生まれてから今までの人生におけるあなたの挑戦とそこから学んだことを最大3つ教えてくだ
さい。(350)
1 利害関係を調整し、テニスサークルのレギュラー12名の実力を上げた。
幹部着任時、約40チーム参加する関西大会で初戦敗退した。その悔しさから、レギュラーの実力向上を目標
に掲げた。
課題として練習参加率の低さがあり、その原因はレギュラーが満足するレベルの練習を提供できていないこ
とだった。私は、OBを練習に招くことで練習レベル向上を試みた。 しかし最初、貴重な休日を練習に費やした
くないと断られた。そこで、複数のOBを同一日の練習に招くことでOBが旧友と再会する場にできると考え、提
案した。すると、積極的に参加してくれるようになった。
結果、練習参加率・レベル共に向上し、幹部終了時の大会で4位になることができた。この経験から、人を動
かすには「熱意」と「論理」両方で訴える必要があることを学んだ。
2 リクエストに応えることで、路上ピアノの観客数を6倍にした。
大学2年時、コロナの影響で故郷に帰れないフィリピンの親戚をピアノ演奏で笑顔にした。この経験からピアノ
で笑顔を届けたいと思い、週に2回路上ピアノを始めた。しかし、実力不足や演奏バリエーションの少なさから
観客のリクエストに対応できないことがあり、悔しい思いをした。 そこで、①演奏技術を向上させること②仲間
を集めることに努めた。前者は、毎日4時間の練習に加え、芸術大学に通う友人に指導していただいた。後者
は、私の苦手なジャンルを演奏する路上演奏者20名以上に私の思いを伝え、2名の仲間を獲得した。 結果
、当初約10名だった観客数は約60名まで増え、多くの人を笑顔にできた。この経験から、自分のためだけで
なく人のために努力することのやりがいを学んだ。
3 高校時代に県大会常連のテニス部に未経験で入部し、部内1位のメンバーを破った。
中学の部活と違い、高校では高い目標を掲げて個人で成果を上げたいと考えて入部した。最初、初心者の
私は球拾いばかりであるのに同級生の経験者は練習に参加し、差は広がる一方だった。その悔しさから、
在学中に部内1位を破るという目標を立てた。
私は、2年間で経験者に勝利するには技術面ではなく粘り強さで戦うべきだと分析した。そこで、強靭な
足腰を身につけるために毎朝5kmのランニングを、ミスを減らすために振り回し練習を実施した。
結果、3年の春に部内戦で1位を破ることができ、「機械を相手にしているようで参った」と相手に褒め
てもらえるまでになった。この経験から、目標を決めて継続することの重要性、そして努力は成果に繋が
ることを実感した。
あなたの専攻している研究・学問について教えてください。350文字以下
行動経済学を専攻している。
伝統的な経済学は人間は合理的だという仮定を元に理論を構築するが、行動経済学は人間が感情で動く非
合理的な存在であることを考慮に入れる。実際の人間を対象とした実験データを重視し、人間がどのよう
な選択をするのかを研究する分野である。
私は学生時代に、「損失回避の法則」の効果の大きさを実感した。これは、損失を過剰に避ける人間の性
質を理論化したものだ。私は家庭教師をしていた際に、勉強を怠る生徒に悩んでいた。そこで忘却曲線を
見せ、少し勉強を休むだけでほとんど忘れてしまうこと、そしてそれまでの勉強が無駄になることを伝え
た。結果、勉強を怠ることで生じる損失を感じた生徒は勉強を継続するようになり、第一志望の大学に合
格した。このように、実生活にも応用できるところが行動経済学の魅力だ。
サッポロビールで挑戦したいことを教えてください。350文字以下
人々の日常に笑顔を届けることだ。
祖父は生前、孫の私と晩酌をすることを夢見ていた。しかし私が20歳になった時には重度の
糖尿病で、糖質の過剰摂取を禁止されていた。その時、貴社の糖質ゼロのビールが祖父の夢を
叶えてくれ、祖父が笑顔になった。この経験から、人々を笑顔にする力がある酒類業界に魅力
を感じている。
特に、業界最大手を目指して常に新たな挑戦を続ける貴社に魅力を感じる。単に美味しい飲料
を開発・提供するだけでなく、「飲み方」自体を開発してお客様の生活を豊かにする貴社でな
ら夢を叶えることができると考える。
入社後は営業職としてお客様一人一人のニーズを学び、その経験を生かして将来はマーケティ
ング職として働きたい。そして、健康状態や居住地域に関わらず世界中の人々が楽しめる商品
を開発したい。













