学生時代一番困難だったこと(写真添付・手書き):
学生生活で頑張ったことは学業で、とりわけ教職課程の履修に力を入れた。大学入学以前に自覚していた3つの欠点を改善したいと考えており、最も適した手段が「教職課程の履修」であったからである。3つの欠点とは、「他者とのコミュニケーションの取り方」、「人前で極度に緊張すること」、「他者に何かを上手く教えることができないこと」、である。
1つ目の欠点を改善する鍵となったのは、学校教育におけるカウンセリングに関する授業で、カウンセリングのロールプレイを行ったことだ。私がカウンセラー役になった際、悩みを抱えた生徒の心を傷つけることなく、悩みの本質を聞き出す質問がうまくできなかった。アドバイスやほかの学生のロールプレイを観察するうちに、自分が失敗した理由が分かった。それは、「雑談を含めた全ての自分の発言が相手の心を傷つけてしまうのでは、と考えすぎていた」ことだった。そして、これを改善するには「最初は話の聴き手に徹し、相手のことを知るべき」だと気づいた。
2つ目、3つ目の欠点は、模擬授業やその練習など場数を踏むことで次第に改善されていった。
教育実習では、最初の授業で「一方的に教えるだけの授業になっている。もっと生徒が参加できるような授業を」と指導教員の方から指摘を受けてしまった。「授業を受ける側に対しての理解がまだ足りない」ことに気づいたため、ロールプレイでの反省を活かして彼らと関わる時間を可能な限り増やした。また、授業の中で生徒たちが感じていることを知るために、授業の終わりに感想等を書いてもらう時間を設けた。
その結果、クラスごとではあるが生徒たちをより理解できるようになった。また、授業の回数を重ねていくうちに、生徒たちの発言を上手く取り入れられるようにもなった。
最後の授業を終えた後、指導教員からは「初回にあんな授業をしたとは思えないくらい良くなった」とコメントを受けた。
関心のある技術について:
アメリカのパデュー大学の研究チームが開発した、プラスチックごみを有用な物質に変化させる技術に関心がある。発表によれば、プラスチックの一種を高圧下で熱した水にさらすことでオイルに変化したという。また、圧力や温度などの条件を変化させることで生成する物質が変わるという柔軟性も備えている。 私がこの技術に関心を持った理由は、「プラスチックごみによる海洋汚染」の問題を解決できる可能性を秘めていると感じたためだ。ある調査によると、海に存在しているプラスチックごみの量はおよそ1億5000万トンとされ、プラスチック片が海洋生物の体内に蓄積、人体の健康に悪影響を与える可能性が高い。研究が進めば、海水から微細なプラスチック片も除去できるかもしれない。この技術はまだ研究段階で解決すべき課題は多いものの、私は関心を寄せている。













