企業研究で見るべき4つのポイント

カテゴリ:志望動機の書き方
2016年04月06日
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企業研究で見るべき4つのポイント

もくじ

  1. はじめに
  2. 企業研究で見るべき4つのポイント
  3. まとめ

1.はじめに

このページでは『企業研究で見るべきポイント』について説明する。ここでは

『企業研究は企業のどこを見ればいいか』

について説明する。

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2. 企業研究で見るべき4つのポイント

企業研究を行うとき、目的を忘れてはならない。企業研究は内定を獲得する目的を果たすための手段として行うものだ。企業に対して戦略的に自分を売り込むためには、

  • ■ その企業がどんな企業なのか
  • ■ どんな人材を求めているのか

を知らなければならない。なぜなら、企業がどんな人材に内定を出したいのかが分からなければ、

  • ■ どんな内容を
  • ■ どんな見せ方で

人事に伝えれば良いか考えることが出来ないからだ。そこで、企業の

  • 1. 強み
  • 2. スタンス
  • 3. 求める人材像

を明らかにするために整理しておかなければならないポイントについて説明する。

(1) 商材の特徴

まずはその企業が「売っているものは何か」を知らなければならない。扱っている商材によって、それを生産・販売するのに必要になる能力は変わってくるからだ。その企業が扱っている商材が

  • ■ 有形商材or無形商材?
  • ■ 高単価商材or低単価商材?
  • ■ 嗜好品or必需品?
  • ■ 個人向けor法人向け?

なのかについて整理する。またそれらを生産or販売する上で人材に求められる能力やスタンスについても整理する。

(2) 市場の動向

次にその企業が「どこで商売をしているのか」を知らなければならない。その企業が参入している市場が

  • ■ 成長市場or成熟市場
  • ■ 競争的or寡占(独占)的
  • ■ 市場における志望企業の立ち位置

なのかについて理解し、そこから志望する企業がどういう状況に置かれているかを考える。その上で、人材に求められる能力やスタンスについても整理する。

(3) ビジネスモデル

次に、その企業が「どうやって儲けているのか」を知らなければならない。ビジネスモデルとは『儲けの仕組み』のことである。ビジネスモデルを理解するためには、以下の事柄について整理しなければならない。

【価値提供先】

  • ■ どこの(市場)
  • ■ 誰に(顧客)
  • ■ 何の価値を(提供価値)
  • ■ どうやって提供してる(提供方法)
  • ■ マネタイズモデル(課金方法)

また、この価値提供を行う上でどんな事業体の力を借りているかも把握する必要がある。

【仕入先】

  • ■ どこの(市場)
  • ■ 誰から(仕入先)
  • ■ 何を(仕入れてるもの)
  • ■ どうやって(仕入れ方法)
  • ■ マネタイズモデル(課金方法)

売り先と仕入先がどこなのかを把握し、それぞれから何を仕入れているのかを把握し、それぞれにどういう形式で課金しているのかについて理解できていればOKだ。

(4) 人の介在価値

最後に、上記の事実を踏まえ、その企業に対して人材が提供している価値、人材が果たしている機能・役割について考える。
例えば、ガス等のインフラ系企業であれば、提供している価値の多くは“電力”であり、人の介在価値は大きくない。計画的な保守と運営を行うことで電力を安定供給することが電力会社における人材の基本的な介在価値となる。

一方、コンサルティングファームの提供価値は”具体的な解決策”である。クライアントが自身では発見出来ない課題を第三者視点で類似他社と比較しつつ抽出し、その具体的な解決方法を過去の事例等をもとにクライアントに提案する。一連の価値は電力の様にインフラ設備やシステムが生み出すものではなく、人材が調べ、考え、まとめることで生み出される。従って、調査や思考を行いクライアントに具体的な解決策を提案することがコンサルティングファームにおける人材の介在価値となる。

以上の様に、企業が提供する価値において人材が果たす役割は何なのかを整理する。

3.まとめ

いかがだったろうか。企業研究で見るべきポイントをまとめる。

【企業研究の目的=内定獲得】

  • 1.その企業の強みを知る
  • 2.その企業のスタンスを知る
  • 3.その企業の求める人材像を知る

以上を分かるために整理すべき事実は以下の4つ。

【企業研究で見るべきポイント】

  • 1.商材の特徴
  • 2.市場の動向
  • 3.ビジネスモデル
  • 4.人材の介在価値

上記は整理するだけでは意味が無い。目的である内定獲得に向けて、上記を踏まえ、人事に

  • ■何を伝える
  • ■どう伝える

を再考し、選考に臨まなければならない。