リクルーター面談に向けたマインドセット

カテゴリ:就活と面接
ES研究所 2017年09月24日
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もくじ

  1. はじめに
  2. リクルーター面談とは
  3. リクルーター面談の実例紹介
  4. リクルーター面談に向けたマインドセット
  5. 終わりに

1.はじめに

 
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こんにちは、エントリーシート研究所の三浦です。

就活を始めると、周囲で「リクルーター」という単語が飛び交うようになると思います。

「リクルーターって何者?まあ、自分には関係ないか」なんて思っていませんか??

私自身、「東大とか早慶の超優秀層にしかリクルーターはつかないだろう」と思い込んでいたので、初めてリク面の連絡が来た時はびっくりしました笑

 

今回は、特段優秀だったわけでもないMARCH層の就活生が、リクルーター面談を突破し、本選考に進むためにとったマインドセットについて紹介します。

2. リクルーター面談とは

 
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リクルーター面談とは、端的に言うと「カジュアルな形態をとった1次面接」です。

  • ”建前上は”選考に関係のない面談であり、
  • 「就活生と立場の近い若手社員が仕事紹介をします! 」
  • 「大学のOBに就活相談に乗ってもらいましょう♪」
  • と、メール・電話等で学生を呼び出します。

しかしながら、実際に行ってみると志望動機や自己PRを聞かれたり、評価次第で次の面接やセミナーに呼ばれたりといったことから、リクルーター面談はれっきとした選考の1つであると言えると思います。

私の周りにも、

  • 「仕事紹介を聞きに行ったら志望動機を聞かれて、上手く答えられなかった」
  • 「必須じゃないというから断ったら、それから音沙汰がなくなった」

と、リク面を軽視してしまったがためにチャンスを逃した就活生が何人かいました。

そのため、「先輩社員との懇談会」・「就活相談会」といった名称に惑わされることなく、「リクルーター面談は選考の第1ステップである」として、しっかりと対策をとることが必要になってきます。

就活で”実は選考されている”フラグの見分け方

1次面接で見られているポイントと対策方法

3. リクルーター面談の実例紹介

 
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ここでは、実際に私が体験した5社のリクルーター面談を紹介します。

A社(大手電機メーカー)

 

この企業はリクルーター面談を重視していることで有名だそうで、リク面を4回突破しないと人事面接に進めないシステムが取られていました。

(みんしゅうを見ていると3回の人もいた?みたいです。信ぴょう性はなんともですが、もしかしたら出身大学等によって違いはあるかもしれません)

1回目

 ESを出した2~3週間後くらいに、若手リクルーターの携帯から電話がかかってきました。

その場で日時を決め、当日本社に伺いました。

 

当日は社員食堂にて、若手女性社員と1対1で面談をしました。まず、リクルーターのキャリアについて伺い、私からもいくつか質問をさせていただきました。

その後、

  • ・「なぜ志望度が高いのに個別説明会に来ていないのか」
  • ・「なぜ完成車メーカー等のB to C業界を受けないのか」
  • ・「なんで営業志望なのか、コーポレート部門で幅広く事業に関わりたいとは思わないのか」

などと、とことん深掘りされました。

当時は就活の初期段階で、志望動機の深堀対策やB to B業界・営業職の仕事に関する理解が浅かったため、かなり苦戦しました。

しかし、たどたどしい説明ながらも必死に自分の考えを伝えたところ、「次はどんな社員と話してみたい?」と、その場で通過を言い渡されました。

2回目

 

1回目のリク面の次の日に、別の若手リクルーターの個人アドレスから連絡がきました。

 当日は本社の食堂にて、若手男性社員と1対1で面談をしました。業界志望動機をとことん深掘りされた1回目とは打って変わり、ガクチカ・ゼミの内容・スポーツ経験などについて詳しく聞かれました。

ここでは

  • ・「営業に通ずる経験をしたことがあるか」
  • ・「粘り強く物事にとりくめるか」
  • ・「自分のキャラクターを理解しているか」

を確認されている印象でした。

自己PR・ガクチカに関してはある程度テンプレートを作ってあったので、学生団体や武道の経験をもとに、自分の強みをアピールできるように心がけました。

その場で結果は言われなかったものの、その日の夜に、リクルーターからフィードバックを含めたお疲れ様メールをいただきました。

3回目

 

2回目のリク面の2日後に、中堅世代のリクルーターの個人アドレスから連絡がきました。
 

当日は指定されたカフェにて、中堅世代の男性社員と1対1で面談をしました。あらかじめメールでキャリアパスを伺っていたので、前半30分ほどはひたすら逆質問でした。

その後、

  • 「他社と比べて当社に魅力を感じる点は何か」といった志望動機関連や、
  • 「他のリクルーターから、◯◯力のある子だときいているが、自分ではどう思うか。裏付けできるエピソードはあるか」などの自己PR関連

について深掘りをされました。

1回目・2回目よりも深い業界理解・自らの強みの裏付けを求められたので、難しかったです。

1時間ほど話したのち、その場で通過をいただきました。

4回目

 

3回目のリク面の2日後に、ベテラン世代のリクルーターの携帯から電話がかかってきました。
 

当日は本社の会議室にて、課長クラスのリクルーターと1対1で面談をしました。

仕事紹介をしていただいた後、ひたすら

  • 「文系は少数精鋭な分、仕事は大変だけど大丈夫?」
  • 「競合他社も受けてるよね?両方内定出てもうちにくると断言できる?なんで?」

等の、「志望度は高いか」・「根性はあるか」に関する質問をされました。

志望度に関しては、その会社が顧客としている業界や製品の強み、どのような戦略で海外進出しているのか等の情報をもとに、ロジックを組み立てて説明することを心がけました。

また、根性に対しては、スポーツの経験をもとに、逆境を楽しめる人材である旨をアピールしました。

その場で通過をいただき、次の日に本社から人事面接の連絡がきました。

B社(大手電子部品メーカー)

 

この企業はESを出す前に1回、ES通過後にもう1回リクルーター面談が行われました。

リクルーター:学生=1:3の形式で、大変和やかな雰囲気での開催でした。

1回目

 

プレエントリーから1~2週間後くらいに、企業のマイページに「リクルーター懇談会」という名目で連絡が来ました。

基本的には自分の大学のOBが紹介されるらしいのですが、私の大学出身者の都合がつかなかったのか、近隣の大学出身の中堅社員の枠から好きな日時を選び、マイページ上で予約する形式でした。

 

当日は指定されたカフェで、中堅の男性社員1 : 学生3で1時間ほどお話しました。最初の方で「当社になぜ興味を持ったの?」・「志望職種は?」などと聞かれた後は、ひたすらリクルーターが仕事のことを話し続ける&ところどころで学生が質問するという流れでした。
 

リクルーターから「質問があったら是非連絡してね!」と名刺をいただいたので、お礼とともに質問をメールしたところ、詳しく教えていただけました。

2回目

 

ES・WEBテストの通過連絡がきてしばらくした後、企業のマイページに連絡がきました。1回目と同じリクルーターで、日時・場所ともに指定されていました。

 当日は指定されたカフェで、1回目と同じくリクルーター:学生 = 1:3で1時間ほどお話ししました。2回とも「選考には全く関係ありません!」と念を押されたほか、他社と比べ物にならないくらい和やかなリク面だったので、同席した他の学生たちは、「とりあえず話をきいてみるか」くらいの雰囲気でした。

しかし、2回目のリク面からしばらくして「早期選考のお知らせ」が届き、リクルーターからも「推薦出しといたからね!!頑張ってね!!」と電話がかかってきたので、なんだかんだしっかり選考されていたみたいです。

C社(大手化学メーカー)

 この企業は、ES→GD→リクルーター面談2回→人事面接→最終面接というフローをとっていました。

1回目

 

GD通過の連絡が来た次の日に、リクルーターの個人アドレスから連絡がきました。

日時を決めたのち、「1時間のうち、前半30分は逆質問、残りの時間で社員から質問をします」と指示があったので、あらかじめ質問を用意していきました。

 

当日は、本社の会議室にて、中堅世代の男性社員と1対1で面談をしました。

お仕事の内容やキャリアパスを伺ったのちは、化学系素材メーカーのイメージや営業職の仕事理解を問われ、志望度の確認をされました。

また、

  • 「サポート役とリーダーだとどっちをやることが多かった?」
  • 「どんなキャリアパスを歩んでいきたい?」

など、自分自身の今までとこれからについてきちんと考えているか確認されました。

その場で通過をいただいた後、話し方や会話の組み立て方に関するフィードバックをいただきました。

2回目

 

1回目のリク面の次の日に、別の若手社員の個人アドレスから連絡がきました。

 当日は本社の会議室にて、若手女性社員と1対1で面談をしました。

ジョブローテーションが盛んな企業のため、興味のある業務内容を複数挙げ、それぞれの志望動機・そこで活かせる強みについて詳しく聞かれました。

 

2回目のリク面の1~2時間後くらいに電話がかかってきて、リク面通過&人事面接の案内を伝えられました。

D社(大手エネルギー系企業)

 

プレエントリーの2週間後?に、企業のマイページに「キャリアアドバイザーインタビューのお知らせ」という名目で連絡がきました。

お話をする社員は指定されておらず、興味のある職種・部門・社員の年代をマイページ上で選択しました。

その後、リクルーターの携帯から電話がかかってきて日時を指定され、当日本社に伺うといった形式でした。

 

当日は本社のカフェテリア?にて、若手男性社員と1対1で面談をしました。

エネルギー業界(ガス・石油・電力など)それぞれのビジネスモデルについて説明をうけたのち、キャリアパスやガス自由化に伴う今後の戦略などについてお話を伺いました。

さらっと志望職種を聞かれ、理由を深掘りされました。

 

後日ESは通過しましたが、私が1次面接に行かなかったので、リク面がどの程度選考に影響するのかはわかりません。

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