はじめに
大学生の年間休日数は、なんと平均190日間もあります。
1年間の約半分が休みなのであれば、せっかくなら有意義な時間を過ごしたいですよね。
今回は、有意義な大学生活を送るためにおすすめしたい時間の過ごし方を5つ、ご紹介します。
目次
大学生活を有意義なものにするためにやるべきこと5選
自由な時間がたくさんある大学生活では、未知の分野にチャレンジしたり、好きなことを極めたりすることをオススメします。
知識や価値観の幅を広げることで人間的な深みが増し、就職活動や将来にも役立つ経験となるでしょう。
中でも、まとまった時間がないと取り組みづらく、大学生活でやっておくべきことを5つご紹介いたします。
旅行
旅行に行くと、今まで当たり前だと思っていた価値観が覆される経験ができます。
とくに、海外旅行へ行くことでより貴重な体験ができるでしょう。
異言語でのコミュニケーション、異文化での生活。
見るもの触れるものが新しく、日本の社会や自分自身を見つめなおすきっかけにもなります。
このような経験は、価値観や文化の違いに対して寛容さを増すことになるため、普段の生活でも多様な人や環境を受け入れられるようになるはず。
お盆やお正月、ゴールデンウィーク以外であれば、海外旅行であっても格安で行くことが可能ですので、ぜひ検討してみてください。
語学の勉強
語学の勉強はまとまった時間がないと中々取り組みづらいものです。
日常生活でも仕事でも活かせるスキルなので、大学生の内に真剣に取り組んでみることをオススメします。
TOEICで高得点を狙うための勉強もいいですが、旅行で使える英会話を覚えたり、映画を字幕なしで見られるようになったりといった、身近な目標でも全く問題ありません。
楽しみながら語学のスキルを身につけ、将来に役立てましょう。
自動車免許取得
運転免許は取得しておいて損はありません。
合宿免許に参加すれば、安く早く免許を取得できるだけでなく、他大学の学生とも交流できるため人脈を広げるのにも有効です。
免許を取得できたら、友だちとドライブに出かけて遊びましょう。
学生時代の友達は、社会人になってからもかけがいのない存在になります。
たくさん遊んで経験を蓄えてください。
読書・映画鑑賞
知識や価値観を広げるためには、読書や映画鑑賞は最適なツールとなります。
図書館であれば無料で閲覧・鑑賞できるので、お金をかけずに有意義な時間を過ごすことができます。
読書は、自分の好きなジャンルや専門分野以外にもチャレンジすることで、見識は大きく広がります。
哲学や歴史など、少し難解なテーマに挑戦することで、論理的思考力や発想力を身につけることができるでしょう。
映画は、最新作だけでなく歴史的に評価されている作品にもチャレンジしてみてください。
現代の映画作品の作り方のベースとなっていたり、モチーフとして使われていたりと、新しい映画を観るときにより深い観点から楽しめるようになるはずです。
楽しみながら様々な作品に触れて、芸術的感性や多角的なものの見方ができるようになれば一石二鳥です。
長期インターンシップ
インターンシップに注目が集まる昨今は、時給をもらえる長期インターンが多数開催されるようになりました。
アルバイトの代わりに長期インターンシップに参加することで、より難易度が高くやりがいのある仕事に取り組むことができます。
メールや電話などのビジネスマナーを身につけることもできるので、社会人になってからも役立ちます。
長期インターンシップに参加すれば、自分がどのような会社や仕事に適性があるのかが分かるようになるので、就活での志望企業探しの際にも参考になるでしょう。
もちろん、長期インターンシップに参加した経験は就職活動でもアピールできます。
仕事で工夫した点や残した実績をアピールすれば、採用担当者もその経験を高く評価してくれること間違いありません。
まとめ
大学生活において、暇すぎてやることがない…と悩むのは非常にもったいないです。
自分で時間をコントロールして、好きなことや興味のあることには積極的にチャレンジして、有意義な時間を過ごすようにしましょう。
大学生活で得た見識や価値観、スキルは、あなたの基礎を築き上げます。
今回紹介した5つ以外にも、やってみたいことがあれば臆せずチャレンジしてみてくださいね。