杏林製薬(通過)のES 2020卒 2

ES研究所

研究を進める上で最大の障壁であったことは何ですか?  それをどのように乗り越えましたか?  今後予想される障壁は何ですか? ※6年制薬系の方は薬局病院実務実習の経験についてでも結構です ※研究概要については予定のものでも結構です ※記入時に改行はしないでください (1500文字以下)

ウイルスをタンパク質レベルで検出可能な抗体が得られず、研究テーマの継続が難しくなった。積極的に共同研究先や担当の教授と話し合いを行い、アドバイスをいただきました。また、論文を読み他のアプローチ方法を探しました。その結果、100種類の抗体を網羅的に作製することにしました。この方法は手間もかかり、担当教員は否定的でした。しかし、できることは全て行いたいと思いを強く持っていました。なぜなら私は以前に研究テーマが中止になるという経験していたからです。100種類の抗体を作製し、その中で1つウイルス検出可能な抗体を取得することができました。研究は一人で成功するものではない、また粘り強く諦めない大切さを学びました。キット化に向けた条件検討で障壁に当たると考えられます。条件検討は粘り強く一つ一つ条件をクリアしていく、キット作製会社と連絡を密にとり、必要な条件を見つけていくことで解決すると考えています。

今後、どのような社会人になりたいですか?また、それはなぜですか? ※記入時に改行はしないでください (300文字以下)

新薬の開発を行うだけでなく、研究対象の疾患にかかっている方と直接向き合える研究員になりたいと思います。私が現在行っている研究でも、直接農家の方に感染したときの苦労などを伺い研究のモチベーションを上げています。将来も常に様々な角度で研究に向き合える人間になりたいです。なぜなら、研究に対するモチベーションを高く持つことは、実験の質の向上につながるからです。治療中の患者さんと直接会い、治療薬を必要としている方と向き合い、自分の研究が誰にどのように役に立つのか自覚を持ち、研究を行える研究員になりたいと思います。

あなたの長所と短所をそれぞれ1つずつ挙げ、それに関するエピソードを教えてください。(300文字以内)

私の長所は計画的であること、短所は心配性なところです。私は、2つの研究テーマを進めています。2つを同時にこなすのは、難しいことですが1日単位ではなく、1カ月先の目標を明確にすることで全体の進捗状況を把握しています。実験を行う際、正しい方法で行えているかなど心配になり、確認作業を多く行います。そのため、実験スピードは人より遅いと感じますが、その分ミスも少ないです。ミスが少ないことにより、1日での実験量は人より劣る部分もありますが、長期的な実験データ量は多くなっています。長所である計画性と心配性であることによるミスの少なさにより、2つテーマで学会発表を行うことができる結果を出しています。

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