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就職活動の説明会や面接会場には受付何分前に到着するのが理想的?

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就活とマナー
2018年02月08日
スーツ姿の男性

はじめに

就職活動が始まると、連日説明会や面接にのぞまなければなりませんが、その会場には何分前に到着するのが理想的なのでしょうか。

意外と明確な答えを教えてもらえる機会もなく、なかなか悩ましい問題です。

早く着きすぎるのもどうかと思うし、かといって採用担当者に遅いと思われてしまうような時間は絶対に避けたいですよね。

もくじ

  1. 受付10分前着が理想!
  2. 遅刻はもちろんNG!余裕のある行動を心がけよう
  3. 早すぎる到着もマナー違反。10分前になるまで受付には行かないように
  4. まとめ
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受付10分前着が理想!

会場に何分前に到着するのが理想的なのか。

その答えはズバリ「受付10分前」!

早すぎず遅すぎない時間を狙い、面接や説明会会場への到着は受付の10分前に到着するようにしておきましょう。

例えば面接や説明会が○時からスタートとアナウンスされていた場合、その時間は集合時間ではなく、スタート時間を指していますから、その時間にはすでに到着しており、面接や説明会を始められる準備ができている状態にならなければなりません。

ですので、改めて持ち物の確認をしたり、気持ちを落ち着けたり、何か準備が必要なものがあればそれを用意したりといった時間を考え、10分前には現地に到着しているのが理想的なのです。

遅刻はもちろんNG!余裕のある行動を心がけよう

これは当然のことではありますが、遅刻をしてしまう、ということだけは絶対に避けなければなりません。

また、先ほども書いたように、○時スタートと言われれば、そのタイミングからスタートできる状態になっていないといけませんから、時間ちょうどの到着も避けた方が良いでしょう。

しかし、場合によっては電車の遅延などによるトラブルで、受付時間に間に合わない可能性が出てくることもあるかもしれません。

そんな時は焦らずに、まずは企業へ遅れる可能性がある旨を連絡しましょう。

ポイントは遅れる「可能性」という部分。

確実に遅れてしまうことが確定しているときはもちろんすぐに連絡すべきですが、ギリギリ間に合うかもしれない…そんなときはどうしても道中を急ぐことで何とか間に合わせようとしてしまいがち。

しかし、それで間に合えばまだ大丈夫なのですが、もしも間に合わなかった場合、あなたの焦りや急いだ実績は相手に気づかれず、ただの遅刻をした人になってしまいます。

「もしかすると、5分ほど遅れてしまうかもしれません。」

この一言が言えるか言えないかで、実際にトラブルがあった時の相手の印象も大きく変わるはずです。

早すぎる到着もマナー違反。10分前になるまで受付には行かないように

では逆に、絶対に遅刻をしないように、とにかく早く到着しておくようにするのは、良いことなのでしょうか?

実はそれも、マナーの無い行動と扱われてしまいます。

就活生が早く会場に到着すれば、その分面接官も対応を早めなければなりません。

しかし、面接官はその仕事以外にもたくさんの仕事を抱えており、当日のスケジュールなどを細かく組んだ上で業務にあたっていることでしょう。

会場に早く来てしまった学生のために対応を早めるということは、それだけその人が組んだスケジュールを崩すということ。

相手の気持ちに立って、相手の時間に対しても配慮ができないと、社会人スキルが足りてないと思われてしまっても仕方ありません。

もしも、早めに現地に到着した場合は、近くのカフェや喫茶店などで、受付時間まで時間を潰すようにしましょう。

そういう意味では、面接会場の近くにあるお店の場所なども事前に調べておくと、スムーズかもしれませんね。

まとめ

早すぎ、遅すぎは両方NG。

10分前到着ができる状況を作れるようにしよう。

面接や説明会会場への到着は、受付の10分前。

それより遅いのも、逆に早すぎるのもNGということを覚えておきましょう。

電車遅延などのトラブルは、当日になるまで起こるかわかりませんから、もしもそういったトラブルが起きても大丈夫なように、家を出る時間にはかなり余裕を持って。

そして早く到着して余ってしまった時間はカフェなどで使う。

という風にすると、時間にも気持ちにも余裕ができて良いですね。

時間を守るというのは社会人としては必須のマナー。

簡単なことであるがゆえに、ここでミスをすると信頼を大きく傷つけてしまう可能性もあることを肝に銘じておきましょう。

逆にここで、時間や相手への細かな配慮が演出できると、採用担当者の印象もグッと良くなるはずですから、気を抜かず、しっかり取り組んでいきたいですね。