企業を選ぶ時のポイント
私が企業を選ぶ時のポイントは、人とコミュニケーションを取って、仕事を行うかということと、変化を起こすことが出来るかということです。
私は人と関わることがとても好きで、お互い議論を重ねて試行錯誤しながら仕事を行うことにやりがいを感じています。個別塾での講師として勤務する中で、生徒について保護者の方や社員、先輩や同僚などと議論を重ね、何が1番生徒のためになるかを追求してきました。押し付けるのではなく、共に最高の形を作り上げることを意識してきました。その結果、志望校はどこでもいいと最初は言っていた子達が、行きたい学校や夢を語るようになりました。どんな些細なことでも、視線を合わせて話すことで、深いところまで知ることで、信頼関係を築き、良い仕事ができるようになりました。また変化を起こすことも、個別塾で主流とされていたテキストや教え方、考えが時代遅れになっていたりした場合に、社員に訴えかけて変えたりしてきました。ずっと同じことを維持するのではなく、臨機応変に変化させていかなければならないと感じるようになりました。そのため仕事を通して社会などに変化を起こしていきたいと考えています。
集団で逆境を乗り越えた経験
集団で逆境を乗り越えた経験は、高校3年生の時の体育祭です。当時私たちは受験生でしたが、体育祭は9月で、日本一とすら称される体育祭の規模を考えると、夏休みも毎日練習は当たり前でした。そして、茨木高等学校は自主自立のモットーの元に、教師たちは、あまり行事に関与してきません。全て生徒主体で、行事運営を行っていきます。そのため、1番メイン行事である体育祭のために、受験生にもかかわらず夏期講習に参加出来ないという問題が毎年発生していました。そして、私たちの代は体育祭実行委員長が、積極的に行事を楽しくしていくというスタイルの人間でした。そのため、例年は、3m近くあるマスコット作成を行い、そのマスコットをモデルにした劇、マスゲーム、応援団の三競技がメインでしたが、劇からマスコット自体を動かして、自分たちの動きと融合させたダンスを行う、マスコットをパレードさせるという種目に変更を加えました。前例がない事だったため、パレードの音楽の編曲、マスコットの設計を1から考え直す必要がありました。下校時刻をすぎてもまだ近くのファミリーレストランなどで相談するといったことは日常茶飯事でした。
その結果、受験生という立場もあり、不満が爆発したことがありました。勉強が疎かになるくらいなら例年通りで良かった、これ以上夏期講習行けずに受験に落ちたらどうしてくれる、改革なんて望んでいなかったという意見が出ました。私は体育祭実行委員でしたが、マスコットなどにはあまり関与しておらず、玉入れやリレーなどの競技運営の方に携わっていましたが、友人から実行委員に対しての不信感というものは非常に多く聞きました。私は最後の行事を最高のものにしたいと考えていたため、学年が分裂してしまうことに恐怖心を抱きました。私はそこから、周りの友人たちと、ご飯を食べる時や帰り道の時に、不満の内容を具体的にヒアリングを行うようになりました。友人たちから、友人の友人など範囲を広げ、出来る限りではありますが、意見を聞きました。その結果、1番不満だった原因は、時間配分でした。マスゲームなどは振り付けを覚えてしまえば、あとは全体運動の時に全員揃っていれば良いのですが、原則全員参加でした。またマスコット作成は、作る規模が大きいにも関わらず、マスゲームなどの練習に人を裂かれてしまい、人員が足りていませんでした。そこで私は、振り付けの練習を希望シフト制にして、夏期講習の合間などに参加出来るように、また一定人員を超えた場合はその分の人員をマスコット作成班に回すという案を提案しました。













