1.自己PR(400字以内)
「イベントの猛者」、高校時代3つの行事運営をした私の異名だ。その中の1つ、文化祭の後夜祭で、私は中心となって努力した。前年度までは、“観客との一体感”を求め、ステージ下でバンド演奏をしていたため、観客の雪崩が起き、怪我人が出ていた。「1人でも怪我をすれば、次年度からは廃止」という局面での運営。“安全第一”を求める先生と、“とにかく楽しみたい”出演者で、意見が衝突した。私は「両者が納得する後夜祭」を目指し、バンドの演奏場所をステージ上に変更。更に、この状況下でも一体感を生めるよう、安全対策をし、観客をステージの真下に誘導。これにより、ライブハウスのような空間を作り出し、怪我人を出さずに出演者・観客が楽しめる後夜祭を実現した。この演出が、多くの人に絶賛され、次年度以降、その形式が受け継がれていった。この経験を活かし、貴社で、どのような状況下でも最大限に楽しさを生み、多くの人を笑顔にしたい。
2.学生時代の取り組み(400字以内)
予備校のチューター業務、私はそこで、英語が苦手な女の子に出会った。英語の話をすると、あからさまに嫌がる彼女。まずは仲良くなろうと、たくさん会話をした。話の中で、彼女はドラマが好きなことを知り、共通の話題を作ろうとおすすめの作品を聞いて観るようにした。日常会話が実を結び、心を開いてくれた彼女は、次第に英語の話をしても嫌がらなくなった。彼女の使用教材に合わせて単語・熟語テストを作れば、テストのために勉強をしてくれるようになり、さらには、授業後に自ら質問に来てくれるようにまでなった。常に「教える」ではなく「一緒に学ぶ」という姿勢で彼女と向き合うことで、共に頑張る仲間として私を受け入れてくれたのだ。最終的に彼女は志望校に合格。結果報告と共に感謝の言葉を彼女とお父様から頂いたとき、自分のことのように感動した。相手の立場に寄り添い物事を考える大切さと、人の笑顔に貢献する喜びの大きさを改めて感じた。
3.あなたの人生最大のニュースを“すべらない”ように記入してください。(400字以内)
『○○(名前)、夢の舞台“普門館”に立つ』中学時代、彼女は吹奏楽部だった。1、2年生のときは、県大会で敗北。そんな彼女たちは、最後の年、全国大会出場という夢のような目標を掲げていた。県大会を目前に控えた頃、ある問題に直面したらしい。成長が止まったのだ。「これでは全国大会に行けないと焦る中、もう限界だとどこかで諦めていた」と、彼女は言う。そんな時、恩師に言われたのが「天井を作るな」という言葉だ。自分で限界を作ってしまえば、それ以上の結果は得られない。彼女たちは毎日、9時間の練習と、家でのイメージトレーニングをすることで、自らの天井を破っていった。結果、県大会、西関東大会を突破し、夢の全国大会出場を果たしたのだ。彼女は、この経験から、自分に天井を作らず、努力をする大切さを学んだ。「次は夢のテレビ業界で、どんなに苦しい境遇に直面しても、自分に限界を作らず多くの人に笑顔を届けたい」と笑顔で語っていた。
4.あなたはチームで物事に取り組むとき、どんな役割を担いますか?(400字以内)
ゼミ仲間からは「場の雰囲気づくりの天才」と呼ばれている。私はゼミで合宿係を担当。夏休みも毎日のように集まる活発なゼミの合宿は3日間勉強漬け。先輩が運営していた頃の合宿は常に緊張感に包まれ、先輩に話しかけづらかった。これでは学びの幅が狭まってしまう。そこで私は、雰囲気に緩急をつけ、楽しみながら真面目に学ぶことで、より実りのある合宿作りを目指した。勉強の際は徹底的な時間管理・指示出しで真面目な空気を作り、食事や休憩の際は自ら率先して楽しく話をする。メリハリをつけることで、空気は和やかになり、最初は気を張っていたゼミ生も意欲的になることで、一体感のある合宿へと変わった。合宿後のアンケートでは、メリハリのある雰囲気を上手く作っていた点、楽しみながら学びを深められた点を先輩や後輩から評価された。以上のように、私は“誰もが参加したくなる雰囲気作り”をすることで、チームの結束力を高める役割を担ってきた。
5.そのために工夫していることは何ですか?(400字以内)
仲間への「ありがとう」。その場の雰囲気は、私一人で作れるものではない。「この人と一緒に頑張りたい」「協力したい」と周りに思ってもらう必要がある。ゼミの合宿中、私は「みんなのおかげで、とても良い合宿が作れています」「ご協力ありがとうございます」といった感謝の気持ちを、積極的に伝えるようにしていた。例えば、後輩たちは、合宿までにたくさんの時間をかけ、プレゼン準備をしている。この事前準備がなければ、合宿は成り立たない。だからこそ、まずそのことに感謝する。昼食のとき、先輩が私と一緒に話を盛り上げてくれたら「とても心強かったです、ありがとうございます」と伝えた。そして、一緒に運営する同期には、協力してくれるたびに「ありがとう。助かった!」と伝えていた。仲間の行動を“当たり前”に思わず、感謝を持って接することが大切だと、私は思う。制作現場でも、「ありがとうございます」を胸に、仕事をしたい。
6.今まで見たテレビ番組の中で一番のお気に入りと、その理由を教えてください。(400字以内)
「ドキュメント72時間」。この番組を見たとき、「社会学のゼミでやったフィールドワークと一緒だ!」と興奮した。その場に訪れる人の話に耳を傾けることで、人々の“今”が見え、その場所の魅力が明らかになる。私は、飯田橋にある東京大神宮に毎週通っていた。縁結びで有名な神社だ。幸せな恋、悲しい恋、まだ見ぬ恋。“現代の若者は恋愛をしない”と言われる中、一生懸命に恋と向き合う若者たちの恋物語が、そこにはある。私は、若者が集う場所や、使うモノに焦点を当てた番組が作りたい。ゼミ活動を通して、私は“若者の面白さ”を実感した。少し世代が異なるだけで、価値観がまるで違う。例えば、女子高生に人気の位置情報共有アプリ「Zenly」。これはテレビでも取り上げられるが、「なぜ若者がそのようなコミュニケーションを取るか」まで掘られることは、あまりない。私は、もっと若者に寄り添い、興味を持つことで、彼女たちの“面白さ”を伝えたい。
7.普段、情報収集をどのような手段で行っていますか?(200字以内)
テレビとネットの二刀流。私は「旅猿」が大好きだ。自分が知らない旅先を、楽しみながら知ることができる。そして、旅行が決まった際は、ネット上の更なる情報を求めてSNSでのハッシュタグ検索をする。私は、ネットだけでは“自分が見たい情報”にしか辿り着けないと思っている。だから、幅広い情報を発信するテレビを見て、“偶然の出会い”をすることも大切にしているのだ。私もテレビを通して、偶然の出会いを届けたい。
8.あなたはBS日テレにどんなイメージをもっていますか?(400字以内)
“かゆいところに手が届く”テレビ局。貴社は、現代の流行を敏感に捉えたり、面白いテーマを切り口にした番組が多い。多くの若者が利用するサブスクリプションサービスから、流行を追う音楽情報番組「イマウタ」。“ライブ需要の高まり”に注目し、ライブ映像をたっぷりお届けする「THE LIVE」。これらは、どちらも音楽業界の“今”を敏感に捉え、あることに特化して作られた番組だ。そして、愛車遍歴からゲストの人生を紐解く「おぎやはぎの愛車遍歴」。理想の旅を“妄想”するだけで、実際には旅をしない旅番組「友近・礼二の妄想トレイン」。これらは、「それをメインテーマにするのか!」と驚かされるような切り口で展開されている番組だ。このように貴社は、「トレンドを踏まえつつ、地上波放送にはない切り口で番組を制作することで、“かゆいところに手が届く”ような、ニッチな需要を持つ視聴者に、多くの笑顔を届けているテレビ局」だと思う。
9.そんなBS日テレであなたはどんな活躍ができそうですか?(400字以内)
埋もれている魅力をより多くの人に広めたい。私はよくYouTubeなどで心時めくアーティストを探す。「好きなアーティスト誰?」こんな話をするとき、私は空気を読む。「東京カランコロン、Laura Day Romance」と言っても誰も知らないからだ。素敵な楽曲が、触れる機会の少なさ故に埋もれてしまうのはもったいない。私はアーティストを知らなくても、つい見たくなるような番組を作ることで、多くの人に様々なアーティストの魅力を届けたい。例えば、 “視聴者の投票”によって楽曲演奏の尺が決まる音楽番組を制作する。視聴者自身が番組上でアーティストを応援した量で、曲の宣伝時間が決まるのだ。こうすれば、「友達に応援を手伝ってもらう」など、視聴者が視聴者に宣伝する形で番組名が広がるだろう。面白い切り口で、ニッチな需要を持つ視聴者に多くの笑顔を届ける貴社で、「埋もれた魅力」を多くの人に届けられる番組作りがしたい。













