野村不動産株式会社(建築系総合職)(通過)のES 2025卒 3

ES研究所

設問1
自分なりにチャレンジングな目標を立てて何かに取り組んだ経験、その目標を立てた背景を教えてください。(500字以内)

軟式庭球部で「部員に寄り添う主将として21年ぶりの関東リーグ4部優勝」という目標に挑戦した経験だ。長年リーグ内で低迷する部を自分の代で変えたいという想いと、自身が高校時代に平部員として自分の意見を汲み取って貰えず苦労した経験から、一人一人に寄り添う主将としてチームを優勝させたいと考え、主将に立候補した。チームを分析し、レギュラー選手と控え選手の実力差が大きく、チームの勝利には特に控え選手の実力向上が課題だと考えた。そこで、控え選手一人一人と対話し、彼らの視点から考え抜くことで2つの問題を見出した。一つ目は、基礎の不十分な控え選手は現状の試合形式中心の練習では上達が難しく、レギュラー選手との上達速度の差に苦しむ実情である。二つ目は、控え選手は意見を主張する機会が無く、練習内容への反映が難しいことだ。そこで、新たに部員達がペアで自ら基礎練習を考案・実践するペア練習を導入し、控え選手が従来よりも主体的に意見を発信して基礎強化に取り組める環境を構築した。その結果、実力の底上げと部内競争の活性化に繋がり、目標を達成できた。この経験から、常に相手視点で考え抜く事がチームの目標達成の鍵だと学んだ。

設問2
周囲と協力して集団で課題に取り組んだ経験について、自らの意志で担った役割とその取り組み内容や集団に与えた影響を具体的に教えてください。(500字以内)

建築設計課題でリーダーとして公共施設の設計に取り組み、チームで学科内1位に挑戦した経験だ。この経験において私は、相手視点で粘り強く考え抜く力を活かし、リーダーとして全員がこだわり抜ける環境の構築に尽力した。チームは6人で、各メンバーの視点を活かした設計案の作成を理想としていたが、計画当初メンバー間の意見衝突が起き、設計が停滞する課題が生じた。原因は、各々が設計上こだわりの要素があり、自身とは異なる意見に対して頭ごなしに批判し合い、相互理解に至らないことだと考えた。そこで、リーダーとして各メンバーの過去作品の観察や一人一人との対話を通じて、各々の設計の背景となる価値観の理解に努めた。更には、議論の機会を増やし話し合いの中で設計の進め方や模型制作手法など細部まで互いの設計に対する姿勢を知ろうとする質問や声かけを積極的に行った。その結果、チーム全体にまずは相手を否定せず価値観の理解に努め、その上でこだわりを伝えあう姿勢が根付き、最終的には全員が納得できるコンセプトや工程などの設計方針を策定できた。その結果、設計方針を基に全員の拘りを活かしつつ調和させた案を完成させ、学科内1位を達成できた。

設問3
あなたが就職活動および、今後働く上で大切にしている軸について教えてください。(500字以内)

1つ目は相手視点で粘り強く考え抜くことによる信頼関係の構築だ。部活動の主将経験では、優勝に向けて新たな基礎練習を導入した際には一部の部員から反対されたが、地道に話し合い相手視点から考え抜くことで「試合形式練習時間の減少」という危惧を見出せた。そこで、新たに他大学との練習試合を増加し、合意を得て協力して部の強化に取り組むことが出来た。目標への挑戦では、関係者全員と向き合い、立場が異なる相手の視点から考え抜き、信頼を獲得することが不可欠だと学んだ。2つ目は多様な人々とモノづくりに拘り抜くことだ。前述の設計課題では、メンバーと協力し各々の視点や模型・図面作成などの得意分野を掛け合わせることで、自身では想像もつかない価値を創出できると実感した。また、徹夜して班員と何度も細部まで拘り抜いたことが優勝に繋がった経験から、妥協せず拘りぬくことが目標達成の鍵だと学んだ。以上2点を踏まえ働く上では、社内外の多様な関係者と関わり、常に相手視点で立場が異なる方々の想いやニーズに寄り添うことで周囲の信頼を獲得したい。そして関係者全員と妥協せず拘り抜くことで、人や社会への新たな価値提供に挑戦していきたい。

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