あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。(全角200文字以上400文字以内)
所属する準体育会サッカー部で副将として弱体化したチームの再建に着手し、チームを5年ぶりに全国優勝に導いた経験だ。全国大会を3ヶ月後に控えたチームの課題には、「部員の練習に対するモチベーションが低い」という課題を抱えていた。現状として、レギュラーが固定化され、レギュラー陣・非レギュラー陣ともに競争意識が欠如していることが原因であると指摘した。そこで目標を「レギュラー争いが熾烈なチーム」に設定した。3ヶ月という短い時間でチームに「競争力」を生み出すために、「レベル別チーム制」を導入した。これは、チーム全体(約80人)をレベル別に4チームに分け、選手の練習や試合でのパフォーマンスを幹部が評価し、2週間に1度チームを編成するシステムである。これらを通じて、部員一人一人がレギュラーを狙う競争力のある練習環境を作り出すことに成功し、結果的に全国大会優勝を成し遂げることができた。
あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。(全角200文字以上400文字以内)
唯一の学生指導者として働いているサッカースクールで、学生という理由だけで生徒の保護者からクレームを受けた経験だ。マニュアル通りの指導では保護者の満足は得られないと感じ、「目標:期待を上回る指導」と「現状:マニュアル通りの指導」を比較し、差を埋める課題を抽出した。それは保護者のニーズの把握と具現化であった。そこで、下記の2点を実行した。
・生徒と保護者と三者面談
生徒の学校や家庭での様子を把握し、特徴に合わせた指導を実践することで、練習の効率を上げるようと試みた。また、保護者との会話の中でニーズを引き出した。
・トライ&エラー指導
保護者のニーズである「サッカーの技術的向上」と「人間成長」の双方を養うことのできる指導法で、失敗から学ぶことの重要性を説くことに注力した。
この経験から、「当然」を繰り返していては、「感動」は生まれないと学んだ。プロとして常に相手の期待を超える価値を提供し続けたい。
あなたが物事に取り組むにあたり軸としている考え方は何ですか?またその理由とそれに基づくエピソードを教えてください。(全角200文字以上400文字以内)
アクションを起こす際は、自分自身の取り組みが妥当なものであるのか常に振り返るように意識している。なぜならば、ストロングポイントである「結果への執着心」が強すぎるあまり、時に本来の「目的」を見失ってしまい、「手段」に力を注ぎ過ぎてしまうからである。
所属する部では大学1年次からエースナンバーの10番を背負い、常にチームの勝利のために、ゴールという結果を残し続けなければいけない立場にあった。しかし、周囲からの期待や先輩からのプレッシャーが原因で、自分が結果を残すことにこだわり過ぎてしまい、本来の目的である「チームの勝利に貢献すること」を見失ってしまった。その結果、独りよがりのプレーが増え、チームから孤立していった。レギュラーを外され、外からチームを見る機会が増えるにつれ、チームスポーツの本質に気付かされた。以後、試合のビデオを見ることで、自分自身のプレーを徹底的に客観視するよう心掛けている。













