目次
- はじめに
- 就活写真と面接時の髪型が「違う」のはダメ?
- 就活写真と面接時の髪型の違い|撮り直した方がいい3つのパターン
- 面接官に写真との髪型の違いを突っ込まれた場合の対処法は?
- 就活写真と面接時の「違い」でよくある質問
- おわりに
はじめに
就活写真は面接時と同じ髪型が望ましい、という情報があります。これは面接時に、本人確認がスムーズにいくようにするための配慮です。
しかし、中には就活写真の撮影後にこの情報を知り、「もしかして再撮影すべきなの…?」と不安に思っている方もいるでしょう。
就活写真のプロの方の知見も踏まえて解説するので、撮り直すかの判断の参考にしてください。
この記事で解説すること
- 就活写真と面接で髪型が違うのはNGか
- どの程度の変化までなら大丈夫か
- 髪型の違いをツッコまれた時の対処法
就活写真と面接時の髪型が「違う」のはダメ?
「就活写真と面接時の髪型が違う=全てNG」ではありません。就活写真の本来の役割は本人確認を行う証明写真なので、容姿は変わらない方が良いのは事実です。
しかし、微細な変化であれば、一般的に許容されると考えられます。
つまり、「別人レベルで見た目の印象が大きく変わるような変化」でなければ、即NGとはならないということです。
就活写真と面接時の髪型が違うと起こりうることは?
自然な範囲の変化でも、就活写真と面接時の髪型が異なると、採用担当に特定の印象をアピールしづらくなる可能性があります。
また、面接時の本人確認に支障はなくても、人事担当に写真で抱いていたイメージとのギャップを感じさせる可能性は大いにあるでしょう。
このように、NGにはならなくても髪型の変化によって、印象のバラつきが起きる可能性は否定できません。
就活写真と面接時の髪型の違い|撮り直した方がいい3つのパターン
結論から言うと、「長さ・髪色・髪型」のいずれかが大幅に変わった場合は、就活写真を撮り直すことをおすすめします。
「大幅」の目安も含めて、以下でそれぞれ詳しく解説します。
1.髪の毛の長さが大幅に変わる場合
ミディアムからベリーショートなど、髪の毛の長さが大幅に変わる場合は撮り直しがおすすめです。
なお、ES研究所が2026年に独自に行った、22〜25歳の新卒就活経験者200名へのアンケートでは、以下のような結果が出ています。
就活写真の撮り直し経験がある83名のうち、13名(15.6%)は「外見の変化」を理由に再撮影を行っています。
長さの種類が変わるくらい変化した場合は、写真の撮り直しやヘアカットを検討した方がよいでしょう。
2.髪色が大幅に変わった場合
髪色は「3トーン以上」の大きな変化がある場合は、就活写真を撮り直すべきです。
トーンとは、髪の明るさを20段階ほどの数字で表した日本独自の指標で、数字が小さいほど暗い髪色になります。
- 一般的に日本人の地毛は5トーン程度が多い
- 人間が変化に気づく髪色の変化は2トーンから
- 就活では7トーンの黒に近い茶髪までOK
実際に自分の髪色のトーンが気になる場合は、拾い物の画像などではなく、行きつけの美容院に行って確認してもらうのがおすすめです。
3.髪型が大幅に変わった場合
髪型が次のように大幅に変わった場合は、就活写真を撮り直した方がよいでしょう。
- マッシュや強めのツーブロックを就活用の髪型に変えた
- 上げていた前髪を下ろした
- 触覚を出していたが、顔周りの髪もスッキリまとめた
- オールバックで撮影したが、前髪を作るようにした
マッシュや触覚ありなど、就活にふさわしくない髪型で撮影してしまった場合は、就活写真自体の印象のことを考慮して、撮り直しをおすすめします。
面接官に写真との髪型の違いを突っ込まれた場合の対処法は?
面接官に「写真と髪型が違うね」と言われてしまった場合は、本音をベースに筋の通った理由を回答しましょう。
- ▼回答例
- “混乱させるような身だしなみになってしまい、申し訳ありません。撮影時は深く考えずに髪を下ろして撮影してしまったためです。面接にあたっては、こちらの髪型の方がマナーをわきまえていると思い、今日は髪を上げてきました。”
意地悪な面接でなければ、これ以上は深くツッコまれないでしょう。
就活写真と面接時の「違い」でよくある質問

最後に、髪型以外も含めて「写真と面接時の違い」に関する、あるある質問について解説します。
質問1.メガネを外すor新たにメガネをかける場合、撮り直しは必要?
回答:撮り直しをおすすめします。
メガネの有無は、人の見た目を大きく左右するため、就活写真と面接時で揃えましょう。単なる印象の違いだけでなく、そもそも本人確認にも支障が出る場合があります。
質問2.写真撮影時より5キロ痩せました!撮り直しは必要?
回答:撮り直す必要はありません。
5キロは大きな変化なので顔の印象に違いは出ますが、本人確認には問題ないため、必ずしも撮り直す必要はありません。
カナダのトロント大学の調査では、体重の変化と顔の印象の変化の関係について、以下のようなデータが出ています。
そして多くの参加者に、ランダムに選んだ同じ人物の写真を見せて、いったいどの程度体重が減ると顔の変化が認識できるか判定してもらった。その結果、平均でBMIが1.33減ると変化がわかったという。これはカナダ人の平均で、女性は3.5キロ、男性で約4キロ減にあたる。
つまり、5kgの変化は「顔には現れるが別人ほどではない」と言えます。ただし、痩せた場合など、就活写真の印象を気にする場合は、撮り直す価値はあるでしょう。
質問3.写真は一つ結び、面接はハーフアップでも大丈夫ですか?
回答:統一することをおすすめします。
女性は「首回りの髪の有無」で大きく印象が変わるため、髪のアップダウンは就活写真と面接で統一されていたほうが望ましいです。
ただし、本人確認の観点のみで言えば、どちらも顔がはっきりと見えていれば問題ない可能性が高いです。
どうしても髪型を変えて面接に臨みたい場合は、こちらの見出しを参考に、ツッコまれた時用の回答を用意しておきましょう。
おわりに
記事のまとめ
- 髪型は就活写真と面接でできるだけ揃えよう
- 「長さ・髪色・髪型」が大きく変わりすぎなければ問題ない
- 髪型の違いをツッコまれたら「本音ベースの筋の通った回答」が重要
就活写真と面接の髪型は、「本人確認のしやすさ」と「印象の一貫性」の両方の観点で、統一されていた方が望ましいです。
ただし、「長さ・髪色・髪型」の3点全てが大きく変わりすぎなければ、本人確認に支障はないため、必ず撮り直す必要はありません。
就活写真と異なる髪型で面接に臨む場合は、万が一ツッコまれたときの回答を用意しておくことをおすすめします。

















