
目次
- はじめに
- 就活における「私服」とはどのような服装?
- 私服といえどNGがある!就活で着てはいけない服は?
- 【男性版】就活におすすめの私服例
- 【女性版】就活におすすめの私服例
- 就活にふさわしい私服を購入できるお店は?
- 就活の私服でよくある質問
- おわりに
はじめに
この記事では就活で「”私服でお越しください”」と指示された場合の服装の選び方を解説します。
就活では、説明会や面接時に「私服でお越しください」と服装の指定を受けることがあります。
しかし、就活生側としては本当に私服で行ってOKなのか、周囲はスーツで浮かないのか、など、不安に思うことが多数あるでしょう。
結局どの服装で行くべきなのか、判断できるように解説するので、ぜひ参考にしてください。
◼︎この記事で解説すること◼︎
- 就活の「私服でお越しください」の正体
- 私服で行くべき就活の指定文
- 就活の私服を購入する場所
就活における「私服」とはどのような服装?
就活における私服は、結論から言うと「オフィスカジュアル」です。
リクナビが2024年に、新卒人事300名を対象に行った調査では、以下のようなデータが出ています。
「私服でお越しください」と指定した選考時には、どんな服装で来てほしいですか。
- 1位:オフィスカジュアル(77.2%)
- 2位:スーツ(43.6%)
- 3位:特にこだわらない(15.8%)
- 4位:その人らしさが伝わる普段着(5.9%)
引用元:面接・会社説明会の「私服」「服装自由」、どんな服装で行けばいい?【人事にアンケート】 – リクナビ就活準備ガイド
「私服で」という指定にもかかわらず、実に8割近くの人事担当がオフィスカジュアルで来てほしいと思っています。逆に普段着に関しては5%ほどしか想定されていません。
就活においては、「私服=スーツではない服」という程度で、普段着を指すことは非常に少ない、ということですね。
スーツだと恥をかく?私服で行くべき指定文
就活の服装を指定する文言は、以下のようにパターンによって選ぶべき服装が変わります。
| 服装 | 就活で服装を指定される文言 |
|---|---|
| スーツ◯ オフィスカジュアル◎ |
|
| スーツ△ オフィスカジュアル◎ |
|
| スーツ× |
|
ポイントは、文言が「自由・指定・禁止」のどれに該当するかです。
自由やOKのような、こちらに選択権がある場合は、スーツでもオフィスカジュアルでも問題ありません。スーツを選ぶ就活生も数多くいるでしょう。
一方で「お越しください」と指定された場合には、その指定に従った方がベターです。スーツで行く就活生も一定数いますが、オフィスカジュアルを選んだ方が企業側の期待に応えています。
ただし、禁止に近い表現には従わなければいけません。また、「動きやすい服装で」と言われた時も、特別なワークや現場見学などでアクティブに動くこともあるため、スーツは避けるべきです。
私服といえどNGがある!就活で着てはいけない服は?
こちらの見出しで解説したように、就活における私服は普段着ではありません。オフィスカジュアルをイメージする必要があります。
学生にとっては、オフィスカジュアルと言われてもピンと来ないかもしれませんが、以下のような服装は避けるとよいでしょう。
- ・Tシャツ1枚
- ・パーカー
- ・スウェット
- ・ジーンズ
- ・スニーカー
- ・大きなロゴや柄が目立つ服装
これらは自由度の高い企業のオフィスカジュアルでは許容されることも多いですが、一般的には避けた方がよいアイテムです。
オフィスカジュアルのラインは企業や個人によっても異なるので、多くの人に受け入れられやすい、よそ行きの綺麗な格好を心がけましょう。
【男性版】就活におすすめの私服例
男子の就活にふさわしい私服の具体例をいくつか紹介します。
- ・ネイビージャケット+青ワイシャツ+グレースラックス
- ・グレージャケット+白Tシャツ+綺麗なチノパン
- ・黒のセットアップ+白ポロシャツ
基本的に、オフィスカジュアルではジャケットの着用が一般的です。ポロシャツ1枚でもOKとされることもありますが、ジャケットは腕にかけて持って行った方が無難でしょう。
ボトムスも綺麗に見えるものを選びます。チノパンも、ダボっとしたシルエットや、アウトドア感が強すぎるものでなければOKです。
なお、靴はフォーマルな革靴以外にも、ローファーや革靴スニーカーでもOKです。ただし、ベルトと色が揃っていないとやや不自然になるので注意してください。
【女性版】就活におすすめの私服例
女子の就活にふさわしい私服の具体例をいくつか紹介します。
- ・ネイビージャケット+白タックブラウス+ベージュのフレアスカート
- ・ベージュジャケット+白カットソー+グレースラックス
- ・グレーのセットアップ+ライトグリーンのボウタイブラウス
就活オフィスカジュアルではジャケットの着用が基本です。実際のビジネスシーンではブラウス1枚でOKなこともありますが、就活ではジャケットの着用を前提に考えましょう。
なお、「就活=スカート」というイメージがありますが、オフィスカジュアルではパンツスタイルも全然OKです。
女性誌「Domani」の読者調査でも、約8割の女性が「通勤コーデはパンツスタイルが多め」と回答しています。
引用元:大人の通勤コーデを調査! パンツ派? スカート派? 働く女性に人気のスタイルは… | Domani
色味としては、全体的に主張しすぎない「ベーシックカラー」で構成すべきですが、トップスには、明るい色であれば、ライトグリーンなどの差し色を入れてもOKでしょう。
就活にふさわしい私服を購入できるお店は?
就活に使える私服は、ファストファッション店やスーツ量販店など、様々な店舗で購入することができます。
中でも、就活生におすすめのお店を「安さ重視」と「イメージ重視」の2つに分けて紹介します。
なるべく安く済ませたい就活生におすすめのお店
就活に使える私服を、安さ重視で揃えたい方には以下のお店がおすすめです。
- ・しまむら
- ・ワークマン
- ・GU
上記の3つは、ファストファッションの中でも全国に店舗が多くあり、安くオフィスカジュアルアイテムを購入できる選択肢です。
特にしまむらとワークマンなら、男女ともにジャケットを2,000円前後で購入できる可能性もあります。
店舗によって品揃えにバラつきがありますが、アクセスしやすい人はとりあえず覗いてみるのもありでしょう。
洗練されたイメージを与えたいときにおすすめのお店
就活の私服を、洗練されたイメージで揃えたい人には、以下のスーツ量販店のサブブランド店で購入するのがおすすめです。
- ・SUIT SQUARE(洋服の青山)
- ・ORIHICA(AOKI)
- ・P.S.FA(はるやま)
- ・SUIT SELECT(コナカ)
- ・ONLY
サブブランド店はツープライス店とも呼ばれ、メイン店舗よりも安価で、主に若者向けのシルエットの商品が展開されています。
一般的なアパレル店で購入するよりも質がよく、高級感を感じられるものが多めです。価格としては、ジャケットとスラックスを合わせて2〜3万円ほどが目安です。
ネットでも購入できますが、オフィスカジュアル品はフィット感も重要なので、実店舗で試着して購入することをおすすめします。
就活の私服でよくある質問
最後に就活の私服に関する「あるある質問」をQ&A形式でまとめます。
質問1.ふさわしい私服を持ってない・・買うしかない?
回答:激安品でいいので、ジャケットだけでも購入することをおすすめします
こちらの見出しで解説したように、店舗によっては2,000円ほどでジャケットを購入することも可能です。
「スーツのジャケットの中に白Tシャツを着る」という手段もないわけではありませんが、非常に不自然なコーデになる可能性が高いため、やめておくことをおすすめします。
また、多くの人が選ぶ黒スーツのジャケットは、特にジャケット単体で着るのに向いていないアイテムです。
激安でもジャケットを購入するか、スーツ厳禁でなければ潔くスーツで行った方がマシです。
質問2.個性を出して周りと差を出したいけどどうしたらいい?
回答:控えめな差し色ぐらいをおすすめします。
就活の私服で個性を出したい場合は、「控えめな差し色」程度に抑えておくことをおすすめします。
就活は高いTPO意識が求められる場なので、個性的すぎる格好は「TPOをわきまえていない」という印象につながるリスクがあるためです。
就活の私服で、差し色を入れるポイントとしては、以下がおすすめです。
差し色の例
- ジャケットのインナー
- 腕時計のベルト
ジャケットやスラックス、カバンや靴など、常に目立つ部分は差し色には適していません。
しかし、インナーだけはジャケットが額縁のように機能するため、少し色をハズしてもコーデとして破綻しにくいです。
また、ポケットチーフやアクセサリーなどの「装飾」に該当するものは、ごく控えめであればOKです。
おわりに
◼︎記事のまとめ◼︎
- 就活における私服とは「オフィスカジュアル」のこと
- 「〜でお越しください」と指定がある場合は従った方がよい
- 就活の私服はファストファッション店で安く購入できる
就活で「私服でお越しください」と言われたときは、普段着ではなく、オフィスカジュアルの服で行くのが正解です。人事側も、普段着を想定している人はかなり少なめです。
オフィスカジュアルの服装は、男女ともにジャケットの着用が基本です。その上で全体的に落ち着いた色の、綺麗めのアイテムで構成しましょう。
なお、就活にちょうどよい私服は、様々な店舗で購入することができます。特にしまむらやワークマンでは、男女ともに激安でジャケットなどを購入できる可能性があるのでチェックしてみてください。

















