はじめに
大学生活の一番の魅力はなんといってもその自由さ。
勉強も遊びも、すべて自分の采配で決めていくことができるのは何よりの強みと言えるでしょう。
しかし、だからこそちゃんと考えて行動しないと、貴重な時間を無駄に過ごしてしまいがち。
多くの大学生が、卒業後は一般企業へと就職し、社会人としてデビューしていくことになるでしょうから、今回は社会人デビューを前にして、大学生のうちにやっておきたいことを厳選してご紹介します。
目次
就職までにやっておきたいこと1:一人暮らし
まだ一人暮らしを経験したことが無い人は、大学生のうちに一度は経験しておいた方が良いでしょう。
一人暮らしは本当に手間がかかることが多く、食事も洗濯も掃除も、自分が動かなければ何も完了されません。
社会人一年目はどうしても仕事のことで精いっぱいになりがちですし、覚えることもたくさんあって、かなり疲労度は貯まりやすいもの。
ですから、そこに慣れない家事もしなければならないとなると、かなり大きな負担になってしまいます。
大学生の余裕がある状態のときに、一通り家事をこなせるようになっておいた方が良いでしょう。
就職までにやっておきたいこと2:運転免許の取得
運転免許は個人情報の証明資料として、とにかく使う機会が多いもの。
車に乗らない人でも取っておいて損はありません。
免許取得のためには合宿などの短期コースを選択しても最低2週間は掛かってしまいますので、社会人になってからその時間を確保することは難しいでしょう。
また最終的な免許の交付は、本籍地で行われる仕組みになっているので、もしも就職を機に上京をしていた場合などは、わざわざ運転免許を貰うために地元に帰らなければならない。なんてことも起こり得ます。
また会社によっては、採用してもらうための条件として、運転免許が必須のところも中にはあります。
良さそうな会社を見つけたのに、免許がないから応募もできない。
なんてことになってしまっては非常に勿体ないので、なるべく早めに取るようにしたいですね。
就職までにやっておきたいこと3:インターンへの参加
インターンシップは実際に企業の中に入って実務を行う就業体験のこと。
最近では大学一年生の時から参加させてくれる企業も増えてきました。
アルバイトや部活動に励むのも良いのですが、就職活動のことを考えると、やはり実際に働いた経験があるとないでは印象が大きく変わります。
インターンを通して働いてみることで、今まで知らなかった企業の魅力に気付いたり、逆に自分にはあっていない仕事を見つけることができたり、良い結果であれ悪い結果であれ、何かしらの学びを得ることができるのがインターンの一番のメリット。
ライバルに差を付けつつ、自分自身のキャリアもより具体的になる、一石二鳥の制度と言えるでしょう。
まとめ
大学の4年間というのは、あっという間に過ぎて行ってしまうものです。
その日その日を楽しくのんびり過ごすのももちろん素晴らしいことではありますが、将来のことを見越した行動というのも、意識はしておいた方が良いでしょう。
就職した後や、就活の時に困らないように、まずは自立した生活ができるように一人暮らし経験を。
そしてどこでも使える運転免許の取得は絶対に、かつなるべく早いタイミングで経験しておきたいものですね。
就職活動のことを考えるとインターンシップへの参加が非常に効果的。
インターンの中には給与の支払いがある有給インターンもありますので、それならばアルバイト代わりに参加するのも良いですね。
今回は厳選した3つを紹介しましたが、他にも大学生だからこそチャレンジできることがたくさんあります。
ぜひ色んな経験を積んで、実りある大学生活を送れるように頑張ってください!