現在のあなたを形成している、人生の3大エピソード(体験)を挙げてください。
【軟式テニス部の部長としての経験】中学時代、軟式テニス部の部長として練習内容の指示出しなど、約30名の部員の統率をおこなった。部員各々に長所や短所が異なる中で、「試合に勝つ」という共通の目的に向かって進む難しさと面白味を体感した。
【オーストラリアで受けた人種差別】高校時代の留学中、オーストラリア人から誹謗中傷や嫌がらせを受けた。コミュニティのなかで必要とされていない屈辱感を味わい、相手の想いに寄り添うこと、弱者への視座を常に持ち合わせることの重要性を痛感した。
【ケニアでのインターン】大学4年次、ケニアの現地NGOで半年間のインターンをおこなった。漠然と抱いていた「アフリカ=不幸な大陸」というイメージを覆す、貧しいながらもいきいきと生きるケニア人の姿を目の当たりにし、自らが世の中のことを何も知らないことを痛感するとともに、より知りたいという知識欲を掻き立てる経験となった。
あなた自身が課題に立ち向かって、答えをつくったエピソードを教えてください。
テニスサークルの代表を務めていた私は、より多くの人にサークルに参加し、テニスを楽しんでもらいたいと考えていたが、「練習の参加者が限定されている」という課題があった。部活とは異なり、「試合に勝つ」といった明確に共有できる目的がないながらも、ある程度の緊張感を持ち、真剣にテニスというスポーツを楽しむことができる環境を作るために、個人的にコート外でも各メンバーと対話をする機会を設けるようにした。その結果、初心者として大学からテニスを始めたメンバーの多くが、試合形式の練習など、経験者寄りの練習内容に負担を感じていることが分かった。メンバーからの意見を反映するため、従来は全てのコート一律でおこなっていた練習内容を変更し、初心者コースと経験者コースというようにコート別に練習内容を分けることにした結果、より多くのメンバーの練習への参加へとつながった。
誰もが知っている物語の、その後のストーリーを考えてください。
「人生は意外と簡単なものだ。」屋敷を手に入れた男は、窓から外の様子を見渡しながら呟いた。ある者は汗水を垂らしながら畑を耕し、ある者は歯を食いしばりながら貨物を運んでいる。だが彼らは私よりも
富を持たないのだ。かつて貧乏であった私が、今は大きな屋敷を持ち、裕福な暮らしを手に入れている。端的に言えばなんと気味が良いのだろう。
そして、私にとって今日は非常に待ち焦がれた一日。屋敷を手に入れるまでの旅に時間を費やしたため、久しく会うことのできなかった恋人と再会することのできる一日なのだから。彼女は私の屋敷を見て、どのように微笑むだろう。どのように歓喜するだろう。身なりもより一層清潔に、高貴になった私にどれほど熱く抱擁するだろうか。以前の私から退化した部分は一つとして見当たらず、この屋敷と私からは「自信」の香りしか漂っていない。
門が開いた。そこに立っていたのは以前と全く変わらなく、美しく純白な彼女だった。
「久しぶりね。会えてとっても嬉しい。」彼女の口調は少し強張っていた。まるで別人のように変貌を遂げた私の姿に少し戸惑っている。それも仕方がない。私は変わったのだ。以前の私とは比べものにならないほど進化したのだ。「僕も本当に会えて嬉しい。とても素敵な屋敷だろう。」そう答えると、彼女の顔はより一層強張った。二人の間で重苦しい沈黙が続き、ようやく私は彼女の抱く感情が単なる戸惑いではないということを悟った。
奇妙な空気を打ち破るかのように、彼女は重苦しい口を開いた。「ごめんなさい。正直に言うと、私は前のあなたが好きだわ。なんとなくだけど、私が好きなあなたはもう死んでしまったみたい。本当にごめんなさい。あなたにはもっと素敵な人が見つかると思うわ。」申し訳なさそうに呟き、そのまま屋敷から走り去る後ろ姿を見つめ、男は茫然と立ち尽くした。「人生は意外と難しいものだ。」
学生時代頑張ったこと
ケニアの現地NGOでのインターンで、300人に対するアンケート調査を行い、家畜の飼育と生産物の販売を通じた収入創出事業を企画した。当初は、調査に対して不信感を露わにし、口を閉ざす人々が多数だったが、友好的に相手を理解しようとしている姿勢を示そうと、現地で使用されるスワヒリ語を学び用いるようにした結果、現地の人々がより協力的になり、収益を多くあげる諸要因など、企画の成功に役立つ情報を手に入れることができた。自分自身の要望を相手に押し付けるだけでなく、相手を理解しようとする姿勢の重要さを学んだ。
志望動機
良いもの、正しいものを社会に広め、社会に良い影響を与えたい。ケニアの現地NGOでおこなったインターンの経験のなかで、「貧困は不幸である」という凝り固まったイメージを覆すケニア人の活気を目の当たりにし、間違った認識が自分自身に染みついていたことに衝撃を覚えた。常に期待を超える革新的な事業を展開するために、社員一同が一丸となって走り抜くという貴社の環境であれば、様々なクライアントの魅力を最大限に引き出しつつ、より良い社会の実現を達成できると考え、貴社を志望した。
自由記述
➀高校受験。尖がっていたい。
進学先の選択にあたって、先生方のほとんどは私に地元の進学校への進学を勧めた。しかし、このまま普通に進学をし、普通に受験勉強をし、普通に大学に行くという選択肢よりも、感性の若いうちに海外で広い世界を体感した方が面白そうだと考えた私は、留学制度の整っている学校への進学を選択した。当時、先生方を説得する際、「僕はどうしても英語を勉強したい」と言い張っていたが、実際は「周りの人間よりも個性的でいたい、自分の知らない世界を見たい」という中二病的な動機が大きかった。
➁イメージの破壊。常識への疑問。
幼いころから、「困っている人を助けるのが仕事になるのは格好良い」という単純な理由で、国際協力の分野で働くことに憧れを持っていたが、大学3年次の就職活動中、「そもそも今支援されている人々は本当に困っているのか」という疑問を感じるようになり、実際に現地で生きている人々の温度を感じようと、ケニアの現地NGOでのインターンを決めた。実際に現地で生活したからこそ、「途上国=貧しい=不幸」という単純な図式は成立しないということを体感することができた。
まとめ
私は、自ら行動を起こし、知識の幅を拡げていくことに楽しみや感動を覚える挑戦者である。挑戦をしなければ失敗もできないという考えのもと、未知の分野にも飛び込んでいったことで、自らの価値観に新たな視点を提供する経験や刺激を得ることができた。
言われてグッとくる言葉3つ
➀おまえだったら
➁よくそんなことするね
③よくわかんない













