あなたが、解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報(データや事実など)を見出し、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成果を挙げた経験について述べてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
私は大学入学当初から、同じ居酒屋でアルバイトをしています。その居酒屋では冬に売り上げが落ち込み、特に2月の売上は1年間の中で最低でした。そこで私は昨年の2月に、この問題を解決するべく、なぜ2月の売上が低いか、どの程度低いかを分析しました。私は1年の7月に「CSノート」を導入していました。これは、アルバイトが毎日、その日の売上と客数を記入し、また、毎日一つ何かお客様のためになる提案を書くものです。そのデータをもとに計算したところ、2月の売上は年の平均に比べ、15%も低下していました。そして、興味深いことに、客数は7%の減少でした。他の月の売上の変化はほとんど客数の変化と比例していたので、このことから、2月は客数だけでなく、単価も落ち込んでいるという特徴があるということが分かりました。
私は客数を増やす取り組みよりも、単価を上げる取り組みが効果的だと考えました。そこで、提案したのが「雑炊セット」です。冬の人気メニューにキムチ鍋や水炊きがありましたが、どれも単品のメニューでした。私は、ご飯と卵とネギの「普通セット」を380円で提案し、また、プラス100円の「チーズセット」も提案しました。これが取り入れられ、毎回と言っていいほど、鍋料理とともに注文して頂きました。また、雑炊で締めを食べるタイミングで、「最後にもう一杯どうですか」という一言をおかけし、雑炊セットとともにドリンクも多く注文して頂きました。その取り組みの結果、去年のデータと比べて、客数はほとんど変わりませんでしたが、単価が改善され、売上は年の平均に比べ、9%減少にまで抑えることができました。
あなたがグループの中でリーダシップをとって、方向性を示し、グループメンバーから協力を得て優れた結果を出した経験について説明してください。
私は所属する研究会において、6人のグループで1つの論文を書き上げました。私たちは「中国進出する自動車部品メーカーの現地人育成」というテーマで論文を書いたのですが、私はより深く、より確実な論文を作るために、グループのリーダーシップをとって以下の3つの工夫をしました。
1点目「グループの誰よりも面倒なことをする。」最初の頃はまとまりがなく、何をするにも効率が悪く苦労しました。そこで私はまず、自分が役に立つことを認められようとしました。信頼されるためです。2点目「それぞれに役割を振り分ける。」班員に信頼されることに成功した後に、私は彼らに具体的な役割と作業を振り分けました。この結果、全体での作業効率は飛躍的に高まりました。3点目「全体像を描き、共有する。」それぞれが何のために今その作業をしているのかを明確にしました。そうすることで、全員が1つの目標のために、それぞれの作業に取り組むことが可能になりました。
しかし、我々は論文の中盤の部分で、オリジナリティが出せずに立ち止まってしまったことがありました。そんな時、私は中国の現地法人に実際に訪問し、ヒアリング調査をすることを提案しました。もちろん、そのヒアリング調査は論文の肝である実証にオリジナリティを与えるものであるということは、全員共有していました。彼らはこの提案にすぐに賛成してくれました。中国で得られた体験をもとに、論文を書き進め、我々は全員の合意のもとでそれぞれが納得する論文を完成させることができました。この論文はゼミ内で3チーム中最高の評価を得ました。そして、大学での論文コンクールに出典し、8ゼミ中、最優秀賞に輝くことができました。
あなたが、これまでに著しい結果(学校、コミュニティー、仕事などを含む)を出したときのことを教えてください。
私は、仲間とともに1年生の頃にサッカーサークルを立ち上げました。そして、そのサークルでリーグ優勝することを目標に掲げました。目標達成のために私は以下の3つに尽力しました。1つ目、新入生の確保。これからのサークルの継続のためにも下級生の存在は必要不可欠でした。そのため私は、新入生向けの練習や飲み会で、「話した人全員に入ってもらう」気持ちで、1人1人にサークルの良さや私たちのサッカーに対する熱意を伝えました。結果として、30名近くの新入生を確保できました。2つ目、個人能力の向上。私はFWという攻撃のポジションで、ゴールを決めることが仕事でした。私のプレーが試合の勝敗に大きく関わります。そこで私は自分の得点能力を向上させるため、練習中には常に結果にこだわり、また居残り練習や自宅での走り込みをしました。そうすることで、リーグで得点王になることができました。3つ目、チームへの貢献。私は得点することが仕事で、結果にこだわっていました。しかし、それ以上に大切にしていたことが、チームプレーです。自分の得点にこだわりすぎると自分勝手なプレーになり、チームの和を乱しかねません。そこで私は常に「51対49」の気持ちでプレーすることで、自分の能力とチームの総合値を共に最大化させることができました。以上の取り組みの結果、私のサークルは、リーグ参入1年目にして、11勝1分けで、無敗優勝という結果を残すことができました。
あなたの周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になる事が必要になった時のことを述べてください。その時の状況を説明し、あなたがどのように対処したのか教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
所属するサッカーサークルの話です。リーグ優勝した私たちは、「○○カップ」に向けて士気を高めて練習に臨んでいました。○○カップとは大学でナンバーワンのサークルを決める大会で、我々が所属するリーグ以外のサークルも多く出場し、非常にレベルが高い大会です。リーグにおいて成果を出した我々は、今度はこの大会で活躍し、大学の中でのプレゼンスを高めようとしていました。しかし、予想外の事態が起きました。東日本大震災の影響でこの大会が延期になってしまったのです。さらに、延期後の日程もなかなか決まらず、せっかく最高潮にまで達していたチームの士気は、低下しかけていました。そこで、私はチームの士気を高い状態で保つため、2つの提案をし、実行しました。1つ目、決起会。メンバーを集めて、試合の戦略や相手チームの分析を行いました。また、自宅での走り込みや自主練習を促しました。この決起会を計3回開催し、定期的にメンバーの士気を高めようとしました。2つ目、練習試合。気持ちや戦略だけではなく、実際に試合をすることで、コンディションを高めることができると考えました。結局慶應カップは1ヶ月近く遅れて開催されることになりましたが、以上の取り組みの結果、チームのメンバーの士気は一貫して高い状態で保たれました。そして、我々は慶應カップで3位に入賞し、大学の3強の一角を担うサークルになりました。
あなたが、異なる背景、経歴又は考えを持っている人々と、建設的な関係を築き上げ、よりよい結果を得た例をあげてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
ゼミで参加した韓国でのプレゼン大会において、ランダムに構成された日本人5人、韓国人5人の10人のグループで「日本企業と韓国企業の仮想合同事業」についてプレゼンを行いました。私はグループのリーダーとして、全員が主体的に議論に参加できるよう、拙い英語でしたが、日本の学生と韓国の学生の意見を共に引き出し、全員で1つの結論をつくりあげました。その際私は彼らが円滑にコミュニケーションをとれるように、2つの工夫をしました。
1つ目、まず、最初に日本人と韓国人を二人一組の席に配置させ、その組で案を考える時間を取りました。そうすることで、国の壁を低くし、全員が気後れすること無く議論に参加できようになりました。2つ目、作業の合間に休憩の時間を取り、その時間にお互いのプライベートについて話す機会を設けました。そうすることで、互いにキャラクターが分かるようになりました。また、私はアウトプットを高める工夫もしました。他のグループは、一人で代表の学生がプレゼンを行っていましたが、私は韓国の学生と息を合わせて二人一組でプレゼンを担当し、会場を沸かせました。以上の取り組みの結果、私のグループは審査員である教授陣から絶賛され、14チーム中最優秀賞に輝きました。













