業界の志望動機に書いてはいけない2つのこと

カテゴリ:志望動機の書き方
2016年05月25日
就活キックオフセミナー
スポンサーリンク

もくじ

  1. はじめに
  2. 業界の志望動機で書いてはいけないこと
  3. ”商品愛“を業界の志望動機で書いてはいけない理由
  4. 自分の経験とリンクさせることの誤解
  5. まとめ

1. はじめに

このページでは『業界の志望動機の書き方』について解説する。ここでは

『業界の志望動機を書くにあたり着目するべきことは何か?』

を理解してもらえればと思う。

スポンサーリンク

2.業界の志望動機で書いてはいけないこと

まず、業界の志望動機で書いてはいけないことから解説する。

業界の志望動機で書いてはいけないことは

  • 『その会社が扱う商品・サービスが好き(憧れ)だから受けた』
  • 『その会社が扱う商品・サービスが自分の人生に影響を与えたから受けた』

ということである。

特にBtoC系の企業の志望動機で就活生が書きがちな内容がこれであるが、

  • ■ 採用するかどうかにおいては無駄な情報
  • ■ 期待と現実の乖離から早期離職者となる可能性がある

という2点において、NGとなる。

3.”商品愛“を業界の志望動機で書いてはいけない理由

■ 採用するかどうかにおいては無駄な情報

企業は利潤追求かビジョン実現に貢献する社員を採用する。そして、

  • 商品が好きかどうか、
  • 商品が人生に影響を与えたかどうか

は、“社員として”その企業の利潤最大化とビジョン実現に貢献できるかどうかにはあまり影響しない。ただ単に商品が好きなだけであれば、”消費者“でいてくれれば良い。優秀であれば、自社が扱う商材が好きか否かに関わらず採用するだけのことである。従って、採用担当者サイドとしては、自社の商品を好きかどうかの情報は採用の成否を決めるに際しては無駄な情報に過ぎない。

■ 期待と現実の乖離を生む

採用責任者(課長やマネージャー)は、早期離職者の指標も追っている。(早期離職者を一定水準いかに抑えろと会社から数値化されたノルマを課されている。)従って、優秀でスタンスも合うと判断して採用したはいいものの、早期退職されては採用コストも回収できず、自分の評価も下がってしまう。

商品を使うことと、消費者に商品を使って頂くことは違う。従って、商品が好きであれば、その商品を売ることもまた好きだとは限らない。故に、商品が好きという理由だけでその商品の特性や市場環境について理解のないまま入社されてもミスマッチという結末に終わってしまうのだ。

4.自分の経験とリンクさせることの誤解

よく就活では自分の経験とリンクさせることが重要と言われる。しかし、それは、

  • 「強みの“活かし方”」
  • 「価値提供の“仕方”」

においてリンクさせるのであって、ただ単に自分の経験にその企業の商品やサービスを登場させれば良いということではない。例えば

「相手のニーズを汲みとって仕組みを作り上げることで何かで成果をあげた経験があるから、価値提供の方法が近い化粧品業界を志望している」

というのは、自らの経験と志望動機を正しくリンクさせているといえる。しかし、

「自分が中学時代に化粧品ですごく明るくなり、友人との仲を深めることが出来たから化粧品業界を志望している。」

というのは、ただ自分の人生に志望する企業の商品を登場させただけである。

もちろん、「この業界を志望したきっかけは何か?」と聞かれたのならば、上記の様な話を書くのは良い。しかし、「この業界を志望した理由は何か?」と聞かれたのならば、自分の人生に影響を与えたからというだけでは、不十分である。

5.まとめ

いかがだったろうか。業界の志望動機を書くときに書いてはいけないことについてまとめる。

【業界の志望動機で書いてはいけないこと】

業界の志望動機を書く時に、

  • ■ その商品が好きだから受けた
  • ■ その商品が人生に影響を与えたから受けた

を理由とするべきではない。

この理由は

  • ■ 採用するかどうかにおいては無駄な情報
  • ■ 期待と現実の乖離から早期離職者となる可能性がある

からである。

商品を使うこと(使って影響を受けること)と、商品を売ることは別物である。その商品が好かだからといって必ずしも、その商品を扱う仕事も好きになる、成果をあげるとは限らない。従って、上記の理由が成立する。

では、どのようなことを書けば良いかは『業界の志望動機の書き方』を読んで欲しい。 

合わせて読んで欲しい記事

『『業界の志望動機の書き方』』