一重や奥二重は就活メイクでどんなメイクをすべきかプロが解説

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就活のメイク
2023年02月15日
一重や奥二重は就活メイクでどんなメイクをすべきかプロが解説

目次

  1. はじめに
  2. 一重・奥二重の特徴
  3. 一重・奥二重が生きるときと生きないときがある?
  4. 就活メイクで一重・奥二重に合ったメイクの仕方
  5. まとめ

はじめに

一重や奥二重の人は、より目をパッチリ見せようとアイメイクにこだわっているという人も多いのではないでしょうか。

普段のおしゃれなメイクは自由にできますが、就職活動にふさわしいメイクとなると濃すぎない自然なメイクをすることが大切です。

しかし、一重や奥二重の人はよりメイクに悩んでしまうことも多いですよね。

今回は、一重や奥二重の人が就職活動で採用担当者に与える印象や、就職活動用のメイクではどのようにすればいいのか、ポイントをご紹介していきます。

ぜひ就職活動用のメイクで悩んでいるという人は参考にしてみてください。

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一重・奥二重の特徴

一重や奥二重は就活メイクでどんなメイクをすべきかプロが解説1

まず、一重や奥二重が就職活動で採用担当者にどのような印象をあたえるのか、メリットとデメリットをご紹介します。

一重や奥二重は決して悪いわけではありません。

業界などによっては一重や奥二重の人が与える印象がプラスに働くこともあるため、ぜひチェックしてみてください。

一重・奥二重が就活にもたらすメリット

一重や奥二重の人は、目がシャープなため、クールな印象を与えるのが特徴です。一方二重の人はパッチリとした目のため、明るい印象を持たれます。

そのため、二重の人よりもきっちりしているという印象や、真面目で与えられた役割はきちんと果たす責任感があるという印象を持ってもらえるのが一重、奥二重の人のメリットです。

一重・奥二重が就活にもたらすデメリット

クールでキリッとした印象の目元である一重、奥二重の人は、パッチリとした目元の二重の人よりも、目つきが悪い、怖い印象をもたれてしまう可能性もあります。

そういった印象が好まれない業界では、メイクで柔らかさを作ることをおすすめします。

一重・奥二重が生きるときと生きないときがある?

一重や奥二重は就活メイクでどんなメイクをすべきかプロが解説2

業界によって一重、奥二重の人が与えるクールな印象が有利に働くこともあれば不利に働くこともあるため、事前に把握しておくことが大切です。

一重・奥二重が生きる業界・業種は?

一重、奥二重の人が与える印象が生きる業界はどのような業界なのかをご紹介してきます。ぜひこの業界に進もうと考えている人はチェックしてみてください。

業界:主に公務員・銀行など

一重、奥二重の人の印象が有利に働く業界といえば、主に公務員や銀行などの金融系です。

真面目で堅実な人柄が好まれる業種は、一重、奥二重の人の印象は有利に働くこともあります。

業種: マーティング職・技術職・会計職など

キリッとした目元は、数字を細かく見る仕事や、細かいミスを逃してはいけないような職種でもしっかりと仕事をこなすことができるような印象を与えてくれます。

一重・奥二重が生きにくい業界・業種は?

一方、一重、奥二重の人の目元の印象が生きにくい業界もあります。

こういった業界に進もうと考えている人は、ぜひメイクで工夫してみてください。

業界: メーカー・保険・化粧品・ブライダルなど

一重や奥二重の人は、目つきが悪くなりやすくて怖いという特徴を持っています。

化粧品やブライダルといった仕事では、きつい目元で怖いという印象を与えるのは良くないと考えられてしまうこともあるため注意してくださいね。

メイクでやわらかい印象を与えるような工夫をすることができます。

業種:事務職・営業職など

事務職や営業職を目指している人も、人当たりの良さそうな柔らかい印象を与えることが大切です。

きつい目元だと、怒っているのではと思われてしまったり、優しい印象を与えることが難しい場合もあります。

目元の印象が原因で就職活動で不利になってしまうことがないように、ぜひメイクで柔らかく優しい印象をもたれるような目元を作ってみて下さい。

就活メイクで一重・奥二重に合ったメイクの仕方

一重や奥二重は就活メイクでどんなメイクをすべきかプロが解説3

ここからは、就職活動用のメイクで、一重の人や奥二重の人に合ったメイクをご紹介していきます。

一重、奥二重を生かすのか、より二重の様なパッチリとした目元にしたいのかは人それぞれ違います。

両方のメイクの方法を知ってぜひ就職活動で使ってみてくださいね。

一重・奥二重を生かすメイクの仕方

相手にキリッとした印象を与えたいときには、ぜひ一重や奥二重の印象を活かすようにしましょう。

二重と比べて、切れ長に見える目元を生かし、より横幅を強調したアイメイクをすることで、凛とした印象を与えることができます。

1.ハイライト色をアイホールにぬる

まずはまぶたにアイシャドウを乗せていきます。

一番明るい色であるハイライト色を、アイホールに塗ってください。

アイホールとは、まつ毛が生えている部分から、眼球と骨の境であるくぼみ部分までのことを言います。

2.ブラウンの中間色を目尻が一番濃くなるようにグラデーションをつくる

次に、アイシャドウのブラウンの中間色を塗っていくのですが、この時に大切なのは目尻が一番濃くなるように塗ることです。

アイシャドウを塗るときには、グラデーションにすることが大切です。

グラデーションにしながら目尻部分を濃くすることで、目立ちすぎずない自然な目元を作ることができます。

逆にグラデーションを作らずにいきなり目元だけ濃くしたら不自然なアイメイクになってしまうため注意してください。

3.アイライナーはまつ毛の間を埋めるようにインライン

一重や奥二重の人は、アイラインを引いても分かりづらいといって悩んでいる人も多いですよね。

一重や奥二重の人は、まつ毛の間を内側から塗りつぶすようにインラインで引いていくことがアイラインをうまく引くポイントです。

4.目尻の方だけ、アイラインを足す

目尻部分だけアイラインを足すことによって、よりシャープな目元に見せることができます。

上まぶたの際の部分に沿わせて、1-2mmほどナチュラルに引いてください。

このとき、ラインの長さが長すぎたり、キャットアイのように跳ね上げすぎないように気を付けてください。

5.マスカラをぬる

最後に、マスカラをまつ毛に塗っていきます。

全体に塗ることが大切ですが、特に外側を重点的に塗ると、よりキリッとした目元を作ることができます。

一重・奥二重を柔らかく見せるメイクの仕方

一重や奥二重は就活メイクでどんなメイクをすべきかプロが解説4

次は、一重や奥二重の印象を生かしたシャープな目元ではなく、一重や奥二重でも二重の印象に近づけるような柔らかい印象にさせることができるメイクをご紹介していきます。

アイシャドウを縦長に塗り、切れ長から丸に近づけることで、優しい目元をつくっていきます。

1.ハイライト色をアイホールにぬる

まずはアイシャドウの明るい色をアイホールに塗っていきます。

アイシャドウは1色だけではなく、グラデーションにするため数色の色を使っていくのが特徴です。

そのため、数色が同じパレットに入っているタイプのアイシャドウを使うと便利です。

2.明るいブラウンで奥行きのグラデーションをつくる

優しい目元にしたいという人は、ブラウンの中でも明るめのブラウンをぜひ選んでください。明るめのブラウンをまぶたに乗せていきます。

このときにも自然なアイメイクにするために、先に塗ったハイライト色とのグラデーションを意識して塗るようにしてくださいね。

3.ブラウンの濃い色をまぶたの中心厚めにぬる

そして、一番濃いブラウンの色を、まぶたの中心に塗ります。目を開けた状態でアイライナーのようにまつ毛の際に塗っているように見えるくらいまで塗るのがポイントです。

一重や奥二重の人は広範囲に塗らないとアイラインをしていても隠れてしまうので見えづらいのが特徴です。広範囲になっても構わないので、しっかりと塗るのがポイントです。

4.ビューラーで黒目の上のまつ毛がしっかり上になるように上げる

パッチリとした目元を作るためには、まつ毛は非常に重要なポイントとなります。

一重や奥二重の人はまぶたの重みでまつ毛が下がりやすいのが特徴です。

まずはビューラーを使ってまつ毛をしっかりと上に上げてください。

5.マスカラをぬる

よりボリュームのあるまつ毛に見せるために、マスカラを塗りましょう。

また、マスカラを塗ることで、先ほどビューラーで上げたまつ毛を固定して長時間まつ毛が上がった目元を作ることができます。

このとき、きれいな扇型になるように塗ると、よりぱっちりとした目元を作ることができます。

まとめ

今回は、一重、奥二重の人が就職活動で与える印象や、一重や奥二重の人に向けたアイメイクの方法をご紹介してきました。

一重、奥二重が悪いのではなく、一重、奥二重が与える印象を活かすのか、二重により近づける印象にするのかは人それぞれです。

キリッとした印象が好まれる業界もありますし、柔らかい目元が好まれる業界もあります。

ぜひ自分がどのような業界や職種に進みたいかで、メイクを変えてみてはいかがでしょうか。

アイメイクについての詳しい記事はこちらをどうぞ

プロ直伝!就活アイメイクのポイントを業界別に徹底解説

参考記事