クノール<不通過>のES 2018卒 2

ES研究所

1.あなたが過去1~2年間で取り組んだことの中で、ご自身で成果が上がったと思われる取り組みには、どのようなものがありましたか?400
私は、今までに取り組まれていない研究に注力しました。
これまで研究されていない菌を扱いたいと考え、近年発見された菌を用いて研究を行ないました。しかし、これまで研究されていない新種の菌のため、参考にできるデータが少なく、菌に適した条件や方法を見つけることが難しいという問題がありました。そこで、様々な実験条件や方法を試みました。しかし、試行錯誤の連続で、想定した結果がでないことが多くありました。そのとき、失敗のままで終わらせず、そこから何かヒントは得られないかを常に考えながら研究を積み重ねました。
その結果、5つの実験を合わせて考えることにより、仮説を立てることができました。次に、同じように実験を積み重ねることで仮説を証明することができました。そして、学会で発表することができました。これにより、未経験への対応力を培うことができました。【394】

2.1の取り組み全体を振り返り、なかなかうまくいかずに苦労したが、それを克服するためにとったあなた自身の行動事実を第3者にもイメージできるように記述してください。600
私が苦労したことは、実験の失敗が毎日のように続いたことです。実験がどうすれば上手くいくのかを考え、次の5つの取り組みをしました。
1つ目に、分野を広げ、関連しそうな文献や興味のある文献を読み、多面的に検討しました。
2つ目に、実験量を増やすことにしました。様々な実験方法を試すためには実験方法を勉強することやその方法に慣れることが必要です。そのため、とにかく毎日実験しました。
3つ目に、実験方法の探索です。どの方法であれば証明することができるのかを探しました。私の所属する研究室で、確立していない実験方法だった場合は、他の微生物を扱っている研究室に行き、実験方法のアドバイスを受け、菌に適した条件を検討しました。
4つ目に、他の人の意見を参考にしました。多面的な意見をもらおうと考えました。そのため、「私はこのように考察したのですが、どう思いますか?」というように、指導教官や先輩方から意見をもらうようにしました。また、考えの違う人の意見にも耳を傾けました。
5つ目に、必ず成し遂げることができるとイメージコントロールしました。ただひたすら、成功を信じ、前向きに実験に取り組むようにしました。
以上の5つの取り組みにより、実験失敗の壁を乗り越えることができました。この経験から、幅広い視野で物事を考えることの大切さ、諦めないことの大切さ、応援してくれる人々のいることの大切さを学びました。【591】

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