もくじ
1. はじめに
こんにちは。2017卒、私立文系に通う女子大生です。私自身の就職活動を振り返りつつ、みなさんにお役立ちするような内容を書いていきたいと思います!
まず、私の自己紹介をしますね。
- ◯ MARCHレベルの私立文系
- ◯ 中学・高校は運動部
- ◯ 大学は文化系サークルに所属
- ◯ ES等の英語系資格は常に無記入
- ◯ 人と直接関わる仕事をしたかった
といった平凡な女子大生です。しかし、そんな平凡な私でも就活が解禁した3月1日の時点で既に2社の内々定を獲得していました。それでは、早期に内々定を獲得できた私の就職活動を振り返っていきたいと思います。
2. 就活前に考えていたこと
→「地道にコツコツと事前準備をすること」
人に自慢できるような高いスペックや経験を持っていなかった私は、人一倍、事前準備を早期から行う必要があると考えました。さらに、自分の性格や今までの試験勉強時を考えてみると、一夜漬けのような短期集中型タイプよりも、地道にコツコツと確実にこなしていく長期戦タイプであると気付きました。そこから、夏のインターンシップや早期開催の本選考に臨むようになりました。
3. 就活に対してどう行動したか
志望度の高い2社から早期に内々定を頂くことができたおかげで、人よりも気持ちに余裕をもって就活の本格化を迎えることができました。早期に志望度の高い企業から内定を獲得するために中でも最も力を入れた3つをご紹介しますね。
■ 企業・業界のことを徹底的に知る
既に内々定を獲得していたおかげでその企業よりも志望度が高い企業のみを受けることができまいた。その分一社一社を徹底的に知ることに時間を遣うことができました。やはり、中途半端な理解ではESも面接も打ち勝っていくことができません!
■ 自己PRのテンプレート化
200~800字に縮拡張した自己PRを3本つくりました。就活が解禁すると色々なことに手が回りにくくなってしまうため、解禁前にしっかりと完成させておくことをオススメします。
■ 面接に慣れておく
早期に就活を始めておいて最も得したことは面接慣れでした。就活中に最も冷や汗をかいてしまいがちな場面が面接です。大学の進路センターで模擬面接を頼んだり、本選考を早期に行っている企業に足を運んでみたりと、面接という環境に慣れることで自信を持ち、堂々とした態度で臨むことができます。
4. 就活中に感じたこと
ここでは、就活中に大切だと思ったことをご紹介しますね。
■ 自分の過去・現在・未来を考える
選考が終盤に近づくにつれて重要になってくるのが過去・現在・未来のお話です。
「将来~を成し遂げたい」「将来~な自分になっていたい」など未来の自分の姿を思い浮かべ、そこから逆算して考えることが求められます。
- ■ そうなりたいと思ったきっかけは?(過去)
- ■ 未来の自分のために、なぜこの企業なのか?なぜこの軸なのか?(現在)
- ■ 自分の強みは活かせそうか?(現在)
- ■ そのために必要な力は?(未来)
- ■ その力をどのようにつけていくのか?(未来)
などです!質問形式にすることで対応する答えを導けるので、分析の際は質問文にこだわると良いかと思います。
これを読んで「え?やりたいことなんてまだ決まってないし・・・」と不安になった方も多くいるかと思います。しかし、私も就活を始める前からこれが完璧にまとまっていたわけではありません。(実際に一番苦労したことでした・・・)様々な業界・企業・人を知っていく中で、徐々に見つけていくものだと思います!
5. 就活の成果に対して思うこと、お伝えしたいこと
何度も言っていますが、私は早期に内々定を獲得し、その後は自分のペースでゆっくりと志望業界全体を見渡したり、強気で人気企業に挑戦することができました。文面では簡単そうに、そして楽そうに就活を終えられたと捉えられがちかもしれませんが、地道にコツコツと努力した結果が実ったものだと自分では思っています。
納得のいく就職活動を進めていくための舵取りは、すべて自分次第です。そのために必要な2つのことは
- ○ 本格化する前にやっておけることはやっておく
- ○ 自分の思い・やりたいことを言語化できるようにする
そしてなにより、これを読んで下さっているみなさんには自分の納得のいく就活をして頂きたいと思っております。「早めに準備しろ!」ってことはわかったけど、どう行動に移せばいいかわからないと感じている人は是非、このES研究所を活用してみてください。私も実際に、活用していました!お世辞抜きですよ!(笑)
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。