当社への志望動機をお書きください。(400字以内)
私の高校時代の留学を心から応援してくれていたにも関わらず、その最中に急死してしまった祖父がいます。祖父は小学校までしか教育を受けられず、帰国した私から英語を教わるのを心待ちに勉強をしていたノートが残っていました。この経験から教育を受けられることは当たり前ではないと痛感し、将来は学びや教育に対する感謝や喜びを多くの人に伝えていきたいと思うようになりました。
「日本中どこにいても最良の教育を受けられる壁のない学校を作りたい」という貴社の創業の志に強く共感し、貴社で私の夢を実現できると思っています。私は小学1年生から高校3年生まで貴社の教材を使用し、教材の登場人物や丁寧な添削を通して学ぶことが楽しいと感じてきました。大学生になってからもゼミサポーターとして私の「よく生きる」を実現していただいています。自分が経験したように多くの人の人生に寄り添い、学べる喜びや楽しさを伝えていきたいと考えています。
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。
※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」のいずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)
小学3年生の時に経験した教頭先生による理科の授業です。その授業では予習はしないように言われ、また教科書は授業の最後まで開きませんでした。教頭先生は黒板をグループの数で区切ってその日の課題を与え、グループで結論を出して黒板に記述するところまでを時間内に終わらせるように指示を出します。そして結論に達した理由も含めてクラスに発表し、グループ同士で討論をする今でいうところのアクティブラーニングの授業でした。
植物の生長に必要な要素を考える授業が印象に残っています。多くのグループが水という要素は共通して挙げる中、日光が必要な条件なのかどうかで意見が分かれ、討論が行われました。私は家の冷蔵庫で玉葱が芽を出して生長していたのを見たことを思い出しました。ならば日光という要素はなくても植物は育つのではないかという意見をクラスに共有したのを覚えています。私は初めは自信を持てず討論に参加することが怖かったのですが、全員が答えを知らずに自分たちで考えて意見を出し合うという他にはない授業をだんだんと楽しめるようになっていきました。
私はこの授業を受けるまで理科の授業が苦手でした。それは理科を実生活と結び付けることなく、先生に言われたことを必死に暗記しようとしていたからです。当時は普及していなかった子どもが主体となって学ぶアクティブラーニングを取り入れた授業を通して、教科を横断する普遍的なものの考え方や間違いを恐れない挑戦ができるようになったと感じています。大学生になってアクティブラーニングこそが理想の授業のあり方であると学んだ際にすんなりと納得できたのも、自分が実際に体験したからだと思います。この授業は私がこれからの人生をよりよく生きていくために重要なことをいくつも教えてくれ、私のやりたいことにつながる教育の興味深さに気づかせてくれた点において自分のためになりました。
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)
家庭教師のアルバイトで、英単語を覚えるのが苦手でテストの点数が伸び悩む生徒がいました。単語テストで満点が取れたらシールを渡すという策も実践しましたが長続きせず、まずは英語を好きになってもらいたいと考えました。『子どもの興味のあることは長期的な記憶になる』と大学で学んだことを活かし、生徒が好きなアイドルの曲の歌詞にある英単語を一緒に探し確認しました。この結果、英単語を学び覚えることの楽しさを知り、単語テストで毎回満点が取れるようになり、学校のテストは26点から82点に上がりました。「勉強をしなさいと言われると反抗してしまうけど友達となら一緒に頑張れる」と話してくれた生徒の性格を意識し、趣味や好きなアイドルについての話を通してアプローチしたことがこの実践を可能にしてくれたと思います。この経験から、相手と真摯に向き合った先に学んだことを実現できる場があると学び、人と関わる面白さを改めて感じました。
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)
高校時代にソフトボール部のきつい練習を乗り越えました。毎日朝は6時半からグラウンドに集まり、夜は7時まで練習を行い、夏休みには静岡県で合宿をして真っ黒に日焼けしました。最後の大会では全国大会で優勝経験もある学校と対戦し、県大会に出場するという夢は叶いませんでした。負けた瞬間は悔し涙を流しましたが、ほとんどが初心者で構成された私たちが強豪校ばかりを相手にそこまで勝ち進めたことに達成感を感じ、清々しい気持ちになりました。練習後はご飯を食べてお風呂に入ることしかできないほどに疲れ、単語帳を開いたまま寝てしまうことは日常茶飯事でした。部活と勉強の両立に苦戦しましたが、同じ思いの仲間と部活後に一緒に勉強したり相談し合ったりすることで仲間の大切さやありがたみを感じました。そして、どれだけ努力しても達成できないことも人生にはあるのだということも、必死に体を使って努力した高校時代の部活動から学びました。













