あなたを象徴的に表すキーワード3つ
行動力、自分より相手のこと、チームを高める統率力
それを具体的に表すエピソード
300×3
研究室のソフトボールチームの監督を務め、学科内30チームの試合で2年ぶりの四位入賞を果たしました。私はこれまでチームが低迷していた原因は練習量や、ここ一番でのメンタルの弱さにあると考え、前年の二倍の頻度で練習しました。また実戦に則した状況を設定して様々な練習を取り入れ、緊張していても瞬時に最適な行動を取れるよう徹底しました。試合では先頭で声を張り上げて選手を応援し、試合を盛り上げていました。なるべく多くの人に楽しんでもらうことを重視していたので、実力でチームを固定せず、様々な人に出場してもらいました。練習に最善を尽くし、勝敗にこだわらずに本番を楽しむ姿勢がチームの躍進につながったと考えています。
私は育った環境の影響で障害者と社会の関わり方を考える機会が多く、大学では訪問介護の仕事に携わってきました。体の不自由な男性のお宅にお邪魔して食事や着替えなど、身の回りの生活のお手伝いをすることで自立生活を支援するという仕事です。いつも多方面に気を配っていましたが、ある日慎重に袖に腕を通そうと苦心していた私は、「そんなに気を遣わなくていいよ」と言われてしまいました。たとえ親切でも、相手が窮屈であればそれはプライベートな生活に対する干渉になります。第二の家族だと思って接するうちに、相手の求めるレベルもわかるようになり、障害者が障害福祉に対して何を思っているかを教わる貴重な機会になりました。
ある年、部活の新入生が激減し、部員の新歓に対する共通認識がないこと、パンフレットから部の雰囲気が伝わらないことが原因とわかったので、私は踏襲されてきた冊子を一新してこれらを解決しました。テーマの見直し、デザインの勉強、レイアウトの作成と全て0から行いました。特に写真は部活の雰囲気を伝える上で重要なので、写す角度や背景までこだわりました。製作過程で様々な問題が生じましたが、部員が愛着をもって説明に使ってくれる冊子にしたかったので、なるべく大勢の人を巻き込んで意見を聞きました。半年かけて24ページの冊子を完成させ、これをもとに新歓戦略の統率を取った所、新入生の数が三倍に増えて新歓は大成功でした。
現在の研究内容について専門外のヒトにもわかるように
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私は好熱菌のタンパク質の機能解析を行い、アミノ酸を介した酵素反応調節の新規なメカニズムを明らかにしました。私が研究しているタンパク質(Sとします)の仲間は転写因子として様々な細菌に存在し、アミノ酸存在下でDNAと結合することが知られていました。しかし、好熱菌のSはDNAと結合する領域を持っていないため、Sの仲間ではこれまで例のない新しい役割を持つのではないかと考え、好熱菌のSの機能を調べました。DNAの代わりにSと結合するものを探索した所、トリプトファン生合成に関わる酵素が見つかりました。さらにトリプトファン存在下でSによってこの酵素が不活性化することから、Sを介したトリプトファン生合成の負のフィードバック調節という新規な機構を示しました。また、Sが他のアミノ酸とも結合することが示唆されたため、他のアミノ酸の存在下でSと結合するタンパク質を探索しました。その結果、結合するアミノ酸に応じてSが異なるタンパク質と結合することがわかり、Sがトリプトファン以外でもグローバルな代謝調節に関わることを示唆しました。現在はSの立体構造を解析するためタンパク質の結晶化に注力しています。工業的にはアミノ酸は細菌を用いて生産されるので、この研究は将来的にはアミノ酸生産のコストダウンにつながると考えます。これまでに3回の学会発表を経験し、昨年のモデル生物まるごと一匹学会では優秀賞を頂きました。現在論文を執筆中です。













