がくちか
私が学生時代に最も力を入れたのは、知的障がい児の余暇活動を支援する学生団体での活動です。大学3年の時、新入部員獲得の2班のうちの1つの班長を務めました。当初、もう1つの班の定着率が約50%だったのに対し、私の班は定着率が20%と低くなってしまいました。班長としての役割を果たし団体に貢献したいと考え、「定着率50%」の実現のため、『新入部員との対話不足』と 『所属大学の多様性』の解決に取り組みました。
まず、班長である私から、新入部員と1対1で対話する機会を設け、先輩に対する緊張感の解消することに努めました。これにより、新入生にとって居心地の良い環境を作りました。
次に、私のチームは6つの大学から新入部員を迎え入れており、新入部員の共通点が少なく会話の糸口を見つけづらいことも、定着率が低い原因となっていました。そこで、各新入部員の趣味や経験をまとめた紹介スライドを作成し配信することで、新入生同士も仲良くなるきっかけを作りました。
こうして、7月の本入部では6つの大学からの新入部員を 57%定着させることが出来ました。この経験から『逆境に対しても、自分から働きかけることで周囲を変えていける』という自らの強みを見出しました。
就職先を選ぶ際に大切にしているポイントとSMMに関心を持った理由について記述して下さい。
私が就職活動において大切にしているのは、以下の2点です。1つは、「ものづくりの基盤を作ること」です。企業研究を進める中で、1つの製品が出来上がるまでに、多くの企業が関わりを持ち、その根底に材料メーカーがあることを知りました。そのことから、「材料」の安定供給と技術革新が、次の過程につながり、「ものづくり」の成長を支えているのだとわかりました。こうした理由から、私はそれらの根底を支える素材メーカーで仕事がしたいと感じるようになりました。もう1つは、「独自性を持ち、新たな価値を生み出す」ことです。あらかたの不便さは取り払われた現代社会において、新たな付加価値を創造するために必要なのは、他にない高度な技術力だと考えています。そのため、現状に満足せず、さらなる高みを目指している企業に、強い魅力を感じています。このような視点で見た時、貴社は素材の安定供給によりあらゆる産業の基盤を支えているだけでなく、他に類を見ない技術力で新しいフィールドを切り開いている企業だと感じています。なぜなら、貴社はオイルショックの困難を乗り越えた国内唯一の電気ニッケル生産企業として、最先端産業の基盤を支えているだけでなく、世界に先駆けてHPAL技術を商業化し、資源の有効活用にも貢献しているからです。私はインターンシップ等を通し、このように現状に満足せず、独自の技術を駆使して資源を最大限に活用し付加価値を提供する貴社の姿勢に触れ、自分の目指す働き方ができると感じました。このような理由から、私も貴社の一員として、独自の技術で新たな価値を生み出す事業に貢献していきたいと考えています。
SMMで生かせる強み(13行)
私の強みは『原因と向き合い対処する力』です。私は心理言語学ゼミで、『人間の文章理解プロセス』を研究しています。大学3年の後期に5人の班で『文章構成と読み上げ時間に関する実験』を行いました。私は班長でしたが、中間発表までに、文章構成によって生じるはずの読み上げ時間に差が出ませんでした。この原因は、『実験の作成において第3者の目線が抜けていた』ことでした。
まず、教授に2週間に1回の面談をお願いし、『テストが結果に繋がる内容になっているか』について確認しました。事前に自分たちのチーム内でもトリプルチェックを行いました。
次に、第3者に50人に対して実験内容を見せ、『重複していない』かつ『見慣れない語がテスト内に含まれていないか』について指摘を貰いました。
こうしてテスト内容が改善され、有意な差のあるデータを得て3か月後の最終発表に臨めました。この経験から『予期せぬ事態に対しても、原因を考え抜いて対処することが重要だ』を学びました。
このように、トラブルの原因を見極め、適切に対処できる力は、貴社でお仕事をする際に、問題解決能力として役立てられると考えています。日々の業務の中で、着実に新たな価値を創造していくステップを踏むためには、常に挑戦心を持って仕事をに取り組む必要があります。チャレンジには想定外のトラブルがつきものですが、私は貴社の挑戦を阻む困難に対し適切な解決策を適用することで、さらなる発展に寄与していきたいと思います。













