目次
- はじめに
- まとめ
就活証明写真においてぱっつん前髪は避けたほうがいい!
どうしてもぱっつん前髪で就活証明写真を撮りたいときはどうする?
ぱっつん前髪の人が就活証明写真を撮る時のセットの注意点
ぱっつん前髪の人におすすめの就活証明写真を撮る時の前髪セット
はじめに
就活で証明写真を撮る際に悩みの種になりがちな髪型。できるだけ普段の髪型と変えたくはないものの、NGになるような髪型になっていないか不安…という女性も多いのではないでしょうか。
今回はそんな就活証明写真における髪型の中でも「ぱっつん」について解説します。
就活証明写真においてぱっつん前髪は避けたほうがいい!
結論から言うと、ぱっつんの前髪で就活の証明写真を撮影するのは避けるべきです。以降で次の2つの理由について詳しく説明します。
理由1:本人確認に影響が出るから
ぱっつん前髪を避けるべき1つ目の理由は、「本人確認に影響が出るから」です。
そもそも就活証明写真の主な役割は「本人確認」です。
入社選考に応募してきた人と面接に参加してきた人が一致しているかを確認するために証明写真があります。
ぱっつん前髪だと前髪で眉が隠れてしまっているため、本人の確認に支障が出る可能性があるというわけです。
「何も眉ぐらいで・・・」と思う方もいるかもしれませんが、眉毛がもたらす印象は決して小さくありません。
「眉毛を整える」という美容行為が存在しているのがその証左です。面接に行った際の本人確認に滞りがないように、ぱっつん前髪は避けるようにしましょう。
理由2:カジュアルにみえてしまうから
2つ目の理由は「カジュアルにみえてしまうから」です。
就活においては選考に携わる人間にマイナスの印象を持たれないことが非常に重要です。
フォーマルさが求められる就活の場においては、カジュアルさはマイナスの要素になりうる可能性が高いです。
たとえ本人にその気がなくても「我が社に何としても受かりたいという気概がない=本気度が低い」という風に受け止められてしまう可能性もあります。
髪型ひとつで不利になるのは非常にもったいないので、特に強いこだわりがなければ、ぱっつん前髪は避けるべきでしょう。
どうしてもぱっつん前髪で就活証明写真を撮りたいときはどうする?
就活用の証明写真の撮影時には、ぱっつん前髪で撮影することは避けた方が望ましいです。
しかし、中にはこだわりや事情があって「どうしてもぱっつん前髪で就活証明写真を撮りたい」という方もいるかもしれません。そこで以降では、ぱっつんで就活証明写真を撮る際の3つの対策を紹介していきます。
前髪の量を減らす
ぱっつん前髪で就活証明写真を撮りたい場合は、前髪の量を減らすようにしましょう。
前髪が重いと、おでこや眉が完全に隠されてしまい、暗い印象を持たれかねません。前髪の量を減らし、シースルーバングっぽくすることで明るい雰囲気を出せますので、前髪が重たい場合は注意しましょう。
前髪の長さは目と眉の間にする
ぱっつん前髪で証明写真を撮るなら、前髪の長さにも気を遣う必要があります。
前髪が目にかかっていると暗い印象を与えるだけでなく、身だしなみが整っていないという印象を持たれてしまう可能性があります。
しかし、逆に前髪が短すぎても幼く見られてしまいがちなので、前髪の長さは目と眉の間に調節するようにしましょう。
分け目を作っておでこを見せる
分け目を作っておでこが見える面積を増やすことも有効です。
前述の通り、眉やおでこが隠れていると暗い雰囲気になってしまいます。おでこを少しでも見せることで、明るい印象を演出しましょう。
ぱっつん前髪の人が就活証明写真を撮る時のセットの注意点
ぱっつん前髪で就活証明写真を撮影する場合、前髪だけでなく「アホ毛」にも注意が必要です。
アホ毛が目立った状態で就活証明写真を撮ってしまうと、「身だしなみが整っていない」と思われかねません。
就活証明写真の撮影前に髪型をセットする際には、ワックスやスプレー、ヘアピンを使ってアホ毛を固めたり止めたりするようにしましょう。
ぱっつん前髪の人におすすめの就活証明写真を撮る時の前髪セット
ぱっつん前髪で就活証明写真の撮影の髪型に困っている就活女子は、セットで前髪の作り方を一時的に変えてしまうのも一つの手です。
ぱっつん前髪の方でもチャレンジできる、就活証明写真の撮影時におすすめの前髪のセット方法を次の2つ紹介します。
センター分け
センター分けは誠実で真面目そうな印象を与えやすく、就活の証明写真にはおすすめの髪型です。
前髪が厚めの方には向いていませんが、次の方法でセンター分けにセットするとおでこがよく見えて好印象を与えることができます。
- (1) 髪を濡らしドライヤーで乾かしながら分け目を作る
- (2) クシで前髪の流れを整える
- (3) 前髪をスプレーやワックスで固定する
どうしても前髪が落ちてしまう時は、黒いピンで目立たないように止めてしまうのもありです。
またスプレーなどで固める前にコテやカーラーで毛流れを作ると、より前髪が崩れづらくなりますよ。
ななめ分け
ななめ分けも、親しみやすくフレッシュな雰囲気を出すことができます。
前髪が厚めの方は次の方法でななめ分けにすることで、就活の証明写真に適した前髪を作ることができます。
- (1) 髪をドライヤーで乾かしながら6:4もしくは7:3で分け目を作る
- (2) ヘアアイロンやカーラーで髪を内側に軽く巻く
- (3) 前髪をスプレーやワックスで固定する
スプレーやワックスはつけすぎるとテカってしまうため、量には注意しましょう。
ワックスは分け目の根元や毛先に中心に少量つけるだけでも前髪をキープしやすくなりますよ。
また、センター分け同様に重い方の前髪を目立たないピンで止めるのも有効です。
まとめ
前髪ぱっつんは就活証明写真を撮る際の髪型としては適していません。しかし普段ぱっつん前髪の方でも、以下のようにすれば就活に適した前髪を作ることは可能です。
- 前髪の量を減らして軽くする
- 前髪の長さを眉と目の間にする
- センター分けやななめ分けでおでこを見せる
これらの方法を参考に、ぜひ綺麗な前髪で就活の第一印象をアップさせましょう。