異文化経験・海外経験について
昨年の夏、3か月間の協定校留学をしました。現地は各国から集まった優秀な学生と刺激的な日々を過ごしました。そのような日々の中で最も衝撃的だった経験は教室の中や、寮の中での出来事ではありませんでした。
ある日、私は友人とサンフランシスコの華やかな商店街から1本道を中に入りました。その通りは薄暗く、入った瞬間に背筋に悪寒が走りました。ホームレスの鋭い視線を感じ、私達は近くのお店に逃げ込みました。しかし、ホームレスは店の中までついてきて食べ物を要求してきました。なんとかその場を抜け出し、事なきを得ましたがその日は汗がとまることはありませんでした。アメリカでは貧富の差が大きいということは留学前から知っていました。しかし、現実は私の想像を凌駕するものでした。私達が快適に過ごしているそのすぐ裏では、その日の食べ物にさえ困っている人が多くいるということを実感しました。そして同時に、このような状況をどうにかして改善できないかと強く考えました。帰国後、私は都市政策のゼミに入り、世界の都市がどのような問題に直面しており、それらに対してどのような政策がとられているのかを研究しています。研究している中で、日本を含め多くの都市では、国際競争力を高めるために弱者救済よりも富裕層を伸ばそうとしていることがわかりました。
私がフィリピンを訪れた際、スーパーで貴社の製品であるミロを購入し笑顔で飲んでいる子供の姿を見かけました。貧しい人々に手頃な価格で高品質な食品を提供できるだけではなく笑顔まで作り出せる貴社に大きな魅力を感じました。日本にも世界にも食べ物を必要としている人はまだ大勢います。その中で私は手頃な価格でウエルネスな商品を提供するだけでなく、世代、性別、人種を問わず多くの人々に「ネスレだからこそ欲しい」と思ってもらえる、そして笑顔を作り出すイノベーションを起こしたいと思っております。
リーダー経験
私は、性別こそ男ですが「母」のようなリーダー、をモットーにしています。ひとりひとりの特性や強みを見抜き、そしてチームを引っ張り、時には下から支えるという役割です。
私はこの夏、ある企業が主催するビジネスサマースクールに参加しました。チームには大学も学年もバックグラウンドも違う人が集まっていました。そのような状況下、5日間という短い時間で企業の海外戦略を考えなければなりませんでした。そこで私は発想が豊な人にはアイデアマン、英文を書くのがうまい人には原稿担当というように一人一人に合った明確な役割を任せることにしました。そうすることによってチーム内での存在意義を確認してもらうことが出来、チームとして一体感が生まれました。その結果よりよいアイデアの創造にもつながりました。そして一人ひとりが明確な役割を持ったことで能動的にチームを引っ張ってくれるようになりました。それと同時にチームとしてどのようにすれば相手に伝わりやすいプレゼンが出来るかを徹底的に考えました。YoutubeやTEDなどで著名なプレゼンターの研究をし、アメリカンエキスプレスの社員の方にも積極的に指導を仰ぎました。そうして得たことをチームで共有をし、下から支えました。目指すべき目標を共有できたことにより、5日間で仕上げたとは思えないほどぐっと引き込まれるものに変わりました。このように、チームの「母」としてリーダーシップチームを発揮することでチームがまとまっていきました。そして、最終的に選考を潜り抜けた15チームの中で大賞という最高の結果を残すことが出来ました。
貴社の説明会では、朗らかな雰囲気の印象を受け私のリーダーシップのとり方とマッチすると感じました。また、社員の方から人それぞれのリーダーシップを発揮できる人材が欲しいとのお話を伺いました。私は貴社で「母」のようなリーダーシップを発揮し、貢献できると確信しています。
研究内容(学業について)
私は東京・パリ・ニューヨーク・ロンドンの3都市が抱えている都市問題を見出し、どのような街づくりを行っているのかを研究している。また、それぞれの都市が行っている政策が都市の形成にどのように影響を与えたかを考察している。○○町の地域活性化を考える街づくりプランを考案しコンテストにも参加した。













