あなたがこれまでに直面した困難な経験は何ですか。その時あなたが「どうしたか」を自身の想いなども踏まえて記入せよ。
アメリカに留学した際に自分の趣味であるサッカーを通して異なる地にて、異なる人種、異なる言語、異なる宗教、異なる国の人々と交流したいという思いから、自らの力でサッカーチームを立ち上げることを決意した。そしてメンバー集め、リーグ戦への加盟、チームワークの構築という3ステップでことを運んでいこうと考えた。
そこでまず初めに学校の友人を誘い、また学校に張り紙を掲示しメンバーを集めようと試みた。しかし当初、私の試みに興味を示してくれる者はほとんどおらず、わずか4、5人といったチームと呼ぶには程遠い状態であった。それでもどうしてもチームを立ち上げたいという思いから、あきらめることなく活動を続け、学校のみならず、近隣のグランドで直接勧誘を行うことや、街の中でもメンバー募集の告知を行うことを通して、立ち上げを決意してから2か月後にようやくチームとして機能する人数に達した。
次に試合を行う環境を作らなければという思いから、地元リーグへの加入を目指し、当時の私のつたない英語力を最大限に活用しながら加入手続きを行った。
しかし当然、構成員はアメリカ人、欧州人、アラブ人、アジア人、中南米人と多国籍であり価値観の違いや思うように互いの意見を表現できないことを理由に衝突することも多く、やはりチームとしてまとまることは不可能なのかとも感じた。一方で、サッカーをやりたいという共通の意識をもって集まってきているのだから、必ず一つにまとまることができるという思いも強く、チームの和を構築するため、互いの理解を深めるために各個人が自国の料理を持ち寄るパーティを開催するなどした。そうしたイベントによりチームに徐々に一体感が生まれ、互いのことを尊重するようになりそのリーグにおいて発足約5か月にして優勝には届かなかったが準優勝という成績を収め、チームメイトと共に今まで味わったことのないような喜びと達成感を共有することができた。(801)
仕事を通じて、あなたが成し遂げたいことは何ですか。その根底にある想いや、成し遂げる場としてHondaを志望する理由を記入せよ。
私は‘世界をまたにかけながら、人々の生活に貢献できる仕事’ができる企業で働き、世界中の多くの人々、社会に貢献できるものを日本から世界に発信していきたいと考えている。
その中で私が貴社を志望する理由は、大学生時代に行った半年間のアメリカ留学での経験に基づく。半年間の留学生活の中には文化の違いや価値観の違いから生まれる様々な印象的な出来事があった。しかし、私の中で最も印象的だった出来事は多くの日本車がアメリカの街中を走る光景であった。それを目の当たりにした時、それまで感じたことのなかった高揚感と日本人としての誇りを感じ、自らもこういった光景を世界中で生み出し、多くの日本人に私のような体験をさせたいと強く感じた。
また、それと同時にGM、フォード、クライスラーというビッグ3が古くから根を張るアメリカにおいて、なぜアメリカ人が日本車を選ぶのかに疑問を感じ、質問したところ‘quality is much better and ecological’という答えが返ってきた。
それ以前は、ただ漠然と世界という広いフィールドで働きたいと考えていた私は、環境問題、二酸化炭素等による地球温暖化が叫ばれる今日、人々の足として環境にやさしい車を作り、提供することこそが最も身近に世界社会、人々の生活に貢献できることだと認識した。
そして「世のため人のため、自分たちが何かできることはないか」という貴社のスローガンは私の考える理想の仕事に合致していると考え、さらに日本の自動車メーカーの中でも高い技術力を誇り、常に新しいものを開発しようという企業風土をもち、「Honda環境ビジョン」により「良いものを早く、安く、低炭素でお客様にお届けする」ことを目指している貴社で働くことができれば、私の希望する日本人の誇りをもって、世界社会、人々の生活に身近に貢献できる仕事が行えると思い志望する。(748)
あなたが伝えたいことがあれば自由に記述、表現せよ。













