〈就活〉この1通が印象を分ける!お礼メールの書き方テンプレ集

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就活とマナー
2018年02月12日
パソコンとスマホ

就活においてメールが必要なシーン

就活においてメールが必要なシーンは多くあります。

例えば、OB訪問のお願いやそのお礼、面接の日程調整、リクルーター面談へのお礼等です。

就活生の中には、普段メールを頻繁にせず、社会人に対してどの様な書き方をしたら良いのか分からない方も多いでのはないでしょうか。

そこでこの記事では、就活においてメールが必要なシーンの中でも、「お礼」メールに焦点を当て、その書き方を紹介していきます。

お礼メールは即日が大切なので、ぜひ下の書き方を参考にしてできるだけ早くお礼メールを送りましょう。

目次

  1. OB訪問でのお礼メールの書き方
    • 1.件名はわかりやすいものにする
    • 2.宛名を正式名称で記載する
    • 3.挨拶してから自分が誰なのか名乗る
    • 4.面談のお礼をする
    • 5.特に印象に残った話を取り上げる
    • 6.お礼で締める
  2. リクルーター面接でのお礼メールの書き方
    • 1.件名はわかりやすいものにする
    • 2.宛名を正式名称で記載する
    • 3.挨拶してから自分が誰なのか名乗る
    • 4.面接のお礼をする
    • 5.特に印象に残った話を取り上げる
    • 6.お礼で締める
  3. 名刺交換してもらった時のお礼メールの書き方
    • 1.件名はわかりやすいものにする
    • 2.宛名を正式名称で記載する
    • 3.挨拶してから自分が誰なのか名乗る
    • 4.説明会等へのお礼をする
    • 5.特に印象に残った話を取り上げ
    • 6.お礼で締める
  4. 各種テンプレートまとめ
    • OB面接でのお礼メール
    • リクルーター面談でのお礼メール
    • 名刺交換してもらった時のお礼メール
  5. おわりに
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OB訪問でのお礼メールの書き方

文章を考える

1.件名はわかりやすいものにする

件名:<OB訪問のお礼>

相手が、件名を見ただけで、OB訪問のお礼のメールであることが分かる件名をつけましょう。

なぜなら、社会人は日々大量のメールを受信しているので、一目で件名から内容が分かることで、見てもらいやすくするためです。

2.宛名を正式名称で記載する

株式会社△△
□□部 ◇◇課 ■■■■様

メールの最初に、送り先の会社名、部署・課、名前を書き、「誰宛てのメールか」を明らかにしてください。

会社名・部署名は省略せずに、正式名称で記載しましょう。

この時、相手からもらった名刺やネット等で、正式な社名・部署名を確認してから書くと安心です。

株式会社も前株なのか後ろ株なのかを確認しましょう。

また、(株)等の略称は使わないようにしましょう。

3.挨拶してから自分が誰なのか名乗る

お世話になっております。
◯◯大学◇◇学部△△学科の□□□□です。

4.面談のお礼をする

本日は、お忙しい中、面談の機会を設けていただき、誠にありがとうございました。
■■様のお話を伺う中で、かねてからの疑問を解消することができ、より貴社で働きたいという思いが強くなりました。

次に、面談の機会を作ってくれたことへのお礼をします。

また、志望度が高まったというアピールもしましょう。

5.特に印象に残った話を取り上げる

特に、「△△△△」のエピソードが印象に残っており、私も■■様のような働き方を目標にしていきたいと感じました。

特にこんな話が良かったと、印象に残った具体的な話を取り上げましょう。

具体的なエピソードを出すことで、テンプレ感がなくなり、その人だけに送るメールになります。

なにより、あなたが熱心に話を聞いていたというアピールにも繋がります。

6.お礼で締める

本日の■■様のお話を踏まえ、さらに企業研究を進めて参ります。
またご相談に伺う機会もあるかと存じますが、その際はご指導のほど何卒宜しくお願い致します。
本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。

リクルーター面接でのお礼メールの書き方

パソコンと向き合う男性

1.件名はわかりやすいものにする

件名:<リクルーター面談のお礼>

2.宛名を正式名称で記載する

株式会社△△
□□部 ◇◇課 ■■■■様

3.挨拶してから自分が誰なのか名乗る

お世話になっております。
◯◯大学◇◇学部△△学科の□□□□です。

4.面接のお礼をする

本日は、お忙しい中、面接の機会を設けていただき、誠にありがとうございました。
■■様のお話を伺う中で、かねてからの疑問を解消することができ、より貴社で働きたいという思いが強くなりました。

5.特に印象に残った話を取り上げる

特に、「△△」についてのお話は、大変勉強になりました。

6.お礼で締める

本日の■■様のお話を踏まえ、さらに企業研究を進めて参ります。
またご相談に伺う機会もあるかと存じますが、その際はご指導のほど何卒宜しくお願い致します。
本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。

名刺交換してもらった時のお礼メールの書き方

パソコンの上にあるたくさんの封筒

1.件名はわかりやすいものにする

件名:<説明会での質問のお礼> 〇〇大学の□□です。

「〇〇セミナーでの名刺交換のお礼」、「説明会での質問のお礼」などというように、「どこで会った人からのお礼メールなのか」が相手にすぐに分かるような表記にしましょう。

2.宛名を正式名称で記載する

株式会社△△
□□部 ◇◇課 ■■■■様

3.挨拶してから自分が誰なのか名乗る

お世話になっております。
◯◯大学◇◇学部△△学科の□□□□です。

4.説明会等へのお礼をする

本日は、お忙しい中、貴重なお話ありがとうございました。
メールにて失礼致します。

5.特に印象に残った話を取り上げる

■■様とお話をしたことで、貴社での仕事内容に対する理解が深まりました。
特に、本日お話いただいた、「~~~~」というお話がとても印象に残っています。

6.お礼で締める

今後、■■様のお話を踏まえ、さらに企業研究を進めて参ります。
また新たにご質問させていただくこともあるかと存じますが、その際はご指導のほど何卒宜しくお願いいたします。
丁寧にご対応してくださいましたこと、また、ご連絡先まで頂いたこと、重ねて御礼申し上げます。
今後ともよろしくお願い致します。

各種テンプレートまとめ

OB面接でのお礼メール

件名:<OB訪問のお礼> 〇〇大学の□□です。
株式会社△△
□□部 ◇◇課 ■■■■様
お世話になっております。
〇〇大学◇◇学部△△学科の□□□□です。
本日は、お忙しい中、貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました。
■■様のお話を伺う中で、かねてからの疑問を解消することができ、より貴社で働きたいという気持ちが強くなりました。
特に、「△△△△」のエピソードが印象に残っており、私も■■様のような働き方を目標にしていきたいと感じました。
本日の■■様のお話を踏まえ、さらに企業研究を進めて参ります。
またご相談に伺う機会をあるかと存じますが、その際はご指導のほど何卒宜しくお願いいたします。
本日は誠にありがとうございました。
〈署名〉

リクルーター面談でのお礼メール

件名:<リクルーター面談のお礼>
株式会社△△
□□部 ◇◇課 ■■■■様
お世話になっております。
◯◯大学◇◇学部△△学科の□□□□です。
本日は、お忙しい中、面談の機会を設けていただき、誠にありがとうございました。
■■様のお話を伺う中で、かねてからの疑問を解消することができ、より貴社で働きたいという思いが強くなりました。
特に、「△△△△」についてのお話は、大変勉強になりました。
本日の■■様のお話を踏まえ、さらに企業研究を進めて参ります。
またご相談に伺う機会もあるかと存じますが、その際はご指導のほど何卒宜しくお願いいたします。
本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。
〈署名〉

名刺交換してもらった時のお礼メール

件名:<説明会での質問のお礼> 〇〇大学の□□です。
株式会社△△
□□部 ◇◇課 ■■■■様
◯◯大学◇◇学部△△学科の□□□□です。
本日は、お忙しい中、貴重なお話ありがとうございました。
メールにて失礼致します。
■■様とお話をしたことで、貴社での仕事内容に対する理解が深まりました。
特に、本日お話いただいた、「~~~~」というお話がとても印象に残っています。
今後、■■様のお話を踏まえ、さらに企業研究を進めて参ります。
また新たにご質問させていただくこともあるかと存じますが、その際はご指導のほど何卒宜しくお願いいたします。
丁寧にご対応してくださいましたこと、また、ご連絡先まで頂いたこと、重ねて御礼申し上げます。
今後ともよろしくお願い致します。
〈署名〉

おわりに

いかがだったでしょうか。

たかがお礼のメールですが、その一通を送るか送らないか、また、正しい内容であるかどうかによって大きく印象が異なります。

熱意をアピールする機会だと考え、お会いした社員さんたちに良い印象を持ってもらえるように、気持ちのこもった正しいお礼メールを送りましょう。