・これまでの大学生活の中でご自身が最も力を入れて取り組んだ事例を記載してください。(550-600) 最終的な結果のアピールでだけではなく、その過程(プロセス)における具体的な行動・工夫を記載するようにしてください。
私が大学生活で最も力を入れて取り組んだのは、アルバイト先のカフェで実施したコーヒー豆の販促活動である。私が勤めている店舗は通常店舗とは異なり、ワンランク上のコーヒー豆の販売と抽出体験を特色としているが、売上の変動が小さく、具体的な販売促進策を模索していた。そこで学生マネージャーとして、接客だけでなく店舗運営を担う同役職5名と共に、企画から運営までに注力をした。まず、コーヒー豆購入者へのアンケートと売上データを基に、人気の豆や購入時期を分析し、月2回の抽出体験を計画して店内外で試飲や購入を促す取り組みを開始した。当初は成果が伸び悩み、活動が中断することもあったが、メンバー間で「楽しみながら続ける」という目標を掲げ、得意分野に応じた役割分担やお客様の声の共有の徹底によって士気を高めた。さらに、全スタッフ92名を対象に定期的なミーティングを開き、抽出体験の反響と成功事例を視覚化して興味を喚起し、個別面談で粘り強く協力を呼び掛け続けた結果、徐々に参加者が増えた。結果、売上は前年比約108%まで向上し、店舗アンケートでも8ヶ月連続でエリア1位を獲得。また、スタッフ同士の士気も高まり、店舗運営の活性化に繋がった。販促活動は単なる販売施策にとどまらず、意見を出し合うイベントへと発展し、チームで成果を創出する喜びを強く実感しただけでなく、リーダーシップと協働の重要性を再認識する貴重な経験となった。
・これまでの人生おける大きな転換点について、ご自身の人生観や職業観にどのような影響を与えたかも含めて記載してください。(300-350)
私の人生における大きな転換点は、二つの経験に基づいている。第一は、高校修学旅行でオーストラリアのファームステイに参加し、深刻な水不足の現場で限られた資源の価値を目の当たりにしたことである。そこで日本の豊かな生活が決して当たり前ではないと痛感し、生活や経済の基盤を支える仕事への憧れが芽生えた。第二は、接客アルバイトの枠を超え、学生マネージャーに挑戦し、店舗運営に携わった経験である。個人プレーに固執せず、仲間と連携して働くこと、商品と消費者を繋ぎ、笑顔と価値を創出する現場で、企画力と実行力を磨いた結果、より大きな介在価値を生み出す営業力への志向が確立された。これらの経験を通じ、柔軟な視点と周囲を尊重する姿勢の重要性を学んだ。これら両経験により、私の視野・考え方は飛躍的に広がり、志は一層固まった。













