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就活中にモチベーションが下がってしまう原因と、その解決策

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就活と心構え
2018年03月02日
モチベーションが下がった女性

はじめに

就職活動はすべてが順調に進むわけではありません。

むしろ思い通りにいかないことの方が多いとも言えるしょう。

とはいえ、就活はある意味自分との戦い。

モチベーションを下げて、動きを止めてしまってはいけません。

勝利は自分で勝ち取るしかないのです。

今回は、いざという時にモチベーションを下げてしまうことのないように、モチベーションを下げる主な原因とその解決策について紹介します。

目次

  1. 選考に落ちた……そんな時の対処法
  2. やりたいことが見つからない……そんな時の対処法
  3. 就活を続ける意味がわからなくなった……そんな時の対処法
  4. まとめ
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選考に落ちた……そんな時の対処法

就活で最も落ち込む原因になるのが、選考に落ちてしまうことでしょう。

第一志望の会社に落ちてしまえばもちろんですし、すべり止め感覚で、正直あまり興味を持ってない会社であったとしても、お祈りメールが届けば良い気分はしません。

そんな時に覚えておいてほしいのは、

就職活動は受かる人よりも落ちる人の方が多いものである

ということ。

受かる方がむしろレアケースで、落ちて当然とも言えるのです。

だから自分が落ちている事実を恥ずかしがらず周りに打ち明けましょう。

そうすれば、同じ悩みを持った仲間が必ずいます。

自分だけが苦しいわけじゃないということを理解し、ともに励まし合いながら頑張るようにすると良いでしょう。

それに、どうしても行きたい会社があれば、転職して入社することだってできるのです。

新卒採用をしているところは基本的には中途採用もしています。

チャンスは一度きりではありません。

色々考えすぎるのではなく、まずは目の前のことに集中してみると、意外と成功は近いかもしれませんよ。

やりたいことが見つからない……そんな時の対処法

第一志望の会社に落ちてしまったあとになりやすいのがこの状態。

これがやりたい!という希望が強ければ強いほど、その夢が叶わなかった時のダメージが大きくなってしまうんですよね。

そんな時は

あえて就活を一旦辞めてしまい、自分と向き合う時間を設けてみる

というのはいかがでしょうか。

就活のために考えるのではなく、もっと純粋に、自分の好きなことや楽しいと思えることは何なのか、じっくり見つめ直してみるのです。

そうすれば、新たな選択肢も自然と見つかるかもしれません。

内定出しのタイミングは6月頃からですが、とはいえ翌年の3月まで採用を継続している企業は多いもの。

変に焦らず、どっしりと構えておくことも大切なんですよ。

就活を続ける意味がわからなくなった……そんな時の対処法

これは日本の就活市場ならではのポイントでもあるのですが、ある時期が来るとみんなで一斉にスーツを着て、みんなで一斉に説明会に行き、しゃんと背筋を伸ばして面接を受ける。

そんな光景が当たり前になります。

昨日まで自由な大学生活を満喫していたのに、突然ガラリと環境が変わるわけですから、付いていけないと思う人も出てくるでしょう。

なんでこんなことをしてるのか、そもそもの意味が理解できず、モチベーションを下げてしまうこともあるはずです。

そんな時は、極論ですが

就活そのものをやめてしまっても良い

と思います。

別に会社員になるだけが正しい未来というわけではありませんし、アルバイトをしながら、フリーランスとなって、など、働き方は千差万別。

自由に決める権利を全員が持っているんです。

就活に意味があるのか……そんな疑問を感じてしまったら、あえて就活から離れてみましょう。

もっと言えば、就活をしないという選択肢すら考えても構いません。

もしかすると、就活から離れることで逆に意義やメリットが見つかることもあるかもしれませんしね。

まとめ

決して楽な道ではない就職活動。

モチベーションを最後まで維持して、走り抜けることは簡単ではありません。

しかし、たとえ第一志望に落ちてしまっても、他にも会社はたくさんありますし、転職するという選択肢もあります。

とりあえず働いてみながら、改めて将来の夢を探す、なんてこともできるでしょう。

場合によっては就活をしないという選択をしたって良い。

もっと自由で、もっと柔軟に、良い意味で深く考えず、自分の気持ちに正直になりながら就活を進めてみることをおすすめします。