プレエントリーの数は何社すれば十分か?とその理由

カテゴリ:就活の基本戦略
ES研究所 2017年05月24日
プレエントリーは何社すればいいか

もくじ

  1. はじめに
  2. プレエントリーは何社すれば十分か
  3. 就活初期にプレエントリーを大量にしておく4つの理由
    • 内定にプレエントリーに必須だから
    • 企業の受け忘れを失くすため
    • 選考開始や〆切の漏れを失くすため
    • 費用がかからないから
  4. 効率の良いプレエントリーの方法
  5. まとめ

1.はじめに

就活解禁後一番初めにやるのがプレエントリーですよね。

プレエントリーとは「企業の採用サイトにに無料会員登録する」様なものです。その企業に興味が有ることを示し、個人情報を渡し、選考や説明会の連絡を直接受け取れる様にすることをいいます。

しかしながら、いかんせん手間もかかる一方で、後々プレエントリーしてなかったがために何かしらの不利益をこうむるのは避けたいですよね。

そこで、このページでは、納得のいく就活をするために、

プレエントリーは何社すれば十分か?

について説明します。

2.プレエントリーは何社すれば十分か

ES研究所の提案としては

プレエントリーは極力多く(理想は150-200社程度)行うことをおすすめします。

なぜこんなにプレエントリーするのかの詳細は後で説明します。まず、以下の前提条件について考えてみて欲しいのです。

プレエントリーの前に理解しておきたい前提条件

就職活動の大前提として志望企業からの内定がなければ志望企業に入社することは出来ません。

現在、内定が無いのに「入社する」とか「入社しない」とかを検討することに意味はありますか?

まずは、就活終了後の入社先の選択肢を増やすため、第一志望群からの内定数最大化を目的に就活生は動く方が合理的ではないでしょうか?

そして、自らの能力を企業に伝えきり、各企業からの内定を獲得しきった後に、『内定を獲得した企業のうちどこに入社するか?』を考える方が合理的ではないでしょうか?。

前提条件に基づいてプレエントリーを再考する

この前提に基づいてプレエントリーを考えなおしてみましょう。当たり前ですが、プレエントリーなしに選考には参加できません。従って、第一志望群からの内定数を最大化するためには、選考に参加できる企業、つまりプレエントリーする社数を増やす必要があります。

エントリーシート研究所としては、以下の公式のもとESの提出数を最も重要な指標として掲げ、100社程度のエントリーシートの提出を推奨しています。

内定獲得数の公式

内定数=選考参加社数(ESの数)×選考通過率

そこで、以下に説明するいくつかのプレエントリーのメリットと、100社へのES提出を目指す中で結局ESを出さないで企業も発生することを見越して、150-200社をプレエントリーの推奨数としています。

参考記事

就活の目的と達成方法
就活生としての自己分析と内定者としての自己分析

行きたい企業が150-200社もない就活生はどうする?

150-200社も行きたい企業がない就活生も沢山いると思います。安心してください。それが普通です(笑)

しかし、それでも150社~200社のプレエントリーはするべきなんです。

あとで説明しますが、プレエントリーにかかるコストは登録の手間だけです。なので、面倒なのは当たり前です。

しかし、プレエントリーにはお金や特別な技術、何かを調べる手間等は必要はありません。手間しかコストがなく、メリットが沢山あるのですから、たとえ第一志望の業界や企業でなくとも、第一志望群(その1社からしか内定を獲得できなかったとしてもその会社に入社をするだろうと思う会社)は、積極的にプレエントリーすることをおすすめします。

では、コストは手間だけとしても、何をメリットとしてこれだけのプレエントリーをする必要があるのでしょうか?

3.就活初期にプレエントリーを大量にしておく4つの理由

就活初期に大量にプレエントリーをしておくことをすすめる理由は次の4つです。

理由1:「受ければよかった…」という企業を最小化するため

プレエントリーをしなければ選考には参加できません。従って、就活において、どこかのタイミングでその企業へのプレエントリーはしなければなりません。就活解禁直後は選考にあまり関係のない説明会ぐらいしかやることはありません。

そこで、プレエントリーを企業がESの提出や選考会を開いていない初期の時期にやっておくわけです。

やらなければならないことの少ない解禁直後の時期に、必ずやらなければならないプレエントリーをやり切っておくことで、就活後半でESの作りこみやGD・面接の準備に十分な時間を割くことが出来るようになります。

上記の行動に十分な準備時間を取れることで、ESの提出数や選考通過率を高めることが出来ます。

理由2:プレエントリーを通じ企業の受け忘れを失くすため

就活解禁直後に一定数のプレエントリーを行うことで、

  • 「こんな会社があるのは知らなかった」
  • 「そういえばこんな企業もあった…」

とあとあとになって

  • 「知ってれば受けたかった企業」
  • 「受けるのを忘れていた企業」

が出てきてしまうことを回避できます。

150-200社といった一定の登録数にこだわることで、自分が今すでに知っている企業ではない企業も知りに行く必要が出てくるわけです。

例えば、「金融志望で行きたい企業は50社しかない。だけど、目標の150社のプレエントリーのためには他の業界から100社を追加でプレエントリーしなければなりませんよね。

この知っている企業と目標とするプレエントリー数の差を満たそうとすることで、

  • 「その企業知らなかった」
  • 「その企業受けるの忘れてた」
  • 「受けてれば本当は受かっていたホワイト企業」

という就活における機会損失を減らすことができるんです。

理由3:プレエントリーを通じ選考開始や〆切の漏れを失くすため

プレエントリーすると、企業から

  • 企業説明会の開催
  • エントリーシートの提出開始と〆切
  • 面接やGDの開催案内
  • リクルーターからの選考連絡

といった通知がメールや電話で入る様になります。内定にあまり影響を及ぼさない企業説明会はさておき、ESの提出と面接・GDへの参加は内定を獲得するためには必ず通らなければならないプロセスですよね。従って、

  • 「ESの出し忘れ」
  • 「選考の受け忘れ」

はそのままその企業への内定の道が閉ざされたことを意味します。

就活の初期にプレエントリーをやり切ることで、選考情報の通知が来るようになるので「選考参加の漏れ」を最小化することができます。内定や選考参加のためにはどうせプレエントリーはやらなければならないのです。選考解禁直後の暇な時期にやっておくことをおすすめします。

理由4:プレエントリーには費用がかからないから

ESの提出やwebテストの受験を要求される本エントリーと異なり、プレエントリーの作業は多くの時間はかかりません。もちろん、お金も要りません。

プレエントリーのコストやデメリットといえば、面倒な個人情報の入力の手間が発生してしまう程度、つまり”面倒”なだけです。内定獲得のためには必要なことなのでプレエントリーは腹をくくってやりましょう。(笑)就活後半になって「早期にプレエントリーして」ことが理由で発生するデメリットももちろんありません。(笑)

プレエントリーを早目にやっとくべき理由のまとめ

ここまで説明してきたプレエントリーを150-200社早期に行うメリットについてまとめておきますね。

  • (1)後からやること増える、かつ必須行動なので早目にやっておく
  • (2)数にこだわることで選考に参加する業界の幅を広げる
  • (3)選考の受け忘れのリスクを最小化する

プレエントリーを就活解禁後にやりきっておくことで、これらのメリットを、すこしばかりの手間で獲得できるわけです。本気で就活に臨むのであれば、就活解禁直後にプレエントリーをやりきらない手は無いはずです。

3.効率の良いプレエントリーの方法

ここまでプレエントリーのメリットを説明してきましたが、

「具体的にプレエントリーを効率良くやるにはどうやればいいのか?」

についてここからは説明していきます。

1 2