就活メイクにあったCCクリームの使い方をプロが解説

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就活のメイク
2023年10月05日
就活メイクにあったCCクリームの使い方をプロが解説

目次

  1. はじめに
  2. CCクリームとは?
  3. 就活メイクにCCクリームを使った方がいい?
  4. 就活メイクでCCクリームを選ぶときの注意点
  5. 就活メイクにあったCCクリームの使い方
  6. 就活メイクでCCクリームを使う上で注意すること
  7. プロが選ぶ就活メイクにあったCCクリーム
  8. さいごに

はじめに

メイクは就活において、本人の第一印象を決める重要なポイントです。

そんな就活に人気が高いメイクとしてCCクリームが挙げられます。

ナチュラルさをキープしつつ、肌のトーンアップ効果・肌トラブルのカバーなど、多機能なCCクリームは使い勝手がよく、就活メイクでの使用を考えている方も多いでしょう。

しかし、

  • 「就活メイクに合ったCCクリームの選び方が分からない」
  • 「就活メイクでCCクリームはどう使うのが良いの?」

と頭を悩ませるでしょう。

そこで、今回の記事では、就活メイクにおけるCCクリームについて、

  • ・就活メイクにCCクリームは使ったほうが良いのか
  • ・就活メイクにおける、CCクリームの使い方・選び方
  • ・プロが選ぶ、就活メイクにおすすめのCCクリーム

の4つに分けて説明します。

CCクリームを就活メイクでどう使ったら良いのか分からないという方は、ぜひ、こちらの記事を参考にしてください。

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CCクリームとは?

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CCクリーム(カラー・コントロール)は、自然な肌の色味調整に優れたメイクアイテムです。

  • ・肌のトーンアップ効果
  • ・シミやそばかすなどの肌荒れのカバー

などの高い効果があり、就活メイクでも人気が高いです。

他にも、BBクリームと同じくらい「ケア能力」に優れたCCクリームもあり、その用途は多岐に渡ります。
使用用途の広さから、

  • ・カバー力・スキンケア効果の高いCCクリーム
  • ・色味調整に特化したCCクリーム

の2つの種類にCCクリームを分ける人も多いようです。

このように、CCクリームは効果の高さ・使用用途の広さから非常に使い勝手の良いメイクと言えます。

就活メイクにCCクリームを使った方がいい?

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就活メイクにカラーコントロールが必要な方は、CCクリームを使った方が良いです。

CCクリームは肌色補正に優れたメイクアイテムです。そのため、コントロールカラーを肌トラブルやくすみのカバー、トーンアップに使いたい方にはピッタリでしょう。さらに、CCクリームはナチュラル感も出るため、メイクの濃い就活メイクになることもありません。

また、就活メイクの仕上がりを高めたい人もCCクリームを使うと良いです。CCクリームは、コントロールカラー以外にも化粧下地の機能を備えていることがほとんどです。

肌にファンデーションを乗せる前にCCクリームを塗ることで、その後のメイクの仕上がりが段違いに美しくなります。

では、そんなCCクリームは、どのように就活メイクに活かせば良いのでしょうか。
これから、就活メイクのCCクリームについて、

  • ・就活期間中のどんな場合に使った方がいいのか
  • ・どのようなものが、就活メイクに向いているのか?

の2つに分けて説明します。

就活期間中のどんな場合に使った方がいい?

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まず、「CCクリームは就活期間中のどんな場合に使った方が良いのか」について説明します。

以下から、CCクリームを使うべき、就活期間の場面を具体的に紹介します。

そして、この記事の後半では、CCクリームの詳しい使い方を説明しています。就活メイクにCCクリームの使用を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

血色が悪い

1つ目の就活期間中にCCクリームを使うべき場面は、血色の悪さが目立つときです。

血色が悪いと、

  • ・不健康
  • ・暗い

といった印象となってしまいます。

特に、就活の面接といった本人の見た目が人柄の評価に繋がる場面では、血色の悪さは、試験官にマイナスなイメージを与えかねません。

明るくてハキハキとした就活生を取りたいという採用側の希望に沿わない印象となってしまうでしょう。

就活において、血色の悪さが気になる場合は、CCクリームを使って血色感を出した方が好印象な顔となります。

くすみが気になる

2つ目の就活期間中にCCクリームを使うべき場面は、くすみが気になるときです。

くすみが目立つ肌色だと、肌の透明感やツヤ感が失われ、重たい印象の顔色となってしまいます。

最近は、オンラインでの就活面接を設ける企業も増えてきました。画面越しでの顔合わせとなるため、本人の表情が実際に対面した時よりも確認しづらいです。そのため、少しでもくすみが目立つと顔色が暗く見えやすく、「元気のない子だな」と思われてしまう可能性があります。

くすみが気になる場合は、CCクリームを塗って、顔に透明感と明るさをプラスしましょう。

クマが濃い

3つ目の就活期間中にCCクリームを使うべき場面は、クマが濃いときです。

目の下のクマは顔色を悪く見せ、不健康な印象を与えてしまいます。

また、目元が暗く見えるため、就活生が不機嫌に見え、相手がマイナスなイメージを抱いてしまうでしょう。就活の選考であるグループディスカッションなどで、周りの人が話しかけづらくなり、グループでの討論が円滑に進まない可能性があります。

周囲の人が好感をもってくれる「明るい」人柄であるように見えるためにも、クマはなるべくCCクリームでカバーしましょう。

赤みが目立つ

4つ目の就活期間中にCCクリームを使うべき場面は、赤みが目立つときです。

赤みとは、ニキビやできものなどの肌トラブルを指します。

肌トラブルは、清潔感が欠ける原因であり、社会人のマナーとして「清潔感」があることは必須です。例えば、真正面からの撮影となる就活写真では、ニキビといった肌トラブルは非常に目立ちます。書類選考の時点で、採用担当者に不快な印象を持たせてしまうでしょう。

また、肌トラブルが目立つと「日頃から肌の手入れもできない人なんだな」と、人として評価できない就活生であると思われてしまいます。

肌荒れは日頃の生活が表れる部分であるため、目立つようであればCCクリームでカバーしましょう。

就活メイク向きのCCクリームはどんなもの?

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就活メイクには、高機能でナチュラルな肌を見せるタイプのCCクリームがおすすめです。

高機能とは、具体的に

  • ・保湿効果に優れたCCクリーム
  • ・UV効果のあるCCクリーム

です。

保湿効果が高いと、乾燥によるメイクよれがなくなり、さらに肌のコンディションが整えられ、メイクのノリが良くなります。これに加えて、日焼けが気になる就活生はUV効果のCCクリームを使うと良いでしょう。強い日差しが気になる夏の就活期間中でも、日焼けの心配がありません。

就活メイクでCCクリームを選ぶときの注意点

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就活メイクでCCクリームを選ぶ際には注意点があります。

それは、色味補正がメインのCCクリームを使いたい場合は、白浮きしないCCクリームを選ぶことです。

CCクリームは、肌色とは異なる色のクリームであるため、自身の肌色や肌質に合わないと、白浮きしてしまうことがあります。不自然な就活メイクとなるだけでなく、面接の場でも厚塗り感が出てしまい、肌の透明感が失われてしまいます。

購入する際は、事前に試し塗りをするなどして、自身の肌と相性が良いCCクリームを選びましょう。

就活メイクにあったCCクリームの使い方

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CCクリームの本来の使い方を知っている就活生は多いと思いますが、実は”就活メイク”にあった使い方が存在します。

就活メイクでは、

  • 1.血色の悪さ
  • 2.くすみ
  • 3.クマが濃い
  • 4.赤みが目立つ

これらの4つをカバーしたい場合によって、CCクリームの使い方が異なります。
以下よりそれぞれ4つの用途に分けて、就活メイクにあったCCクリームの使い方を解説します。

1.血色の悪さをカバーする場合

1つ目は、血色の悪さをカバーする場合です。

  • ・元々顔色が良くない
  • ・貧血気味で顔が青白く見えてしまう

などで、血色の悪さが気になる場合は、CCクリームを使った方が良いです。
では、血色の悪さをカバーするのに適しているCCクリームはどのようなカラーなのでしょうか。

     

 ピンク系・オレンジなど、トーンアップ機能のあるCCクリーム

血色の悪さが気になる場合は、ピンク系・オレンジ系など、トーンアップ機能のあるCCクリームを使うと良いでしょう。暖色系のCCクリームを使うことで血色感が増し、肌のトーンが明るくなるため、血色の悪さが目立たなくなります。

化粧水や乳液で肌を保湿した後、CCクリームの少量を「額・頬・鼻・顎」に点置きしましょう。次に、CCクリームを置いた場所から広げるように薄く伸ばすと、顔全体にムラなくCCクリームを塗ることができます。血色感の悪さは顔全体をカバーすることで、軽減されやすくなります。

2.くすみのカバーをする場合

2つ目は、くすみの悪さをカバーする場合です。

くすみの悪さは、どうしてもファンデーションではカバーすることは難しいです。しかし、就活メイクにおけるCCクリームでは肌に透明感を与え、くすみをカバーすることが可能です。

パープルのCCクリーム

顔のくすみが気になる場合は、パープルのCCクリームを使いましょう。黄味の目立つくすみを、黄色の反対色であるパープルを塗って打ち消すことで、肌の透明感がアップします。

塗り方としては、面積の広い「頬や額」からCCクリームを塗っていくことがコツです。指の腹を使って、薄く伸ばすようにCCクリームを塗りましょう。均一にCCクリームが乗り、肌のくすみが綺麗にカバーされた肌となります。

3.濃いクマをカバーする場合

3つ目は、クマが濃い場合です。

就活が近づくとESの作成やインターンシップなどで、睡眠時間が疎かになり、寝不足のクマが目立ちがちです。

就活メイクでは、どんな色のCCクリームがおすすめなのでしょうか。

オレンジのCCクリーム

目の下のクマの濃さが気になる場合は、オレンジのCCクリームがおすすめです。肌色より少し強めのオレンジを足すことで、クマが肌色に馴染んで目立たなくなります。

少量のCCクリームを顔全体に塗った後、クマの気になる部分にピンポイントで優しく塗ってあげましょう。

さらに、この上からコンシーラーを薄く乗せると良いでしょう。オレンジは色味が強くて少し目立ってしまいますが、肌と同じ色味のコンシーラーを乗せることで、オレンジの強みが緩和され、より自然にクマをカバーできます。

4.赤みが目立つ場合

4つ目は、「赤みが目立つ」場合です。

就活の時期は、ストレスによって肌が荒れやすい時期です。

ニキビなどの肌トラブルが気になる場合は、何色のCCクリームがおすすめなのでしょうか。

グリーンのCCクリーム

頬や小鼻などの広範囲な赤みが気になる場合は、グリーンのCCクリームを使いましょう。

グリーンが赤みを目立たなくし、健康的な肌に見せてくれます。

しかし、グリーンのCCクリームは、寒色系であるため、塗りすぎると顔色が悪くなる原因になります。塗りすぎないように、グリーンのCCクリームは指にとって、軽く叩き伸ばすように塗るのがおすすめです。

さらに細かい小鼻の周りや隙間にCCクリームを塗る場合は、スティックタイプのグリーンのCCクリームを使ったり、グリーンのCCクリームを筆にとって使用するのがおすすめです。

就活メイクでCCクリームを使う上で注意すること

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ここまで、就活メイクにおすすめのCCクリームの使い方を説明しました。

では、逆に就活メイクでCCクリームを使う上で、注意することはあるのでしょうか。

以下に、就活メイクでCCクリームを使う際に注意することを、

  • 1.トーンアップタイプはワントーンくらいが妥当
  • 2.色味の濃いものはファンデーションでしっかり色味を整える
  • 3.ムラにならないように注意

の、3つに分けて説明します。

(1)トーンアップタイプはワントーンくらいが妥当

就活メイクでトーンアップタイプのCCクリームを使う場合は、ワントーンアップぐらいが妥当です。

就活メイクはナチュラルメイクが基本とされています。そのため、普段のメイクよりも作り込んだ感じのない状態が就活メイクの理想であり、完全な陶器肌に仕上げることはあまり好ましくありません。

就活メイクにおいては、ワントーンアップくらいの肌が丁度良いでしょう。CCクリームの乗せすぎには注意してください。

(2)色味の濃いものはファンデーションでしっかり色味を整える

就活メイクで色味の濃いCCクリームを使った後は、ファンデーションで肌の色味を整えましょう。

特に、グリーンやオレンジなどのCCクリームは、しっかり馴染ませないと肌から浮きやすいです。

したがって、色味の強いCCクリームを塗った後は、ファンデーションを乗せて肌色に馴染ませてあげましょう。ファンデーションでCCクリームの色味が弱まり、ナチュラルな肌色となります。

(3)ムラにならないように注意

就活メイクでCCクリームを使う際は、ムラにならないように注意してください

額や頬といった目立つ部分ももちろんですが、

鏡で確認しにくい耳横や顎下の首などがムラになりやすい

です。CCクリームを塗った後は、鏡でムラができていないか確認すると良いでしょう。

面接の場でムラが見えると、清潔感に欠け、第一印象が悪くなります。採用担当者が女性なら、なおさら厳しい評価となるでしょう。

就活メイクでCCクリームを使う際は、よく馴染ませるように意識してください。

プロが選ぶ就活メイクにあったCCクリーム

就活メイクにあったCCクリームの使い方をプロが解説10

就活メイクに適したCCクリームがどのようなものなのか、悩んでいる方は多いでしょう。

そこで、以下では、プロが選ぶ就活メイクにあったCCクリームを3つ紹介します。

自分が就活メイクで使いたいCCクリームはどれかを意識しながら読んでください。

【商品1】RMK:ベーシックコントロールカラーN 

就活メイクにあったCCクリームの使い方をプロが解説7

引用元:RMK ONLINE SHOP公式ホームページ

【商品名】ベーシックコントロールカラーN
【ブランド名】RMK
【価格】3850円(税込)
【内容量】30g

最初に紹介する就活メイクにおすすめのCCクリームは、『RMKのベーシックコントロールカラーN』です。

こちらの商品は半透明のジェルタイプとなっていて伸びがよく、メイク初心者さんでも綺麗な肌に仕上がります。

また、肌にしっかりと密着するため、気になるくすみや目のクマなどをしっかりカバーします。真正面からの撮影となる就活写真でも、気になる肌トラブルが目立つことがありません。透明感のあるナチュラルな就活メイクとなるでしょう。

【商品2】ラロッシュ・ポゼ:【敏感肌用*1】UVイデア XL プロテクショントーンアップ

就活メイクにあったCCクリームの使い方をプロが解説8

引用元:ラロッシュ・ポゼ公式ホームページ

【商品名】UVイデア XL プロテクショントーンアップ
【ブランド名】ラロッシュ・ポゼ
【価格】3960円(税込)※30gの場合
【内容量】30g

次に紹介する就活メイクにおすすめのCCクリームは、『ラロッシュ・ポゼのUVイデア XL プロテクショントーンアップ』です。

こちらの商品は、皮膚科学テストを通過した肌に優しいCCクリームとなっており、肌荒れが起こりやすい就活中の肌でも使うことが出来ます。

また、光を乱反射して肌を綺麗に見せる、トーンアップテクノロジーを採用しています。就活写真の撮影時のライトを反射し、映える肌色となるでしょう。

【商品3】ETVOS:ミネラルCCクリーム

就活メイクにあったCCクリームの使い方をプロが解説9

引用元:ETVOS公式ホームページ
【商品名】ミネラルCCクリーム
【ブランド名】ETVOS
【価格】3520円(税込)
【内容量】30g

最後に紹介する就活メイクにおすすめのCCクリームは、『ETVOSのミネラルCCクリーム』です。

こちらは、セラミドやグリコーゲンといった美容成分を多く含む高機能ケアタイプのCCクリームとなっています。肌表面の艶まで整えられるのは嬉しいポイントです。

また、美容液に加え、コントロールカラー、化粧下地などの5つの機能を備えています。忙しい時期での就活写真の撮影も、これ一本で下地まで整えることができるので、就活生大助かりのCCクリームと言えるでしょう。

さいごに

いかがでしたか?
ここまで、

  • ・CCクリームとは
  • ・就活メイクにCCクリームは使ったほうが良いのか
  • ・就活メイクにおける、CCクリームの使い方・選び方
  • ・プロが選ぶ、就活メイクにおすすめのCCクリーム

の4つについて説明しました。

CCクリームは、ナチュラルさを求められる就活メイクと相性が良いです。しかし、使い方を誤ると不自然なメイクとなってしまうため、扱い方には注意が必要です。

この記事で就活メイクにあったCCクリームの使い方を知って、就活を成功させましょう。