どんな仕事?各業界の基礎知識を身につけよう!

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就活と業界研究
2018年03月29日
疑問

はじめに

就職活動をスタートするに際し、絶対にやらなければいけないのが業界研究。

職種はもちろん大切ですが、そもそもどんな業界にしようかを決めていなければ、就活の軸は定まりません。

今回は、学生からの人気も高く、就活のメインとなる業界5つを詳しくご紹介します。

それぞれの特徴やメインとなる仕事など、理解を深めてくださいね。

目次

  1. IT業界
  2. コンサルティング業界
  3. 広告・出版業界
  4. 商社業界
  5. メーカー業界
  6. まとめ
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IT業界

成長が著しく、近年最も盛り上がっている業界といえるのがIT業界。

日常生活を営む上で、ITの恩恵を感じないことはほぼないと言っても過言ではないでしょう。

今あなたがこうやってネットを見たりできているのも、すべてITの力です。

花形職種となるのはエンジニア

そこからスタートして、のちのち営業や企画といった仕事にステップアップしていける会社が多いでしょう。

ひと昔前までは理系のイメージも強い業界でしたが、現在は文系出身の人でも歓迎してくれる会社が増えています。

コンサルティング業界

製品ではなく、アドバイスやソリューションといった無形のサービスを提供するのがこのコンサルティング業界。

専門に扱う分野が人材ならば人材コンサル、お金であれば金融コンサル、といった形で、業界内は枝分かれしていきます。

メインの職種はその名の通りコンサルタント

営業の側面が強い仕事ではありますが、より具体的な提案やアドバイスが求められるでしょう。

自分たちが扱うサービスや商品に関する知識だけでなく、社会情勢なども含めた、幅広い教養が必要となりますので、憧れる人が多い反面、活躍できる人はそう多くない、厳しめの業界とも言えます。

広告・出版業界

学生人気の上位に毎年来るのがこの業界。

自分の手掛けた作品を世に発信していくことができ、社会に対する影響力を強く持てるのが特徴です。

主な職種は、広告業界ならディレクター、出版業界なら編集者になります。

どちらもアイデアが求められるのはもちろんですが、関係する人や部署も多岐にわたりますから、コミュニケーション能力も求められることになるでしょう。

忙しい分、やりがいも大きな仕事ができます。

商社業界

商社とは、輸出入貿易や日本国内での物資の販売業務を中心に行う会社のことを指しますその中で、幅広い商品やサービスを取り扱っているのが「総合商社」、特定の分野に特化しているのが「専門商社」という形で分かれます。

入社後すぐは営業に近い仕事をするケースが多いでしょう。

しかし、単なる売り込みではなく、コンサルティングの要素も求められることが多いので、物事を俯瞰して見られるような、広い視野が必要になります。

メーカー業界

「何かを作る」仕事全般をさして、メーカーと呼びます。

製造業と言われるケースも多いですね。

作る製品によって会社の色や雰囲気も大きく変わっていくのが特徴で、自動車メーカーのトヨタ、家電メーカーのパナソニックなどはメーカーの中でも特に有名です。

作る仕事もあれば、それを世に広める仕事、次の戦略を立てる仕事など、職種の幅としてはかなり広く、一概にどういった人が向いている、ということはありません。

それぞれの得意分野を活かした柔軟な働き方ができるところが多いでしょう。

まとめ

学生の中には、職種の希望さえ叶えば、業種は問わないと言う人も少なくないかもしれません。

しかし業種が変われば、同じ職種でもかなり違うスキルを求められることになりますから、自分に合った業種というのも、必ず研究するようにしてください。

扱う商材に違いこそあれ、基本的にどの会社にも独自の「売り物」が存在するはずです。

それがモノなのか、サービスなのか、会社によって様々ですが、その売り物を好きになれるかどうかが、その会社で働くやりがいを感じる一番の要素になるでしょう。

自分が興味のある売り物はなんなのか?まずはそこから始めると、業界研究もやりやすくなるかもしれませんね。