希望職種
営業職
希望会社
オムロン株式会社
1 学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。
私は心理言語学ゼミで、『人間の文章理解プロセス』を研究しています。大学3年次に5人の班で『文章構 成と読み上げ時間に関する実験』を行いました。私の班では、中間発表までに、文章構成によって生じる はずの読み上げ時間に有意な差が出ませんでした。発表後に先生から指摘を頂いて、改めて先行研究 と自分たちの実験法を比較したところ、文章理解テストの形式に問題があることがわかりました。この解決 のため、私は『客観的な視点』を取り入れることが必要だと考え、次の2つを行いました。 まず、文章理解テストが理論に則っているかの確認が必要だと考えました。そのために、先生に2週間 に1回の面談を依頼しました。 次に、刺激文に不必要な「読みづらさ」が含まれていないかを客観的に確認しました。私たち班のメンバー や担当教授は言語学について専門的な勉強をしているため、知識によるバイアスのかかっていない視点 が必要だと考えました。このことから、「被験者と立場が近い第3者」として、言語学を専攻していない学生 50人に実験で用いる刺激文を見せ、『不自然な表現が含まれていないか』について指摘を貰いました。 このようにして、3ヶ月後の最終発表までにテスト内容が改善し、有意なデータを得ることができました。 この経験から『予期せぬ事態に対しても、原因を考え抜いて対処することが重要だ』と学びました。
2 あなたらしさについて教えてください。
私の強みは『問題解決力』です。私は、知的障がい児の余暇活動を支援する学生団体に所属しています。大学2年の 夏からは幹部役員である班長として、学生40人と10人の子供の家庭の取りまとめを担当していました。また、大学3年 の時、班長として班の新入部員獲得リーダーを務めました。当初、もう1つの班の定着率が約50%だったのに対し、私の 班は定着率が20%と低くなってしまいました。班長としての役割を果たし団体に貢献したいと考え「定着率50%」を目標 に取り組みました。この原因を『新入部員との対話不足』と 『所属大学の多様性による壁』にあると考え、次の2つを行い ました。
まず、もう1つの班の班長と比較したとき、私が1年生に対して緊張してしまっていたことに気づきました。そこで、居心 地の良い環境を作るために、班長である私から、新入部員と1対1で対話する機会を設け、信頼関係を築きました。
次に、私のチームは6つの大学から新入部員を迎え入れており、新入部員の共通点が少なく会話の糸口を見つけづ らいことも、定着率が低い原因となっていました。そこで、各新入部員の趣味や経験をまとめた紹介スライドを個別に作 成し配信することで、仲良くなるきっかけを作りました。
これらを3ヶ月継続した結果、6つの大学からの新入部員を 57%定着させることが出来ました。このように、状況に応じ て柔軟に対応することで問題を解決に導ける力は、私らしく、誰にも負けない点であると思います。













