もくじ
1. はじめに
長かった就活も終わり、いよいよ大学生活やるべきことは卒論と卒業旅行と追いコンぐらい。そんな就活を終えた内定者の皆さんに『就活が終わったらやるべき６つのこと』を紹介していきます。悲しい現実ですが、莫大な時間があるのもあと半年~９ヶ月です。まずは、一般的な内定後のスケジュールを確認しておきましょう。
【就活が終わった後のスケジュール】
上記の表が一般に内定が出る６月、７月から入社までのスケジュールです。およそ９ヶ月間の時間があります。しかし、何度も言いますが、これだけ莫大な時間を自由に使えるのはおそらく人生で老後までありません。従って、人生において非常に重要な９ヶ月となります。では早速、この黄金の９ヶ月でやっておくべきことをご紹介します。
1．就活が終わったら本・映画・音楽を楽しむ
就活が終わったらやっておきたいことの１つが本を沢山読むことです。就活を経て、読書の重要性、知識の重要性に気付いた学生は少なくないはず。
小説や漫画だけでなく、小説仕立てのビジネス書や、入社する業界にまつわる本、営業など自分が選んだ職種の本、自己啓発の本など、自分自身のこれからの人生を考えることが許された膨大な時間を、賢人と対話するように過ごしてみてはどうでしょうか？
また、映画や音楽も経済的な束縛に追われない今だからこその感性で色々と楽しんでみると良いと思います。一日中映画を見るとか学生のうちしか出来ませんからね。
ちなみに大学生の読書活動についてはあの『amazon』さんが応援してくれています。実はamazonには『Amazon Student』という神がかってお得な学割プランがあります。卒業間近だとしても学生のうちに登録しておけば社会人になってからも学割を享受することができます。
【Amazon Studentの神的14特典】
- ・お急ぎ便・時間指定便使い放題
- ・Prime Now(１時間後に届く便)が使える
- ・卒業して社会人になっても登録時から４年間使える
- ・6ヶ月はとりあえず無料(通常は１ヶ月)
- ・トライアル加入しただけでamazonポイントが2000pt(2000円分)貰える
- ・Amazonの本が10%還元
- ・文房具・ノートが20%還元
- ・日用品・サプリが15%オフ(Student限定)
- ・Amazon上の映画・テレビが見放題
- ・100万曲以上の音楽が聴き放題
- ・Amazonのクラウドに写真保存し放題
- ・Kindleの本が月に１冊無料
- ・Amazonタイムセールの優先参加権
- ・プライム会員の年会費半額(年額3900円→1900円/月額325円→159円)
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となります。卒業間際にAmazon Studentに登録しても、4年間有効になりますので、社会人になる前に登録しておいたほうがゼッタイ得です。お金を払うのが嫌でも1000円分ポイントゲット、万が一払っても月159円で映画・音楽楽しみ放題＋本が１冊無料。ありがとうジェフ・ベゾスさん!!（Amazon創業者の名前です（笑））
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2． 就活終わったらまずはお金
何をするのにもまずはお金が必要です。就活中はほとんどバイトに出られないのが普通ですので、経済的にはかなり苦しい状況下にあるかなと思います。大学生が手っ取り早くお金を稼ぐには以下の方法が考えられますね。
（０）ESを買い取ってもらう
就活は基本的にお金のかかるものですが、あなたが企業に提出したエントリーシートについてはこれから就活を迎える後輩達から大変需要の
あるものであり、資産になりえます。
ES研究所ではエントリーシートの買取を1枚最大1000円で行っていますので、後輩にも役に立ちお金も手に入るという一石二鳥ですのでまずやるべきことの一つにいれていいかもしれません。
（１）赤本や大学教科書を売る
大学４年生、もしくは大学院２年目ともなると、部屋の本棚には大量の大学の参考書が飾られているかと思います。もしそれらの参考書の中に不要なものがあれば、お金に変えてしまいましょう。
大金にはなりませんが、常に需要があって売れるので、思ったより高く売れますよ。（１冊8500円で買い取られている本も！）繰り返しますが、自由に時間が使える今、お金を理由に行動ができなくなるのは人生における大きな損失です。
教科書の買い取りは以下のサイトがおすすめです。今なら買取価格20%アップのキャンペーンを展開中です。
買取を申し込んでから１～２日で宅配買い取り用のダンボールが届いて、佐川急便で送るだけです。（佐川急便の集配所に連絡すれば自宅まで取りに来てくれます。）最短で３~４日でお金が振りこまれますよ。
具体的な『買取までの流れ』や『上記２サイトをおすすめする理由』、『結局いくらになるのか？』は以下の記事をご参考ください。
大学の教科書や参考書、専門書を高値で買い取ってもらう方法まとめ
（２）アルバイトをする
『4年生でも雇ってくれるアルバイトってあるの？』と思うかもしれませんが、9ヶ月も働いてくれるなら大歓迎の職場は少なくありません。また、単発のアルバイトなども近年増えてきている傾向にあるので探してみることをおすすめします。入社先に合わせて、近しい業界でアルバイトをしてみるのも良いかと思います。この時、『探すこと』そのものに時間を使うのはもったいないです。サイトに登録して勤務条件を入力して、新着情報から興味があるアルバイトに応募する方がスマートにアルバイトが探せます。
（３）リゾートバイトで一気に稼ぐ
また、２ヶ月集中で50万近く稼げるリゾートバイトに挑戦するのも手です。リゾートバイトとは、１~２ヶ月限定で、リゾート地で住み込みの形で働き一気に２ヶ月で５０万近く稼ぐアルバイトのことです。出会いあり、思い出ありの学生ならではの高時給アルバイトですね。
3． 就活が終わったら恋愛
就職をすると、自由出来る時間が限られるため出会いの数も減ります。また、一週間のほとんどを恋愛に使うことが出来るのも残り９ヶ月です。真夜中に長電話をしたり、何日間も旅行をしたりと言うのは就職をするとなかなか難しくなります。青春に悔いを残さないためにも大学生活こそ恋愛を楽しんでください。
少し生々しい話にはなりますが、男性は入社後先輩に合コンのセッティングをするとこころなしか評価があがるものです。女性は、女子大生ブランドの大きさに気付かされます。今のうちだからこそ出会える男性がいることも長い人生で考えるととても意味のあることだと思います。
すでにパートナーがいるという方には以下の『Couples』というアプリがおすすめです。２人だけのアルバムを作ったり、お互いのスケジュールが簡単に共通しあえたりします。アプリ自体にパスワードがかけられてプライバシー保護もOKです！
4． 就活が終わったら留学
海外留学も社会人になると時間を理由になかなかできなくなるものの１つです。少子高齢化を間違えなく迎える日本では、今後、英語力が二極化の軸となるとも言われています。TOEICに対する手当が出たり、一定のTOEICスコアや留学経験がないと配属されない部署があったりと英語力を理由に得られる機会、失う機会は数知れず。
単純な英語力以上に、異国の地で根を張って生きるという経験はあなたを大きく成長させ、見知らぬ場所で生き抜く経験は見知らぬ入社先で生き抜くうえでも必ずあなたを助けるでしょう。
最近だと、フィリピンやセブなどの近場での格安留学が人気です。治安も以前に比べて遥かに健全化し、外国人講師の英語力も本場のものと大差ないです。大学生の旅行先でも大人気のセブ島のリゾート地料金は1週間（寮・食費込み）でも73,000円だそうです。さらに、ワーホリという現地でのアルバイトを組み合わせることで０円留学を行うことも可能です。
5． 自動車免許を取る
実は社会人になってから間違いなく困るのは自動車免許を持っていない場合です。企業によっては営業活動を自動車で行うため、取得を義務付ける場合もあります。男女問わず接待やゴルフなどで自動車が運転できないと肩身の狭い想いをしますし、女性は子育てのタイミングでも子供の送り迎えができないため、旦那さんへ負担を大きくしてしまうこともあるでしょう。
取得には最短でも１ヶ月弱を要し、社会人担ってから取得しようとすると、限られた時間の中で自動車学校に通わないといけないため仕事に支障をきたす事態となります。おすすめは合宿免許での取得です。空き時間は読書や資格勉強にあてたり、合宿免許に参加するメンバーとの親睦を深めたりと、非日常での仲間たちとの日々はあなたの大学生活の彩りを深めます。以下のサイトで合宿免許の比較ができます。
６．就活が終わったら旅行
膨大な時間の過ごし方の定番が『旅行』でしょう。中でも、有り余る時間と体力を使ったバックパッカーは今や大学生の代表的な過ごし方の１つです。経済的なコストは大きいですが、やはり海外旅行も社会人になるとそうそう簡単にはいけなくなります。また、休日は需要が多くなるためツアーや宿の価格が釣り上がり、グアムに４泊で行くのに１５万弱かかるということも平気で起こります。（連休やお盆の時期のツアー価格を見てみてください。）学生時代に最高の仲間達と沢山の思い出を残しておくことは、あなたの人生をより豊かなものにするはずです。学生旅行といえば、圧倒的な“つながり”と“規模”でコスパの良いツアーを提供するHISがおすすめです。
おわりに
本当に信じられないぐらい早く４月１日はやってきます。社会人になって何年かして振り返ると本当に夢の様な時間だったことに気付きます。人は自分だけはいつまでも歳をとらず、若いままでいられる錯覚があります。しかし、現実は間違いなく老いていきます。そして、働くことは自分の時間を切り売りする側面を持つことは否定できません。週に２日ずつ４８時間の自分の時間で出来ることは限られます。法律と倫理に反さなければどんなことをしたって良いと思います。学生という枠に自分を抑えこまず、お金出来ない理由に掲げること無く、９ヶ月というあまりにも長い最後の時間を本当に大切に過ごし、最高のものにしてください。
