【目次】
就活用の証明写真撮影を控えてる就活生はぜひこちらの記事を参考にしてください!
はじめに
突然ですが、就活生のあなた!採用担当者への第一印象を好印象にしたいですよね!
就活で使用する証明写真は採用担当者へ自分の印象を初めて与えるもので、書類審査だけではなくその後の採用判断材料としても扱われるため、とても大切なものです。
そんな採用担当者に好印象を与えられる証明写真にするためには、しっかりと適した“撮り方”を知っておくと良いです。
そこで今回は、「証明写真がどれほど就活で重要なのか」「証明写真の印象の良し悪しを分ける3つのポイント」などを解説していきます!3つのポイントをおさえ、ぜひ好印象を与えられる証明写真を撮影してくださいね!
就活で証明写真はどれほど重要?
そもそも皆さんは就活において、証明写真がどれほど重要なのかご存知でしょうか?
なんとなく「とりあえず就活で必要っぽいから撮っておこう」と思っている就活生の方。その適当さでは内定から遠のいてしまう可能性がありますよ!!
多くの就活生の方が思っている以上に証明写真は重要です。こちら以下より詳しく解説していきます。
ほぼすべての企業で証明写真の提出が必要
現在日本の多くの企業では、企業エントリー時に証明写真の提出を求めています。そのため、就活を行う上で必ずと言っていいほど証明写真は用意しなければなりません。
大量の応募者を篩に掛けるために、履歴書やエントリーシートの内容とともに、あなたが写る証明写真から「うちの会社に合う人間なのか」を判別されます。履歴書・ES等の内容や資格をたくさん持っている場合の人は向上心がある、やる気があるといった好印象を与えると思いますが、文字だけではあなた本来の素質が伝わることは少ないでしょう。採用担当者へ与える印象の多くは証明写真からの印象になるといっても過言ではありません。
実際に面接で会う前に証明写真でその人のイメージがつく
多くの採用担当者は、あなたの証明写真で良くも悪くもあなたに対しての第一印象を持ちます。つまり、あんたがどんなに面接で良い内容を話しても、どんなにマナーの良い振る舞いをしたとしても、第一印象が悪ければ悪く捉えられる可能性もあり、良ければより良い印象へ変わり内定にも近づくことが出来るのです。
例えば、SNSでも文の内容の前に、アカウントの写真・画像で相手がどんな人なのかイメージしますよね?これは就活で採用担当者が証明写真であなたをイメージすることと同じです。採用担当者もあなたの証明写真を見て、その写真からわかる情報であなたがどんな人間なのかを想像し、その後のあなたの選考について考えます。したがって、就活証明写真の段階からこだわって好印象を与えられる写真にしておくことで、内定へ距離は縮まりやすくなるのです!
証明写真の印象の良し悪しを分ける3つの重要ポイント
ここまでで、就活では第一印象が決まる証明写真は重要ということを解説しました。では、実際にどのようなことをすれば好印象を与えられる証明写真になるのか、気になるかと思います。実は、自力でできる、好印象にできるかどうかを分けるポイントが3つあります!それは、髪型、服装、表情です!そんな3つのポイントを詳しく解説していきます!
⑴髪型
髪型を変えると印象は大きく変わりますよね?それは就活でも同じ。髪型を就活に適した髪型にすることで好印象を与えやすくなります。
髪型で重要なのは、“顔がはっきり見えること”“清潔感を感じられること”です。
顔がはっきり見える髪型とは、前髪が目や眉にかかっておらず、耳もしっかり出ている状態の髪型です。
一方、清潔感を感じられる髪型は、髪がしっかりセットされており、後れ毛やアホ毛、襟足などが出ていない状態をさします。
(左:髪型がセットされている、右:髪型がセットされていない)
(引用元:https://studioindi.jp/)
なぜ顔がはっきり見え清潔感がある髪型だと印象が良いのか。
それは、上の写真からもわかるように、顔がはっきり見えない目や眉が隠れた証明写真だと、採用担当者へ“暗い”印象を与えてしまい、コミュニケーション力が無さそうと思われてしまうからです。そして、清潔感のない人は“だらしない”印象を与えてしまい、仕事をしっかりやってくれなさそうというマイナスな印象を与えやすいからです。
そのため、写真のように髪型をセットする際は、前髪が目や眉にかからないようにし、耳もしっかり出るようサイドの髪を調整しましょう。これは、女性も同じです。女性も前髪が目や眉にかからないようにセットし、サイドやトップの髪の毛の後れ毛やアホ毛を抑えるようにしましょう。
就活ヘアについての詳しい記事はこちらの記事を参考にしてみてください!
【最新版】レディースの就活ヘア完全ガイド!長さ別のおすすめのカタログもご紹介!
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⑵服装
次に服装。服装も就活証明写真に適した服装でないと、印象を良くすることはおろか、悪くしてしまう可能性もあります。
就活写真で着用が必要となる服装には、
- 男性:スーツ・シャツ・ネクタイ
- 女性:スーツ・シャツ(ブラウス)
があり、共に写りを考慮し上半身のみ着用すれば問題ありません。
基本的男女ともに、就活の服装に適しているスーツの特徴は以下の通りです。
- 【就活写真に適したスーツの特徴】
- 柄:無地
- 色:黒、濃紺、チャコールグレー
- ボタン:2つボタン
当然、派手な色や柄のスーツなどはNGです。奇抜な印象から採用にマイナスな影響を与える可能性があります。
次に、シャツ。シャツも男女ともに無地の白のシャツが良いです。しかし、男女で異なることが、シャツのタイプです。
男性の場合は、レギュラーシャツを着用しましょう。ビジネスの場において王道のシャツであり、就活用のリクルートスーツにも合います。一方女性は、第一ボタンがついているレギラータイプシャツと、第一ボタンがついておらず胸元を少し開くレギュラータイプシャツとあります。どちらを着て撮影しても問題はありません。似合う似合わない、志望業界によって着用するタイプを決めると良いでしょう。
次に男性のみ当てはまるネクタイ。就活の証明写真でふさわしいとされているネクタイは、
- 【就活写真に適したネクタイの特徴】
- 柄:ストライプ、小さいドット
- 色:赤、青 など
就活において与えとくべき印象は、業界にもよるが知的さや活発さ。ストライプ柄は知的さを与え、赤や青は活発さを与えます。青においては、知的さが増すのとともに、清潔感も向上しますよ。
このように就活証明写真にふさわしい服装を着用することが好印象な写真にするためには重要であり、様々な注意点がありましたね。さらに、着方や着用においての注意点、撮影を考慮した注意点などもあります。
ぜひそれぞれの衣類についてこちらを参考に適した着方や注意点などを知って、適した姿で撮影してください!
【女性編】就活証明写真を撮る際に着ていいシャツ・ダメなシャツ
【男性編】就活証明写真を撮る際に着ていいシャツ・ダメなシャツ
就活の証明写真で着けるべき、志望業界・業種別おすすめネクタイ6選
⑶表情
最後は表情。就活証明写真でふさわしいとされている表情は、微笑む程度の笑顔の表情です。笑顔は人を明るく、優しく、社交的に見せてくれます。採用担当者が真顔、口がへの字になっている証明写真を見た時に、「この人と一緒に仕事をしたい!」とは思いませんし、第一印象も良くありません。
(左:微笑んでいる、右:真顔)
(引用元:https://studioindi.jp/)
上記の左の証明写真でも笑顔の証明写真の方が愛想が良さそうという良い印象を持ちます。逆に右の証明写真の表情からは、左と比べ良い印象は持ちにくいです。自分が採用担当者であれば確実に左の証明写真の人の方が良い第一印象を持ちます。これは採用担当者の方も同じです。証明写真は第一印象がよければ面接で実際に会って見たいと思われることが多いでしょう。
就活写真を撮る時の表情について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!
就活証明写真を撮るときの表情は?3つの気になる疑問点に答えます!
好印象を与えやすい証明写真を撮るためには
これまで解説した3つのポイントを抑えるだけでも何も知らずに取るよりは良い印象の証明写真になります。しかし、上記の3つのポイントをおさえた上で、より好印象な証明写真に仕上げる方法があるのです。それはプロのカメラマンに撮ってもらうこと。以下より解説しますね!
プロのカメラマンに撮影してもらう
プロのカメラマンに撮影してもらうことで、自分の魅力を最大限に引き出した証明写真を撮影してもらえます。というのも、これまで何度も就活証明写真を撮影したカメラマンには、知識と経験があり、さらには志望業界によって撮り方を変えてくれる方もいます。さらに、質の高い表情指導や服装指導で好印象を与える証明写真に仕上げてくれることは間違いないです。
このように、スピード写真機には無い細部にまでこだわった証明写真を撮影することができます。そのため、自然と証明写真を見る採用担当者へ好印象を与えやすい質の高い証明写真になります。
就活写真の撮影におすすめの写真館はこちらを参考にしてみてください!
就活の証明写真におすすめの写真館13選と費用と撮影前後の注意点
メイク・修正付きの写真スタジオを選ぶ
プロのカメラマンの証明写真をより好印象を与えやすい証明写真にする方法が、メイク・加工付きのスタジオで撮影することです。写真スタジオによっては、プロのヘアメイクが証明写真に適したメイクやヘアセットをしてくれるところもあるでしょう。自力でやるより綺麗になることはもちろん、プロにやってもらえるので安心できますよね。
さらに今の技術では画像の修正加工も可能です。具体的には、髪色も茶色から黒色に補正できたり、肌荒れや目元のクマ等も加工で美肌にしたりしてもらえます。肌や目元を加工することで清潔感のある証明写真になりますよね。
(引用元:https://studioindi.jp/)
実際のメイク・加工付きのスタジオでは、上のような証明写真を撮影することができます。
プロのカメラマンに撮影してもらうだけでなく、メイク・加工をすることでここまで変わります。撮影のみの証明写真よりもメイク+修正後の方が顔がはっきり見えて清潔感のある証明写真になっているのはお分りいただけると思います。
したがって、髪型、服装、表情を自力でして撮影するよりも、プロのアドバイスと技術力でより好印象を与えられるような証明写真に仕上げられるのです!
「自力では不安、」「どうしても高品質の証明写真で就活を挑みたい!」という方は、写真スタジオでプロの方に撮ってもらうことをおすすめします。
就活で好印象を与える証明写真の撮り方のまとめ
いかがだったでしょうか。
今回のまとめは、
証明写真の良し悪しを分けるポイントは“髪型” “表情” “服装” の3つです。
これらを踏まえた上でより好印象を与えやすい証明写真を撮るには“プロのカメラマンに撮影してもらう” “メイク・加工付きのスタジオで撮影してもらう”の2つをおすすめしています。
スタジオでの撮影はスピード写真機に比べ値は張りますが、今では1万円くらいで撮影でき、返金保証付きのスタジオがあります。最初の解説でわかっていただけた通り就活では、採用担当者へ与える第一印象はとても大切です。この第一印象で自分の採用が左右されてしまうこともあるでしょう。そのため、第一印象を好印象にするためにも、証明写真はメイク・加工付きのスタジオでプロのカメラマンに撮影してもらうことをおすすめします!
就活用の証明写真撮影を控えてる就活生はぜひこちらの記事を参考にしてください!