あなたが過去1~2年間で取り組んだことの中で、ご自身で成果が上がったと思われる取り組みには、どのようなものがありましたか?(400字以内)
私は大学時代「化学」の教職課程を取り続けてきました。教員である両親の勧めで、教職課程を履修することにしましたが、私は小さい頃から、両親が仕事のことで悩んでいる姿を見てきたので正直教員になる気はありませんでしたし、現在もなる気はありません。しかし、4年生の5月から6月にかけて行った、「教育実習」では4年間の苦労もあり、生徒や先生方から「非常にわかりやすかった」という評価を頂きました。また、生徒指導においても「先生がいなくなると寂しい」と生徒に言ってもらうことができ、色紙もいただきました。最初は、ぎこちなかった授業を私なりに工夫することによって、このような評価を頂けたのだと思っています。この経験を通して、相手に「話すこと」と「伝えること」、「理解してもらうこと」はそれぞれ違い、「理解してもらうこと」の難しさを知りました。4年間の苦労はありましたが、教職課程をとって良かったなと心から思いました。
上記の取り組み全体を振り返り、なかなかうまくいかずに苦労したが、それを克服するためにとったあなた自身の行動事実を第3者にもイメージできるように記述してください。(600字以内)
教育実習中、自分では生徒に授業内容を伝えた気になっていても、理解して貰えていないことが多々ありました。そのため、まずは生徒を「授業を理解しよう」という気にさせることが大事だと思い、生徒が興味を持つような内容を授業に盛り込むことにしました。初めに生徒の身の回りのものと「化学」の繋がりを伝えようと、豆腐やマヨネーズの作り方を化学的に説明しました。また、生徒が理解しやすいように「恋愛」や「お金」に例え化学の事象を説明することや、絵や図を用いた説明を多く行うことを心がけました。その結果、「授業が面白かった」、「先生のおかげで化学が少しだけ好きになりました」という意見を生徒から貰うことができました。教職課程全体を通して、教員になる気が無かったため、教職課程を続けるに当たりモチベーションが上がらず、一般科目との両立の難しさもあり、教職課程を辞めようと考えたことが多々ありました。しかし、最初は人から勧められたことであっても「自分が決めたことは最後までやりきる」というこだわりを持ち、続けて来ました。一般科目との両立については、テスト期間に周りよりも早めに勉強を始めることにより解決しました。このように様々な障害がありましたが、教育実習終了時に生徒に「先生がいなくなるとさびしい」、「会えて良かったです」という言葉をもらい、続けてきて本当に良かったなと感じました。この経験を貴社でも活かしていきます。













