◆Q1.あなたが物事に取り組む際、最も大事にしていることは何ですか? その考えと実際に行動し成果をあげたエピソードを、読む人が具体的にイメージできるようにお書き下さい。(800文字以内)
「逆境をはねのけ飛躍する」これが私の信条です。それを物語るエピソードとして、高校野球部時代「最大の挑戦」に挑んだ経験があります。最高学年時からエース投手を任されましたが、右肩を故障し4カ月間投球不可能になると共に野球人生初となる「レギュラー落ち」を経験しました。
そのような時期にライバルでもある他の部員の活躍を見るのは正直辛く、焦りばかりが先行しました。しかし心のどこかに「野球はチームスポーツだ」というもう一人の自分もいて、葛藤の中、自分のリハビリと並行してチームの勝利を優先することを決めました。イメージで言うと、仲間の活躍を素直に認め、チームを第一に考える気持ちと悔しくてたまらない気持ちとの間で揺れながらも51:49のバランスを必死で保ち、「適度な競争と適度な共存のバランス」を意識していた精神状態です。
しかし悔しい想いは捨てきれず、その困難から逃げずに次の取り組みを行いました。トレーニングを始めるにあたり自分の弱点を克服する為に、過去の自分の登板試合のビデオを見て問題抽出をしました。その結果一つ目の弱点として「身体の軸がぶれる」ために制球に乱れがあることに気付き、どこまでも「バランス」を意識しながら、身体の軸である体幹を重点的に鍛えました。二つ目に、「試合終盤のスタミナ不足」を補う為に朝と全体練習後の各7kmのランニングを引退するまで継続し、下半身の強化に努めました。これらを徹底的に行うことで怪我の完治のみならず、復帰後に自己ベストの球速である140キロの投球に成功すると同時に再度エース投手を任され、公立校としては唯一であるチームの夏の県予選ベスト8進出に大きく貢献しました。
この経験から「困難から逃げない」で立ち向かうこと、そして「努力する・しない」と「報われる・報われない」という二点を切り離しつつ自分のやるべきことを辛抱強く継続することで結果は後からついてくることを学びました。
◆Q2.あなたが考えるオルビスの強み・弱みを具体的にお書き下さい。また今後オルビスが更に成長していくためには、それらの強み・弱みにどのように アプローチすれば良いと思いますか?あなたなりの考えを具体的にお書き下さい。(800文字以内)
貴社のIR情報を拝見した際、私が一番の貴社の強みと感じたのは、お客様一人当たりの「継続購入率の高さ」です。それを可能にしているのは、貴社の特長である「100%オイルカット」に代表される「圧倒的な商品力」だと考えます。業界競合他社が大々的な宣伝を販促の中心としている中、貴社は派手さも少なく、メディア露出頻度も高いわけではありませんがこのことは必然的に口コミや底が固いリピーターの顧客が多いことを意味しているように思います。私が思う「真の商品力」は利用者の声から自然と広範囲に広がり、それぞれに深い根を刺すことで同一顧客の半永続的な購入を促す商品であり、貴社はまさしくこの形に近いビジネス形態を強みとしているように感じるからです。
一方で弱みは「男性層に弱い」点だと考えます。貴社商品のリピーターである私の視点を持ってしても、正直申しあげて貴社の販売店は男性が踏み込みやすい店内環境とは言えません。美容部員・顧客は女性であり、商品提案も全てと言っていいほど女性目線です。そこで男性顧客の集客率を上げる為の提案を複数挙げさせていただきます。
1、広告への男性俳優の起用。広告・テレビCMに男性俳優を起用し、男性若年層を的とした広報活動に加えて男性誌での宣伝に注力。
2、男性美容部員の導入。美容部員が必ずしも女性である必要は無く、こうすることで女性の目を気にすることなく化粧品に触れやすい環境の提供を実現。
3、男性目線のビューティーアドバイス。例えば、正しい洗顔の仕方や効果的なサプリメントの摂取方法など「恥ずかしくて今更聞けない」ような質問に答えていくことで商品+提案の形を通して男性客の窓口拡大。
国内化粧品市場は飽和状態と言われていますが、私は眠っているニーズは確実にあると考えます。また、このようなアプローチを手掛けることで貴社の「ピンチ」を「チャンス」に転換しビジネスチャンス拡大を実現できると考えます。













