本田技研工業<通過>のES 2018卒 2

ES研究所

特定の2つの類義語の意味や用法の比較を通じ、類義語が日本語に与える影響を追究しています。

・学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。500文字以内

私は大学時代、サークルの新入生退会率削減に最も力を入れて取り組みました。大学2年時、私が所属していたテニスサークルでは新入生の退会率が30%であり、昨年より5%高まったという課題がありました。女子代表であった私は「サークルの人数最大化」を自らの役割と捉え、離脱の原因を「50年続く現代に適さない慣例」と「練習の質の低下」にあるとし、次の2つを行いました。1つ目に、メンバー達と対話をし、「サークルの活動頻度と参加強制度が高く、学業との両立を難しくしている」ことが退会の原因と考えました。そこで、執行部で慣例を見直し、メンバーに負担の大きいものを改善しました。2つ目に、練習の質の向上のため、技術の高い上級生が下級生へ指導をし、それに対する月末のアンケートを仕組み化しました。これにより、上級生は「教える」という新しい役割、下級生は「自分の課題を明確にして練習できる」ことで練習の質が高まりました。以上を1年間継続した結果、退会したメンバーの20%が復員し、翌年の退会率を15%まで抑えました。この経験から「自らの役割を理解し、関わる人の声を聞くことで周囲の環境を変えられる」と学びました。

・ 取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか?500文字以内

取り組みの過程で直面した困難は、OBOGとの交渉の難航です。退会の原因とした「50年続く慣例」の改善にあたり、伝統色の強い私のサークルでは、OBOGに慣例改善の内容に対して許可を得る必要がありました。まず、この交渉をするにあたり執行部で話し合った結果、毎年引退合宿に参加する社会人4年目までのOBOGを、交渉の対象としました。そして代表が各代の代表、副代表がOG全員、女子代表である私がOB全員の交渉にあたりました。交渉の際の具体的な困難としては、「OBOG全員に対し、納得の上に許可を得ること」「どうしても納得しない場合、退会率を削減できるレベルでの妥協案を提示していくこと」の2点です。1点目の「全員の納得の上に許可を得ること」について、OBOGの中でも賛成してくれた人もいれば、かたくなに反対する人、無関心で取り合ってくれない人など、対応は様々であり、いかに全員と対話して納得させられるかが課題でありました。2点目の「退会率を削減できるレベルでの妥協案の提示」では、OBOGの意見を取り入れつつも、いかに現役側の意見を反映させた案を作成し、効果的に提示していけるかが課題でありました。

困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて入力してください。500文字以内

1点目の「全員の納得の上に許可を得ること」として、まず、無関心で取り合わないOBOGとの交渉のため、粘り強く何度も連絡をして時には各代の代表に協力を仰ぎました。わざわざ全員の納得にこだわったのは、社会人5年目以上のOBOGが慣例改善の旨を聞いた時、「交渉したOBOG全員が納得の上に許可をした」事実があれば理解してもらえる可能性が高いと考えたためです。そして全員に連絡を取り、その中で反対するOBOGに対しては、「現メンバー、退会メンバーの意見」「数年間の退会率や、大学のテニスサークル全体での人数減少などを数値化したデータ」の提示を徹底してOBOGに説得を試みました。2点目の「納得しない場合、退会率を削減できるレベルの妥協案の提示」では、OBOGの意見を把握した後、執行部での話し合いの場を設け、新しい改善策を作成しました。そして現メンバーの代表的立場として「改善策が退会率削減に効果的なのか」を重要とし、新しい改善策に対し現メンバーや退会メンバーに都度意見をもらい、OBOGに提示しました。結果、退会率削減に効果があると判断した改善策を、対象としたOBOG全員に納得してもらえました。

その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。 500文字以内

この経験から、「自らの役割を理解し、関わる人の声を聞くことで周囲の環境を変えられる」と学びました。この交渉の中で新しい改善策を考案する際、OBOG全員に納得してもらうためには、全員の意見を反映させた改善策を考案する必要があると考えました。しかし自分の役割を明確化しないまま、ただ意見を鵜呑みにしていった結果、何を優先すべきなのか、全ての意見を網羅できているのか判断に時間がかかってしまい、交渉が進展しないということが起きました。そこで私は「サークルの総意を任された立場」という自らの役割と、役割に対して「慣例改善の実行のために許可をもらう」ことが求められていると再認識し、メンバーの意見を重要視することで、OBOGの意見の中でもどこまで受け入れられるのか、受け入れられない意見に対してはどう説得すればいいのかを的確に判断することが出来ました。私はこの学びを営業業務にて活かしていきたいと考えております。私の志望する営業業務では、相手の要望や意見を的確に理解することが重要だと考えております。その上で何を必要としているのか、それをクリアするためにはどのようなアプローチが適切なのか、周囲とどのように協力すれば達成できるのかという点において、この経験が活かされると考えております。

あなたが仕事を通して、成し遂げたいことは何ですか。その根底にある想いや理由をあわせて入力してください。 500字以内

日本の高い技術力をもって、世界中の暮らしの向上に貢献していきたいと考えております。理由は2つあります。1つ目に、仕事をする上で「日本の高い技術力を活かしたい」という想いがあるからです。私は幼いころより海外の人をも魅了する日本文化に強い関心があり、それをさらに広めたいと思っていました。しかし就職活動を進めるにつれて、日本まで足を運んで楽しんでもらう「文化」ではなく、あらゆる形で遠い国の貧しい人の生活まで支えている日本の「技術力」に魅力を感じ、「技術」という強みを生かして海外の人の生活を支えたいと思うようになりました。2つ目に、海外という場は「自分を成長させられる場」だと考えたからです。私は海外経験がないため、今までは海外の環境、文化、価値観に関わる機会がありませんでした。しかし仕事を通じてそれらに向き合い、吸収していくことで、今までよりも自身を成長させられると考えました。私は文系であるため実際に技術開発などに携わることはできませんが、営業を通じて価値のある製品の普及、また世界のニーズを把握し社内に還元していくことで、世界の暮らしを向上させることに取り組んでいきたいと考えております。

その実現の場として、モビリティーメーカーであるHondaを志望する理由を入力してください。700文字以内

まず「日本の高い技術力をもって、世界中の暮らしに貢献したい」という想いを実現するにあたり、自動車業界を志望した理由は3つあります。まず1つ目に、自動車業界は改変期にあり、より高いレベルでの技術が求められる市場環境に魅力を感じたからです。2つ目に、日本における自動車産業は高い技術力をもって世界での競争力があると考えたからです。3つ目に、暮らしへの貢献という点において私は「時間と労力のコストを削減すること」に重点を置くことで、生活をする上で自動車は時間と労力削減への貢献度が高いものだと考えたからです。その上で貴社を第一に志望する理由は2点あります。まず1つ目に、他社とは違った世界へ展開していく力に魅力を感じたためです。こう思ったのは、四輪事業の新興国への進出において他社がコスト削減と小型化の2点に集中する中で、貴社はそれに加えてブランド力を活かした販売戦略をしている点です。具体的には、新興国を中心に世界首位のシェアを取っているバイク事業での既存のブランド力を活かすだけでなく、新興国でのF1レースの開催が増加してきた中での、自動車レースの最高峰であるフォーミュラ・ワンの復帰による、さらなるブランド力の向上です。2つ目に、ものづくりでの高い技術力に魅力を感じたからです。自動運転技術や安全運転支援システムの向上が見込まれる中で、貴社は世界で初めて時速60キロメートルで走行していても衝突を回避できるシステムを開発しました。時速60キロという速さは、競合他社のおよそ2倍であり、それを実現した高い技術力であれば、海外の多くの人のニーズに貢献できると考え、貴社を第一に志望しました。

これまでの入力内容に加えて、Hondaに伝えたいことがあれば自由に入力してください。500文字以内

世界のニーズに応えられるカーメーカーは貴社だと考えます。グローバル化や新興国の経済発展の中で、カーメーカーに必要なのは世界のニーズに適した自動車の開発と考えます。具体的には、世界共通の環境への対応と、世界を3つに分類し、それぞれに求められるニーズを満たすことです。先進国では、少子化進行による労力の低下に対し自動運転や、高齢者増加に対し安全運転が重要だと考えます。この点では、貴社は先に記述したように、高い技術力で競合他社の2倍の速度で衝突を回避するシステムを開発しました。次に市場が伸びている新興国では、小型化と経済的ステータスとしての自動車が求められると考えます。貴社は二輪事業でブランド力を持ち、スポーツタイプのFITを発売するなど、既存のものを世界のニーズに対応させる力があると考えます。最後に第三世界において、とにかく安くて丈夫な自動車を1台でも多く普及することが必要と考えます。貴社は今よりも経済的余裕のない新興国において二輪事業を通していち早く展開するなど、低コストで展開していける強みがあると考えます。これらの多くの武器を持つ貴社だからこそ、世界のニーズに応えていけると考えます。

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