・学生時代に成果の残せた出来事
実用的な中国語の取得を目標にし、上海で半年間のホテルインターンシップに取組みました。北京への語学留学中、アウトプットする機会が少ないと感じ、積極的に話さなければならない環境に身を置こうとインターンシップへの参加を決めました。語学力や文化の違いの問題から、接客するのが怖い時期もありました。しかし、同僚との会話を意識的に増やす、クレーム対応や電話接客を通じてビジネス中国語を練習するなど努力しました。帰国一か月前には、お客様に中国人に間違われるくらい上達しました。また、帰国後にはHSK6級にも合格しました。
所属するダンス部で1回生コンテストに参加した際、未経験者のリーダーを務め、優勝に貢献しました。ダンス経験のある部員を中心に練習始めましたが、未経験者との差が生まれ、仲も深まらないままでした。私は、まとまりのないチームの優勝は叶わないと考え、他の未経験者と積極的にコミュニケーションを取り、経験者にその意見を伝えました。発言しやすい雰囲気を作る努力、練習以外に部員が一緒に過ごす時間を作る提案をしました。その結果、部員の1人1人の目的意識と練習の効率が高まり、優勝に繋がりました。
接客のアルバイトを通して、お客様のニーズをくみ取り提案する力を身に着けました。販促品や個人売り上げのノルマがあり、始めた当初はマニュアル通りに接客してもなかなか達成できませんでした。先輩アルバイトの接客を観察し、その商品を自分の言葉で説明できるように勉強もしました。商品の良さを100%伝えた上で、気に入ったものを選んで頂くことが顧客満足に繋がると考えたからです。その結果、日ごとの個人売り上げは常にアルバイト1位になれるようになり、今までたくさんのお客様に感謝の言葉をいただきました。
・学生時代に乗り越えた出来事
上海でのインターン先のホテルでは日本人客からのクレームが多発しており、日本人が求めるサービスへの理解が必要でしたが、中国人上司は聞く耳を持ってくれませんでした。しかし、日中両方の文化を理解しているのは私一人であったので、諦めず説明と改善策の実施を続けました。私が対応したお客様からの好評価をきっかけに、上司や同僚から接客のアドバイスを求められ、相互理解のきっかけを作れたと感じました。実際に働くことで、留学では知り得ない価値観の違いや相互理解の難しさ、また通じ合えた喜びを知ることができました。
・あなたらしさを表す画像の理由
私らしさとは、「異なる価値観を持つ人々と良好な関係を築けること」です。高校二年時、一年間カナダへ留学し、多くのカナダ人や留学生との交流を通じ、それを培いました。右から五番目が私です。留学先の地域にはアジア人が少なく、異文化に触れたことのない人が多かったため、通っていた学校ではカナダ人の友人がなかなかできませんでした。差別的な言葉を通りすがりに呟かれたこともあります。しかし、留学を最大限に活かすには英語を使って友人関係を構築することが必要だと考え、臆さず積極的に話しかけるよう意識しました。日本の写真を見せ話題を作り、冗談を言って日本人の内気なイメージを取り払い、笑顔を大袈裟なくらい見せ、次回話しかけてもらいやすい雰囲気を作る努力をしました。何度も繰り返した結果、国や人種を越えて関係を築くことができ、異文化理解の重要性や多様性の面白さを感じました。この経験があったからこそ、その後の中国留学、インターンシップ、また日本での大学生活やアルバイトで出会う価値観の違う人々との人間関係もスムーズに築けるようになりました。













