
目次
- はじめに
- 就活とオフィスカジュアルはどんな関係があるの?
- 【女性】就活におすすめのオフィスカジュアル
- 【男性】就活におすすめのオフィスカジュアル
- 就活のオフィスカジュアルはユニクロやしまむらで買える?
- 就活のオフィスカジュアルでよくある質問
- おわりに
はじめに
この記事では「就活にふさわしいオフィスカジュアル」について解説します。
就活では説明会や面接時に「服装自由」と言われることがあります。この場合、オフィスカジュアルで行けば間違いありません。
しかし、多くの学生にとっては「オフィスカジュアルと言われても…」と、なんとなくのイメージはついても、具体的なアイテム選びは非常に悩ましいものでしょう。
今回は具体的なアイテムやコーデ例まで解説するので、ぜひ参考にしてください。
◼︎この記事で解説すること◼︎
- 就活でオフィスカジュアルを来ていくべきパターン
- 具体的な就活オフィスカジュアルのコーデ例
- オフィスカジュアルを安く購入できる場所
就活とオフィスカジュアルはどんな関係があるの?
就活では、面接などで企業に訪問する際の服装として「スーツ以外の服装」が指定されることがあります。
具体的な服装が指定されることは少ないですが、この際はオフィスカジュアルで行くのが就活の重要なセオリーなのです。
リクナビが2024年に行った、新卒採用担当300名を対象とした調査では、以下のようなデータが出ています。
「服装自由」と指定した選考時には、どんな服装で来てほしいですか。
- 1位:オフィスカジュアル(74.2%)
- 2位:スーツ
- 3位:特にこだわらない
- 4位:その人らしさが伝わる普段着(6.3%)
引用元:面接・会社説明会の「私服」「服装自由」、どんな服装で行けばいい?【人事にアンケート】 – リクナビ就活準備ガイド
多くの採用担当者が実際にオフィスカジュアルで来てほしいと思っており、なんと普段着は6%という結果になっています。
なお、企業側がこういった指定をする裏には、以下のような理由があります。
- ・TPOに合わせた判断ができるか確認したいから
- ・学生の個性や雰囲気を確認したいから
- ・スーツ特有の緊張感を取り除きたいから
事前に企業ごとの意図を把握するのは困難ですが、TPOの意識をチェックされている可能性がある以上、少なくともオフィスカジュアルが無難というわけなのです。
オフィスカジュアルを指定される就活フローはいつ?
以下のように、様々な就活のタイミングで、オフィスカジュアルは指定されることがあります。
- ・インターン説明会
- ・合同説明会
- ・学内合同説明会
- ・企業説明会
- ・夏季インターン
- ・座談会
- ・OBOG訪問
- ・面接
これら全て、オンラインの場合でも同様に、服装が指定されることがあります。
昨今は就活の早期化により、大学3年次の夏季インターンから就活を開始することも多くなっています。
つまり、多くの学生にとっては3年生の春のインターン説明会から、オフィスカジュアルの服装を用意しておく必要がある、ということになります。
どんなワードでオフィスカジュアルが指定される?
就活で「スーツ以外の服装」が言及される文言は、以下のような2つのパターンに分けることができます。
スーツでもOKなパターン
- 服装自由
- スーツでなくても構いません
- 私服OK
スーツは避けるべきパターン
- スーツ以外でお越しください
- 私服でお越しください
- リラックスできる服装でお越しください
- あなたらしい服装でお越しください
- 動きやすい服装でお越しください ※スカートやヒール、革靴は避けるべき
ポイントは「服装が制限されているかどうか」です。「自由」や「OK」などは、制限するような強い文言ではないため、一般的にスーツで行っても問題ないと考えられます。
しかし、「でお越しください」と具体的な指定があった場合は、その指示に従うべきです。スーツで行くと逆に、「指示に従わない」という評価になることもあります。
【女性】就活におすすめのオフィスカジュアル
女子就活生のオフィスカジュアルスタイルは、以下のアイテムで構成するのがおすすめです。
- ・ダークカラーまたはベージュのジャケット
- ・明るめの色のブラウス
- ・ジャケットと相性のよい色のスラックスまたはスカート
キーワードとしては「きれいめ・シンプル・常識」です。
実際のビジネスシーンでは、もうちょっとカジュアルでラフなものも許容されることが多いですが、就活では厳しめの基準で服装を選ぶのがおすすめです。
以降では、無難で使いやすい、女子の就活オフィスカジュアルの具体的なコーデ例を紹介します。
「例1」ジャケット+タックブラウス+スカート
「シンプルなジャケット+きれいめのブラウス」は、オフィスカジュアルでも王道のスタイルのひとつです。
ブラウスは華やかなアイテムですが、上品な印象になるので幅広い業界の就活に使うことができます。ただし、リボンやフリルが大きすぎるものは避けるようにしましょう。
スカートは、丈と色に注意すれば、形はフレアでもタイトでもストレートでも基本的にOKです。小さい柄であれば許容される可能性もありますが、無地を選ぶのが無難です。
「例2」ジャケット+カットソー+スラックス
中に着用するのは、ブラウスやシャツでなく、カットソーでもOKです。無地のシンプルなカットソーは、仕事優先のイメージが強くなるため、就活にもピッタリです。
また、「就活はスカート」というイメージもありますが、オフィスカジュアルであればパンツスタイルでも問題ありません。
女性誌「Domani」の読者調査では、通勤コーデでは約8割が「パンツスタイルが多い」と回答していました。
引用元:大人の通勤コーデを調査! パンツ派? スカート派? 働く女性に人気のスタイルは… | Domaniオフィスカジュアルとしては一般的なので、安心してパンツスタイルを選ぶことができます。
オフィスカジュアルでもストッキングは必要!
オフィスカジュアルで企業へ赴く場合でも、ストッキングの着用は必要です。
- ・色はベージュで黒は避ける
- ・デニールは高くても30くらいまで
- ・伝線しづらいものを選ぶ
- ・もしもの予備をカバンに入れておく
近年は、タイツくらいの厚手のものや黒ストッキングもOKという風潮になりつつありますが、50代などベテランの社員だと、目をつける人もいます。
そのイベントの重要性や、その会社の自由度などによって選択の余地はありますが、基本は「薄手のベージュストッキング」を選びましょう。
女子の就活でNGなオフィスカジュアルは?
避けるべき就活オフィスカジュアルの条件を押さえておくことで、コーデを悩まずに作りやすくなります。
就活女子が特に気をつけるべきは、「カジュアルさ」や「露出度」です。オフィスカジュアルになると、選択の幅がグッと広がりますが、就活では高いTPO意識が求められます。
大手化粧品の「マンダム」が2018年に、新卒採用担当者に行った調査では以下のようなデータが出ました。
- ・面接で学生に求める要素は「1位:礼儀(78.9%)」
- ・身だしなみでマイナスにつながるのは「1位:服装の乱れ(77.4%)」
引用元:「身だしなみは選考に影響」9割以上! | 株式会社マンダムのプレスリリース
学生には常識やマナーが求められ、かつ服装は大きくマイナスに繋がりうるポイントであることが分かります。
そのため、就活のオフィスカジュアルで特に重要なのは「迷ったら無難な方を選ぶ」ことです。
【男性】就活におすすめのオフィスカジュアル
男子就活生のオフィスカジュアルスタイルは、以下のアイテムから選ぶのがおすすめです。
- ・グレーまたはネイビーの暗めのジャケット
- ・明るい色のシャツまたはカットソー(Tシャツ)
- ・暗めのスラックスまたはチノパン
メンズの就活オフィスカジュアルは、おしゃれよりも「清潔感があってネガティブな印象を与えないこと」が重要です。
アイテムの種類としては限られているので、意識を「色とサイズ感」の2点に向けるのが、自然なコーデを作るポイントです。
「例1」ジャケット+水色シャツ+スラックス
「ジャケット+水色のシャツ」は十分にフォーマルで、かつ就活で好印象な爽やかな雰囲気になる、オフィスカジュアルの王道スタイルです。
ジャケットとスラックスは、ジャケパンスタイルで別の色を組み合わせるのはもちろん、セットアップで用意してもOKです。
ただし、特にセットアップの場合は、おしゃれになりすぎないように、色味は「ネイビー系・グレー系」で構成するのが基本です。
「例2」ジャケット+カットソー+チノパン
オフィスカジュアルのインナーは襟付きのシャツでなく、カットソー(Tシャツ)でもOKです。色は白以外にもグレー系なども選択肢に入りますが、明るい色の方が自然な印象になりやすいです。
ボトムスはチノパンでもOKです。ただし、アウトドア感が控えめで、シルエット的にも綺麗なものを選ぶことをおすすめします。
男子の就活でNGなオフィスカジュアルは?
男子就活生は特に「清潔感」に注意が必要です。
2018年に大手化粧品会社「マンダム」が、新卒人事を対象に行った調査でも以下のようなデータが出ています。
- ・面接で学生に求める要素は「2位:清潔感(74.0%)」
- ・面接の際に清潔感の有無を判断するのは「2位:服装、6位:体臭」
- ・身だしなみでマイナスにつながるのは「1位:服装の乱れ、5位:気になる体臭」
引用元:「身だしなみは選考に影響」9割以上! | 株式会社マンダムのプレスリリース
清潔感がないのは、大きなマイナス要素になりうるので十分に注意しましょう。
就活の服装においては「迷ったら無難な方を選ぶ」ことが非常に重要です。
就活のオフィスカジュアルはユニクロやしまむらで買える?
就活のオフィスカジュアルはユニクロやしまむらでも、十分に揃えることができます。無地で色味的にもシンプルなものを買えば問題ありません。
例えば、ユニクロで「感動ジャケット+Yシャツ+感動スラックス」の3点を揃えた場合は、約15,000円になります。インナーをTシャツにするなら、13,500円程度にすることも可能です。
また、ファストファッション店では、以下のような店舗も選択肢に入るでしょう。
- ・無印良品
- ・H&M
- ・ZARA
H&MやZARAでは、オフィスカジュアルに使えそうな靴やバッグのラインナップも多めなのが魅力です。
これから安く就活向けのオフィスカジュアルアイテムを用意したい人は、ファストファッションもうまく活用してみてください。
就活のオフィスカジュアルでよくある質問
最後に、就活のオフィスカジュアルに関する「あるある質問」をQ&A形式でまとめます。
質問1.私服指定にスーツで来たら評価下がる?
回答:”指定”の場合は下がる可能性があります。
「私服でお越しください」など明確な”指定”の場合は、それに従わないと「指示に従えない」とネガティブな印象に繋がる可能性があります。
就活イベントの服装指定については、こちらの見出しで解説したように2つのパターンに別れます。まずは企業の文言が“自由”なのか”指定”なのかを判断しましょう。
質問2.オフィスカジュアルは5~9月だけ?
回答:オールシーズン使う可能性があります。
日本ではオフィスカジュアルというと、特に男性はかつての「クールビズ」のイメージがありますが、今では特に季節は関係ありません。
冬の就活でも「服装自由」と言われることは十分にあるので、その季節に応じたオフィスカジュアルの格好を用意しておくことも重要です。
質問3.ジャケットは着なくてもいい?
回答:なるべく着た方がよいです。
ジャケットは必須ではありませんが、できるだけ着用した方が望ましいです。シャツのみ・ブラウスのみのスタイルは略式の格好なので、ジャケットを着用した方がフォーマルなためです。
温度調節のためにも、ジャケットは着用または所持していくのがおすすめです。
おわりに
◼︎記事のまとめ◼︎
- 「服装自由」も「私服でお越し下さい」もオフィスカジュアルでOK!
- 男女ともに「ジャケット+綺麗なインナー+スラックス」が王道のスタイル!
- 就活オフィスカジュアルはユニクロなどファストファッションで用意できる!
就活でスーツ以外の服装に言及される文言は、「自由」なパターンと明確な「指定」の2パターンがあります。どちらもオフィスカジュアルでOKですが、スーツがNGとなるケースもあるので良く確認しましょう。
就活オフィスカジュアルの王道は「ジャケット+綺麗なインナー+スラックス」です。ネイビーやグレーを基調に、無地で落ち着いたアイテムで構成できればOKです。
これから新しくオフィスカジュアルのアイテムを購入する場合は、ファストファッションも利用することができます。デザインとサイズ感に気をつけて、ぜひコスパよく用意してくださいね。

















