数字から見る政府系金融機関のちがいまとめ

カテゴリ:政府系機関
2017年01月21日
スポンサーリンク
数字から見る政府系金融機関のちがいまとめ

もくじ

  1. はじめに
  2. 数字から見る政府系金融機関のちがい
  3. おわりに

1. はじめに

みなさん、こんにちは^^

今回は、数字から見る政府系金融機関(日本政策投資銀行・日本政策金融公庫・商工組合中央金庫・国際協力銀行)の違いについて解説していきます。

前回は、そもそも政府系金融機関とは?といったまとめを書きました。まだご覧になっていない方は、ぜひ以下の記事をクリックしてみてください!

政府系金融機関について詳しく解説

また、併せて以下の記事もご覧になると民間の金融機関と比較ができて参考になると思います。

参考記事

3大メガバンクの違いを就活生向けに解説

スポンサーリンク

2. 数字から見る政府系金融機関のちがい

2. 数字から見る政府系金融機関のちがい

では、さっそく各会社について前回のおさらいをしながら見ていきましょう。

平均年収は、年収ハッカー参照です。

◎ 日本政策投資銀行(DBJ)

日本政策投資銀行

日本政策投資銀行での業務は、民間金融機関では投融資が難しい長期性のリスクマネー供給が中心です。

長期・大口・中立性といった特徴を生かし、民間金融機関と協調しながら金融資本市場の機能強化を目指しています。

  • 【総資産】 15兆8,089億円
  • 【従業員数】 1,187名
  • 【売上高】 3,586億円(連結経常収益)
  • 【平均年収】 1057.1万円
  • 【平均勤続年数】 14.0年
  • 【平均年齢】 38.0歳
  • (2016年3月末)

◎ 日本政策金融公庫(JFC)

日本政策金融公庫(JFC)

一般の金融機関が行う金融を補完することを旨としつつ、国民生活事業・農林水産事業・中小企業事業という3つの機能を担うことにより、国民生活の向上に寄与することを目的としています。

また、大規模災害発生時などにおいては、金融秩序の混乱を回避する役割も担います。

  • 【総資産】 22兆3,245億54百万円
  • 【従業員数】 7,364 人(平成27年度予算定員)
  • 【売上高】 22兆3,245億54百万円
  • 【平均年収】 823.5万円
  • 【平均年齢】 41.1歳
  • (2016年3月末)

◎ 商工組合中央金庫(商工中金)

商工組合中央金庫(商工中金)

政府と民間が共同で出資する唯一の政府系金融機関で「中小企業の、中小企業による、中小企業のための金融機関」を強く意識した活動を展開しています。

地域の金融機関など、民間金融機関ではリスクが高くてカバーしきれない領域を補う役割も担っています。

  • 【総資産】
  • 連結:12兆5,704億69百万円
  • 単体:12兆5,074億88百万円
  • 【従業員数】
  • 連結:4,102名
  • 単体:3,773名
  • 【売上高】
  • 連結:2,044億6百万円
  • 単体:1,702億50百万円(経常収益)
  • 【平均年収】 790.0万円
  • 【平均勤続年数】 16.6年
  • 【平均年齢】 39.7歳
  • (2016年3月末)

◎ 国際協力銀行(JBIC)

国際協力銀行(JBIC)

日本の産業界の競争力の強化、企業が取り組む国際大型プロジェクト、中小企業の海外事業展開などの支援をしています。

また、地球温暖化の防止などの地球環境の保全を目的とする海外における事業の促進、国際金融秩序の混乱への対処なども行っています。

  • 【総資産】 17兆4700億1600万円
  • 【従業員数】 679人
  • 【売上高】 2,400.05億円
  • 【平均年収】 826.4万円
  • 【平均勤続年数】 13.4年
  • 【平均年齢】 39.3歳
  • (2016年9月末)

民間金融機関である三大メガバンクとの決定的な違いは、従業員数であると考えられます。各メガバンクが約30,000人に対して、政府系金融機関は約1,000人〜8,000人程度とかなり少数精鋭です。

したがって、必然的に一人一人の責任が大きくなりますが、それだけやりがいがあると言えます。

また、メガバンクに比べて平均年齢が高いので、年功序列の雰囲気がある可能性も高いと考えられます。各メガバンクが36.6歳〜37.8歳であるのに対して、38.0〜41.1歳と政府系金融機関は比較的平均年齢が高いです。逆を言えば、離職率が低いとも言えますね。

平均年収は750万〜830万円のメガバンクよりも高いです。したがって、門戸は狭いですが、入社後の給与面の待遇は良いと言えそうです。

3. おわりに

いかがでしたか?今回は、数字から見る政府系金融機関の違いについて解説しました。

民間の金融機関と比較しても、様々なことが見えてくると思います。これまであまり視野に入れてこなかった方も、これを機に目を向けてもらえればと思います^^

これから先も、知らなかった企業の中で自分にぴったりな会社が見つかるかもしれません。情報収集は継続的に貪欲に続けていきましょうね!

あわせて読みたい