1.あなたのこれまでの「挑戦」の経験について、達成するためにとったあなたの行動やその経験から学んだことを具体的に述べてください。結果の成功、失敗を問いません。
二年間アルバイトとして飲食店に勤務する中で、調理スタッフとして働きながら接客業務にも挑戦しました。働く中で、ベテランの先輩がキッチンからホールまでカバーし、皆から頼られている姿に憧れました。私はキッチンの調理スタッフとして入社しましたが、その人のようにキッチンだけでなく店内全てで活躍したいと考え、店長に相談して接客スタッフとしても仕事をするようになりました。そこで同時並行で仕事を覚えるために、効率的に学習することを心掛けました。例えば、調理スタッフとしてもキッチンに近い席の注文を積極的に取ることで接客の練習をし、接客スタッフとしても料理の盛り付けや提供時間をよく観察し、常にキッチンの業務を学ぶことを心掛けました。二年目の春の繁忙期には、人員削減によって従業員の連携がより必要となる中で、身に着けた両業務の視点を持って働くことで、周りに適切なフォローをできるようになりました。それに伴い、同僚からも感謝されることが増え、やりがいもつながりました。この経験から、広い視野と柔軟性を持って仕事に取り組む大切さを学ぶとともに、普段から積極的に自分の仕事を広げていく姿勢の重要性を再認識しました。
2.仕事を通じてなりたい将来像、職業観について具体的に説明してください。
「将来像」 広い視野を持って課題を発見し、その解決に向けて取り組めるような職員になりたいと考えています。そのために、大学経営から教学部門まで、様々な部署での仕事を経験できる大学職員としての立場を自覚し、今の仕事だけでなく、常に学び続ける姿勢が重要だと考えています。
「職業観」 使命感や誇りを持って働ける仕事に就きたいと考えています。なぜなら、大学で思想について深く学ぶなかで、自分の信念のために生きた偉人たちの姿に感銘を受けたためです。私自身が歴史に名を残すことはなくとも、自分の仕事が世界的な使命に連なっている、そういった実感をもって働きたいと考えています。
3.「職業」として学校法人上智学院の職員を志望する理由を具体的に説明してください。
上智学院であれば、教育を通した人格形成から研究支援を始めとした社会貢献まで、「使命感を持って働く」という職業観を高いレベルで実現できると考えたからです。
私自身、大学という空間で多様な価値観とであい、自分の世界が大きく広がったことを実感したことから、今度は自分がその空間を支える一員になりたいと考え、大学職員としての将来に魅力を感じるようになりました。加えて、大学という存在は、教育機関であると同時に研究機関でもあり、新たな価値を創造する空間でもあるということから、その社会に与えるインパクトの大きさにも惹かれました。
そのうえで特に上智学院を志望する理由は、教育研究に収まらず理念の実践に真剣に取り組んでいる点が魅力的だと考えたからです。例えば、国内では先駆けとして国連の「責任投資原則」に署名し、ESGの実現に貢献している点や、女性役職者比率43%といった高い数字など、他の大学と比べても先進的であり、「使命感」を持って働いている職員の方が多いのだろうという印象をうけ、理想的な職場だと考えました。
4.本学の長期計画「グランド・レイアウト」などを踏まえ、本学職員としてどのように活躍し、何を実現したいかを具体的に述べてください。
大学経営・教学・学外連携といった多様な経験を積める職員として、世界的な視野を持ち続け、貴学院の課題を発見しその解決に向けて取り組めるような職員になりたいと考えています。そのうえで、「世界に並び立つ大学」としての上智学院の地位を確固たるものにしたいと考えております。
・「教学部門について」 グランド・レイアウト2.1において掲げられている「国際通用性のある教育システムの導入」という点について、さらに強力に推し進めていきたいと考えています。留学してニュージーランドの大学教育を経験したとき、コロナによってオンライン化に苦労した日本の大学とは対照的に、すでに以前から授業のスマート化が進んでいたことに驚きました。他にも違いは多く、日本式の、バラバラなテーマについての講義授業をたくさん履修するといった制度自体の欠陥を認識しました。すでに少人数教育に力を入れている貴学院の方針をさらに推し進め、留学生の数や派遣数といった数字上の国際化だけでなく、教学プログラム自体を大胆に改革し、国際水準の教育を実現したいです。
・「研究部門について」 研究機関として、世界に並び立つ研究力を発揮するために職員にできることは、研究の環境整備とその発信であると認識しています。そのためには、①学部・部署横断的な学内の連携、②産学官連携など、国内の連携、③世界的なネットワークを駆使した国際的な連携、の三つの連携を引き続き推し進める必要があると考えています。研究が発展的なものになるような環境を用意し、その成果を確実に世界に共有するためにも、職員として世界的な視野を持って各所の連携強化に努めたいと考えております。













