島津製作所(不通過)のES 2018卒 2

ES研究所

「大学・大学院での学業」について教えてください。(400)
*研究テーマについて

私は「グラフェンの電気伝導特性」について研究しています。
グラフェンは、
鉛筆の芯の材料である黒鉛から得られるシート状の物質で、現在発見されている物質において、室温で電気が最も流れやすいことから、電子デバイスへの応用が期待されています。しかし、電流の制御が難しく、加工方法が確立されておらず、製品化への応用へは未だ至っていません。そのため、更なる研究が求められています。
そこで
私は酸化シリコン基板上にグラフェンを採取し、2DCADを用いて電極を設計し、作製をします。そして、強磁場、極低温下で電流を流すことで、抵抗値等の電気伝導特性を観測します。また、酸化シリコン基板表面を微細凹凸加工し、それによる特性の変化を分析します。
今後は、グラフェン試料を作製し、
強磁場、極低温下での特性変化を観測することで、グラフェンの特性を解明します。また、各条件を変更することで、それぞれの依存性を解析します。(390)

研究や実験等で使用したことのある装置・機器があれば、ご記入ください。(40)

電子線描画装置、原子間力顕微鏡、真空蒸着装置、希釈冷凍機、真空ポンプ
「大学時代、最も力を入れたこと」について

まずは一言で教えてください。 (40)

研究において加工条件の精度向上、研究の進捗改善に努めました。

さらに詳しく教えてください。 (400)

大学4年から物性物理学の研究室に所属し「グラフェンの電気伝導特性」を研究しています。現在、修士学位承認を目標に研究内容の「新規性」と「確からしさ」の向上に努めています。しかし、

実験用シリコン基板の加工に不確実性があり、「実験結果の有意性向上」と「実験時間短縮」が課題でした。

そこで、

まず、自分が行った過去50回の実験結果を成功と失敗に分け、共通点を整理しました。この時、教授に分類の精度と抽出した共通点の精度を確認し、実験の手戻りと研究結果の質を高めるようにしました。

次に、同分野の既存研究論文を多読しました。この時、得られた知識や考え方が正しいかを教授に確認しながら進めました。

これらを約1年間継続した結果、加工条件の精度が高まり、早期に失敗を判断でき研究の進捗を改善することができました。この経験から「壁に当たった時に過去の失敗を振り返り学ぶことで物事を前進させることができる」と学びました。(397)

趣味・特技

趣味:漫画を読むこと(スポ根ものを好む)
特技:剣道(高校時代に剣道2段を取得)

あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。(400)

私はこれまで学んできた物理学の知識や研究を進める上で得た考え方、機器の知識・スキルを、入社後に製品開発や研究開発、ソフトウェア開発に活かせると考えています。

開発職は、失敗と向き合うことが必要な仕事だと考えています。
お客様のニーズを聞きながらそれを製品という形にしていく中で、必ず失敗に直面すると考えています。失敗を乗り越えるために、過去のデータを分析すること、既存の研究論文を多読すること、人に意見を積極的に求めることにより原因を究明し改善するスキルを活かすことができると考えています。

また、半導体物理学と物性物理学の知識は、失敗の原因の究明に役立つと考えています。さらに、研究を進める中で2DCADの使用や真空ポンプ、蒸着装置等の機器の操作、プログラミングや解析ソフトに関するスキルを修得してきたため、開発の中でそのスキルを活かすことができると考えています。

スポンサーリンク
新宿で就活用の証明写真撮る写真館ならスタジオインディ
スポンサーリンク就活の証明写真を撮るのにおすすめの写真館の選び方とまとめ
スポンサーリンク就活の証明写真を撮るのにおすすめの写真館の選び方とまとめ