しかし、就活ではどんなものを選んでもいいというわけではありません。就活生という身分に適したネクタイというものがあるのです!

3.柄について

最初に、スーツの世界には2無地×1柄という掟があります。これは、スーツ、ワイシャツ、ネクタイのうちどれか2つを無地にし、1つを柄にするというものです。就活においてはスーツ、ワイシャツは必ず無地になるため、必然的にネクタイに柄を持ってくることになります。

では、どんな柄が適しているかと

  • ● ストライプ
  • ● ドット

です!

ストライプ

最も就活生に選ばれている柄なのではないでしょうか。量販店で「就活用のネクタイを探している」というとおそらくストライプを勧められると思います。

しかし、ストライプといっても沢山あります。おススメは、

  • ■ 右上がり
  • ■ 線が細め

のものです。

1つ1つ説明しますと、

【右上がり】
実は、ストライプには右上がり(レジメンタルという)と右下がり(リバースという)の2種類あります。レジメンタルは、イギリス発祥でリバースはアメリカ発祥です。前向きな印象を与えるストライプですが、日本では右下がりのものは縁起が悪いという考え方があるため右上がりのものがいいと思います。
【線が細め】
線の太さによっても与える印象が違います。細い方は相手に安心感を与えます。太い方が力強いイメージを与えますが、同時に大ざっぱなイメージやカジュアルさも与えてしまいます。就活においては、細い方がいいでしょう。ちなみに以下の画像だと画像1が細めのストライプ、画像2が太めのストライプです。
画像1
就活のネクタイ画像1
出典:amazon
画像2
就活のネクタイ画像2
出典:amazon

ドット

ドットはストライプより使われている色が少ないことが多いため、見た目のコーディネートがすっきりして見えます。個人的にストライプより好きな柄です(笑)

おススメは、

  • ■ ドットが丸柄
  • ■ ドットが小さい(ピンドットorポルカドット)

です。

こちらも1つ1つ説明すると、

【ドットが丸柄】
も花柄など様々なものがありますが、どれもカジュアルなイメージを与えてしまいます。一番オーソドックスな丸がいいでしょう。
【ドットが小さい】
ドットの大きさは3つに分けられます。小さいものをピンドット、中くらいのものをポルカドット、大きいものをコインドットと呼びます。大きければ大きいほど大ざっぱなイメージがあるため、ピンドットかポルカドットがいいでしょう。ちなみに画像3だと右からピンドット、ポルカドット(人によってはピンドット)、ポルカドット、コインドット、コインドットといった感じです。
就活のネクタイ画像3

出典:麻布テーラー

4.色について

さて、上ではネクタイの柄によって与える印象が違うという説明をしましたが、色についても同様です!というか、個人的には柄よりも色の方が相手に与える印象の効果も大きいと考えています。なぜなら、色の方がネクタイを占める面積が大きく、遠くからでも認識できるからです。

さて、そんな重要で選ぶのに慎重になってしまう色ですが、安心してください。こちらもおススメがあります!

それは、

  • 濃紺
  • エンジ

です。

1つ1つ説明しましょう。

濃紺

まず、青系は若々しさを象徴する色なので、「就活生 ネクタイ」で検索すると多分最も出てくる色なのではないでしょうか(笑)
若々しさの他にも冷静、知的、礼儀正しいといったイメージがあります。また、その中でも特に濃紺は信頼を勝ち取る色という印象を与えます。アメリカでは選挙演説をするときには濃紺のネクタイが定番になっているみたいですね。

エンジ

赤系は情熱的や力強さといったイメージを与えます。しかし、真っ赤だと派手すぎるので、赤系でも派手すぎないエンジがおススメ。ちなみに私は就活中にはエンジ色を愛用していました!

え、黄色もアリなの!?と思う方もいるかもしれませんが、アリなのです。
というのも黄色はコミュニケーションカラーと言われているので面接には実はもってこいの色だったりします。また、元気な印象も与えるため、見た目に覇気がない人は黄色のネクタイを持ってくるといいですよ!笑

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はネクタイの柄と色について書きました。面接時期には徐々に気温も高くなり、時にはスーツのジャケットを脱いで説明会や面接に臨むこともあります。自分の見た目に合った色はどれなのか、また自分の性格をどう見せたいかを考えた上でネクタイを選ぶといいかもしれませんね!