目次
- はじめに
- 就活証明写真でカラコンはつけていいの?
- 就活証明写真でカラコンをつけたときに採用担当者に与える印象
- 就活証明写真でどうしてもカラコンをつけたいときはどんなカラコンをつければいい?
- カラコンをつけて就活証明写真を撮影してしまった場合の対処法
- まとめ
はじめに
就活証明写真を撮影するときに
- 「カラコンってつけてもいいの?」
- 「カラコンをつけて就活証明写真を撮ったらどうなる?」
と疑問に思っている方もいるでしょう。
そこで、本記事では、
- ・就活証明写真でカラコンはつけていいの?
- ・就活証明写真でカラコンをつけたときに採用担当者に与える印象は?
- ・就活証明写真でどうしてもカラコンをつけたいときはどんなカラコンをつければいい?
- ・カラコンをつけて就活証明写真を撮影してしまった場合の対処法は?
について解説していきます。
就活証明写真でカラコンはつけていいの?
就活証明写真を撮影する時は、カラコンの着用は避けましょう。
絶対にカラコンをつけて就活証明写真を撮影してはいけない、という明確なルールはありません。
しかし着用を避けることをおすすめします。
就活証明写真でカラコンの着用を避けたほうがいい理由
就活証明写真でカラコンを着けないほうがいい理由は、本人確認が困難になる可能性があるからです。
実際に、免許証やパスポートの証明写真では、本人確認に支障が出ると考えられているため、カラコンの着用が禁止されています。
就活証明写真では、カラコンの着用が禁止されているわけではありません。しかし、瞳の色や大きさなどが変わり、本人確認に影響が出る可能性があるため、カラコンの着用は避けるようにしましょう。
就活証明写真でカラコンをつけたときに採用担当者に与える印象
カラコンをつけた就活証明写真は、採用担当者に
- ・自我が強い
- ・派手
- ・学生気分が抜けていない
という印象を与えてしまい、エントリーシートが通過しないリスクがあります。
ここからは、採用担当者に与える印象について詳しく解説していきます。
自我が強い
就活証明写真ではカラコンの着用を避けたほうがいいと言われているにもかかわらず、カラコンをつけていると、「自分の意思を突き通す人だ」という印象を与えます。
すると、「入社後も自分の意見を突き通すしてくるかも…」と思われてしまうため、エントリーシートが通過しない可能性もありますよ。
派手な印象
茶色や黒以外の瞳の色とは異なるカラコンをつけていると、派手な印象を与えます。
茶色や黒のカラコンでも、フチがあったり、サイズが大きすぎたりしても派手な印象を与えますよ。
学生気分が抜けていない
カラコンはファッションアイテムという印象を持たれているため、就活証明写真でカラコンをつけていると
- 「遊びと就活を区別できていないのでは?」
- 「まだ学生気分が抜けていないのでは?」
と思われる可能性があります。
これらを踏まえると、
- ・不真面目、TPOをわきまえられない子なんだという悪い印象を与えてしまう
- ・これらの印象がエントリーシートの通過にも影響を与えてしまう可能性もある
ため、就活証明写真ではカラコンの着用を避けたほうがいいのです。
就活証明写真でどうしてもカラコンをつけたいときはどんなカラコンをつければいい?
「就活証明写真でカラコンをつけないほうがいいのは分かったけど、どうしてもカラコンをつけたい!」という就活生もいるでしょう。
そこで、ここからは就活証明写真を撮る時のカラコンの選び方を解説します。
自分の目になじむ色のカラコンを選ぶ
就活証明写真を撮影するときは、自分の目になじむ色のカラコンを選びましょう!
おすすめのカラコンの色はブラックやブラウンです。
自分の瞳の色に近い色のカラコンを選ぶと自然に写りますよ。
自分の目に合ったサイズのカラコンを選ぶ
自分の目に合ったサイズのカラコンを選ぶことも大切です。
カラコンのサイズが大きすぎると、違和感があるためカラコンをつけていることがバレてしまいます。
そのため、就活証明写真でカラコンをつける場合は、11.9〜12.5mmがおすすめですよ。
フチなしのカラコンを選ぶ
カラコンをつけて就活証明写真を撮る時は、フチなしのカラコンを選びましょう。
フチありのカラコンをつけると、目力が強くなり、しっかりと見ると「カラコンをつけているな」と分かります。
そのため、フチがなく、ナチュラルなカラコンを選びましょう!
カラコンをつけて就活証明写真を撮影してしまった場合の対処法
カラコンをつけて就活証明写真を撮影してしまったという就活生はいませんか?
ここからは、カラコンをつけて就活写真を撮ってしまったときの対処法を3つ紹介します!
カラコンをつけて就活証明写真を撮影してしまったという方は参考にしてくださいね。
写真スタジオで目の色をやサイズを修正してもらう
カラコンをつけた状態で撮影した就活証明写真は、写真スタジオで目の色やサイズを修正してもらうとよいでしょう。
写真館で目の色や目のサイズを修正してもらうと、不自然さなく企業側にもバレない範囲で綺麗に直してもらいやすいです。
アプリを使って目の色やサイズを変更する
アプリを使っても、自分自身で目の色やサイズを変更できます。
しかし、不自然に仕上がったり、データの画質が落ちたりする可能性があるため、アプリを使って修正することはおすすめできません。
就活証明写真を撮りなおす
カラコンをつけて就活証明写真を撮ってしまった場合は、再度撮りなおすことをおすすめします!これは3つの対処法のうち特におすすめの方法です。
再度就活証明写真を撮り直すことで、写真スタジオでの修正依頼やアプリで修正する場合よりもお金がかかってしまいます。
しかし、下手に部分的な加工修正を施すよりも、よっぽどい自然な姿の証明写真を残すことができます。
「カラコンの修正バレないかな」と不安を抱えて就活を進めるよりも、安心して自信を持って提出できる証明写真で就活を進めた方が内定の獲得率も上がりやすいでしょう。
まとめ
本記事では、
- ・就活証明写真でカラコンはつけていいの?
- ・就活証明写真でカラコンをつけたときに採用担当者に与える印象は?
- ・就活証明写真でどうしてもカラコンをつけたいときはどんなカラコンをつければいい?
- ・カラコンをつけて就活証明写真を撮影してしまった場合の対処法は?
について解説してきましたが、いかがでしたか?
カラコンをつけていると、採用担当者に良くない印象を与えてしまうので、カラコンをつけて就活証明写真を撮影するのは避けましょうね。
どうしてもカラコンをつけて就活証明写真を撮影したいという就活生は、
- ・自分の目になじむ色のカラコン
- ・自分の目に合ったサイズのカラコン
- ・フチなしのカラコン
を選ぶようにしましょう!