挫折や失敗を乗り越えた経験について教えてください。
自分の限界を知らなかった
深夜帯でのアルバイトを頑張りすぎるあまり、体調を崩しやすくなってしまったことです。私は学部1回生のころ、生活費を稼ぐために時給の良い深夜帯のアルバイトを行っていました。しかし、学園祭企画運営委員会に属しており、期限内に書類を完成させる必要もあったため、アルバイトの後睡眠時間を削って書類を作成するなど、健康に悪い生活をしていました。無理が祟り、体調を崩し、アルバイトも書類の作成もできなくなってしまった時期があったことから、「自分の限界を知り、その上限以内で最大限の成果を出すために行動する必要がある」ということを学びました。その失敗を活かして私は、現在では親に助けてもらいながらも体に負担のかかりすぎる深夜帯のアルバイトをやめ、現在働いているアルバイト先や研究室で任せて頂いている様々な研究において段取りを考え、常に最大のパフォーマンスをすることを目標に行動するように心がけています。
大学または大学院時代に挑戦したことを教えてください。
新しいことに挑戦した学園祭企画運営委員会
私は、学部生時代、学園祭企画運営委員会の総務係を担当していました。強みである「新しい視点を用いた挑戦力」を活かし、自分たちなりの学園祭を作ることを目標にしました。それまでは学生による学生のための内輪だけで楽しむという様な学園祭であったことに気づき、新たな客層が楽しめるようなアプローチを考えました。そこで、模擬店の数とバラエティを増やし、新たな層へ広報、認知することを目的に、参加団体との書類のやり取りを簡略化し、能動的に新たな客層を取り込むために、教授、学校職員、委員会メンバーを巻き込み、地域の小学校の運動会に参加してビラを配ることで、今までになかった場への情報の拡散を図りました。このような行動の結果、新たな参加団体、客層を取り込むことが出来、学園祭を盛り上げることに貢献できました。この経験から私は、「新しい視野を取り入れることで、今までになかった結果につなぐことが出来る」ことを学びました。
取組んだ研究内容について ※取組んだ研究内容に関連する表や図などを3つまでアップできます。
[緒言] 近年、住宅の高気密化が進むにつれ、建材などから発生する化学物質への曝露による健康への影響も指摘されている。いずれも、急性毒性とは異なり、長期間の曝露が原因となっているが、長期にわたる化学物質への曝露の生体への影響に関しては未解明ともいえる。私はヒトのモデルとしての有用性が証明されているショウジョウバエに着目した。キイロショウジョウバエはヒトの疾病関連遺伝子の75%もの相同遺伝子を持ち、細胞内シグナルも共通であるため哺乳動物のモデルとして有用である。本研究では、ショウジョウバエを利用して化学物質曝露による影響を分子レベルで解明することを目的に実験を行っている。
[実験] 羽化後24時間以内のキイロショウジョウバエ(野生種)に、ホルムアルデヒド(FA)ガスあるいはo-キシレン(XY)ガスをデシケーター内に注入し、ショウジョウバエに曝露させた行動への影響を評価するため、クライミングアッセイ及び神経伝達物質であるアセチルコリンエステラーゼ活性を測定した。また、イオンチャネルTransient Receptor Potential(TRP)をノックダウンしたショウジョウバエを用いて、異常行動とTRPの関係を解析した。[結果と考察] クライミングアッセイの結果、曝露期間1日目のショウジョウバエでXY曝露群、FA曝露群ともに運動能力の低下が認められたが、その低下はFA群の方が大きかった。運動能力の指標であるアセチルコリンエステラーゼ活性がFA曝露群(曝露1日)で有意に低下していた。しかし両実験共に曝露10日では有意差は認められなかった。クライミングアッセイの結果と一致することから、運動能力の低下の原因として神経系への影響が考えられた。行動観察の結果、通常のハエは主に味覚受容体のある前足同士を擦り合わせるのに対して、FA曝露群では後ろ脚を頻繁に擦り合わせるといった行動異常が観察された。TRPチャネル4種類(TRP A, C, M, V)をノックダウンさせた個体をFAに曝露した結果、TRP Cチャネルのノックダウン系統は有意に後ろ脚擦り合わせ行動が減少した。これらより、FA曝露による異常行動はTRP Cチャネルを介した反応であると推定される。今後、構造の異なる化学物質についても解析を進め、化学物質の構造・性質と生体への影響の関係を明らかにしたい。
DHCに入社してやりたいこと
固定観念にとらわれない挑戦
私は人生100年という長寿化の進んでいる現代で、セルフメディケーションという概念が広まっていると考えております。病気になってから、考えるのではなく、まず病気にかからないように自分の健康を自分で管理することの必要性が広まっています。そこで、セルフメディケーションを後押しするような年代のニーズに応じた商品が必要であると考えます。私はその中でも特にその理由といたしまして、私は高校生時代25kgの減量に成功した経験から漢方に興味を持ち、調べていくうちにますます健康、体がその人の未来を作ると思いました。その中で人生100年をただ過ごすのではなく、最期まで「楽しく自分らしい」生き方をすることが、幸せへとつながっていくと考えているからです。私は研究室での研究で持ち前の挑戦に対する前向きな姿勢と観察力により、研究目的に近づき、固定観念にとらわれず挑戦することで結果を追求することにやりがいを感じるようになりました。そこで広く人々のQOLの向上に貢献することのできる一般用医薬品、機能性食品に魅力を感じました。中でも独自の視点から多様な機能性サプリメントへの取り組みに強みを持つ貴社であれば、新しい視点で行う挑戦で人々の生活を豊かにすることを実現できると考え、貴社を志望しました。













