目次
- はじめに
- 就活メイクでアイラインは重要?
- 就活メイクで好まれるアイラインの引き方とは?
- 就活メイクでNGな、アイラインとは?
- 就活メイクのアイラインはどんなものを使うのがいい?
- 就活メイクでアイラインを綺麗に引く方法5つ
- 就活メイクでアイラインを引く際に注意したいチェックポイント
- 就活メイクでアイラインがよれてきてしまったら?
- さいごに
1.ラインが太く、引いてます感が出ている2.目尻からはみ出ている3.ヨレている4.まつ毛との間が埋まっておらず、不自然はじめに
女性が就職活動を行う上で大切なのがメイクです。
就職活動にふさわしいメイクをする必要があるのですが、誰しもがメイクを上手にできるわけではありません。
特にアイラインは、目元で繊細な動きが求められるので、うまく引けないという人も多いのではないでしょうか。
今回はアイラインをきれいに引く方法を紹介していきますのでぜひ参考にしてください。
就活メイクでアイラインは重要?
そもそも就職活動用のメイクでアイラインは必要なのかと考えている人も多いのではないでしょうか。
就職活動では顔から与えられる印象というのは非常に大切です。その顔の印象を大きく左右させるのが目であり、アイラインは目の印象を大きく変えることができます。
第一印象にも影響が出てくるため、非常に重要なポイントです。より相手に良い印象を与えるようなメイクをしたいと考えている人は、アイラインにもこだわってみてくださいね。
就活メイクで好まれるアイラインの引き方とは?
アイラインは非常に大切なポイントですが、普段のおしゃれを重視したメイクとは引き方が異なるため注意してください。
華やかな容姿が求められるエアライン業界などの場合を除き、就活メイクでのアイラインはさりげなくまつ毛の間を埋める程度の引き方をするようにしましょう。
まつ毛の間をうめるだけでも、十分に目元の印象を変えることはできます。あくまで自然なかつ清潔感のある目元を作ることが大切です。
就活メイクでNGな、アイラインとは?
就職活動にふわさしくないアイラインの引き方も合わせてご紹介します。自分がNGの引き方をしていないか確認してみてください。
1.ラインが太く、引いてます感が出ている
アイラインはさりげなく引くのがポイントです。ラインが太すぎてアイラインの主張が強くなるような引き方は避けましょう。
2.目尻からはみ出ている
おしゃれなアイラインの引き方だと、目尻からアイラインをはみ出してはねあげさせることも多いですが、就職活動用のメイクでは目尻からはみ出ないように心がけましょう。
目尻をはねあげたアイラインは顔を幼くさせたり、だらしなく見えることもあります。目尻から大きくはみ出たアイラインは華やかな印象になってしまうこともあります。
真面目さや堅実さをアピールすることが難しくなるため注意してください。
3.ヨレている
アイラインは扱いに気を付けないとヨレてしまいます。ヨレたアイラインは清潔感のある印象にはならないためヨレないように気を付けてくださいね。
水分や油分がヨレの原因となってしまうため、できるだけ抑えることが大切です。
4.まつ毛との間が埋まっておらず、不自然
先ほど就職活動用のアイラインの引き方はまつ毛の間を埋める程度と言いましたが、それがうまくできていないと、不自然な印象を与えてしまいます。
まつ毛の間はきれいにアイラインで埋めて自然にきれいな目元を作りましょう。
就活メイクのアイラインはどんなものを使うのがいい?
アイラインにも、様々な商品があります。その中で、就職活動にふさわしいアイテムを選ぶことが大切です。
アイラインの色味
アイラインは、主にブラックやブラウンなどカラーバリエーションが豊富です。
その中でもブラウンは柔らかい印象を与えることができるため、ぜひ就職活動ではブラウンのアイラインを使用してみてください。
アイラインの剤型
アイラインには、ペンシルタイプやジェルタイプ、リキッドタイプなど様々な商品があります。自分が引きやすいと感じるタイプを選ぶことが大切ですが、それぞれタイプによって特徴があるので注意してください。
ペンシルタイプは、よくアイテムを吟味しないと、中にはすぐに落ちてしまう商品もあります。
ジェルタイプは、メーカーによっては落ちやすい商品もあり、初心者には難しく感じるかもしれません。
リキッドタイプでさらにウォータープルーフのタイプだと、書きやすいうえに長時間きれいなアイラインをキープしてくれるため、リキッドタイプがおすすめです。
アイラインの質感
アイラインの質感も商品によって異なります。サラッとした液体タイプの商品や、マットな仕上がりになるものをおすすめします。
また注意してほしいのは、ラメが入ったアイラインは避けるという点です。ラメの入ったコスメは就職活動にはふさわしくないため気を付けてください。
就活メイクでアイラインを綺麗に引く方法5つ
就職活動できれいなアイラインを引くための方法をご紹介していきます。
(1)目線を下げてまつ毛の生え際がよく見える位置を確保する
まずはしっかりとまつ毛の生え際が見えるように位置を決めてください。
手鏡であれば下の方に構えて、上から見下ろすようにすると簡単です。置き鏡であれば顔を上げて目線を下げてください。
(2)利き手ではない方の手でまぶたを固定
アイラインを引いている途中に瞬きをするとアイラインがヨレてしまう原因となります。
利き手と反対の手でしっかりとまぶたを固定することで失敗を防ぐことができます。
(3)まつ毛の根元で筆の先を横に小刻みに動かして線を描く
アイラインを一気に引こうとするとゆがみやすいため、まつ毛の根元で小刻みに動かすことがポイントです。短い距離を何回にも分けて引いていくのがポイントです。
(4)アイシャドウの濃い色でぼかす
アイラインが引き終わったら、アイシャドウを使ってください。アイシャドウの一番濃い色の使用してぼかしていくと、崩れにくいアイラインを作ることができます。
(5)気になる部分は綿棒でオフ
どれだけ気を付けてアイラインを引いても、はみ出てしまったりすることもあります。気になる部分や修正したい部分があれば、綿棒を使ってオフしてください。
特に先のとがった綿棒を使用すると細かい目尻のラインなども調整することが可能です。
就活メイクでアイラインを引く際に注意したいチェックポイント
アイラインを引くときに意識して欲しいポイントをご紹介します。このポイントを抑えることも、きれいなアイラインを引くためには大切です。
瞬きして当たる部分にアイラインがはいっていないか
二重、一重、奥二重など、人によってまぶたの形は違います。
二重幅の人は幅に近い位置、一重、奥二重の人はまつ毛よりも上の部分に書いてしまうとまぶたに当たってこすれてしまい、まぶたにアイラインが移ってしまいます。
不自然なアイメイクになってしまい、採用担当者の印象に影響してくるので注意してください。
目の輪郭からはみ出ていないか
目の輪郭からはみ出たアイラインは、不自然な印象を与えてしまいます。アイラインが大きく目立ってしまう原因ともなりますので、目の輪郭からはみでていないかチェックしながらアイラインを引いてください。
粘膜にかかっていないか
目の粘膜部分は水分があります。その水分とアイラインが触れるとアイラインがヨレる原因となり、パンダ目になることもあります。
目の粘膜部分にアイラインを引かないようにしてください。
目尻のラインが綺麗にととのっているか
目尻のラインがきれいに整っていないと、自然なメイクを作ることが難しくなります。
理想はきれいに細く払ったような終わり方で、急に途切れるような終わり方は好ましくありません。引いたときに終わり方が良くなければ、綿棒で修正して下さい。
就活メイクでアイラインがよれてきてしまったら?
どれだけ丁寧にアイラインを引いても、時間がたてばヨレてしまうこともあります。
ヨレた時には、すぐに対処することで、きれいなアイラインに戻すことは可能です。アイラインがヨレてしまった時の対処方法をご紹介します。
1.ヨレた部分をオフ
まずはヨレたアイラインを取り除くことが大切です。ヨレた部分を綿棒やティッシュなどで抑えてオフしてください。
2.汗や水分を軽く抑える
ヨレの原因となるのは汗や涙などの油分、水分です。
いくらヨレたアイラインを除いても、油分や水分を抑えないと、またアイラインがヨレてしまうことになります。
次にアイラインを引いたときにヨレにくくするために、パウダーやファンデーションなどをこすらず抑えるようにつけてください。
3.アイラインを引き直す
最後に、ヨレた部分にアイラインをもう一度引き直してください。
パウダーでサラサラの状態にしてあるため、ヨレにくいアイラインを引くことができます。
さいごに
今回は、メイクな苦手な人でも簡単にできるアイラインの引き方をご紹介しました。
目元だけが目立つような華やかな引き方ではなく、あくまで自然に目元を印象付けることができるようなアイラインを心がけることが大切です。
また、ヨレを防ぐことで長時間きれいなアイラインをキープすることができます。ぜひアイラインにこだわって就職活動のメイクをよりきれいに仕上げてください。
就活のアイメイクについてはこちらの記事も参考にしてみてください!