もくじ
1.はじめに
こんにちは、エントリーシート研究所の石塚です。
みなさん、「Tシャツ」の語源をご存知ですか?そうです、広げた時の形がアルファベットの「T」に似ていることから「Tシャツ」と言われています。では「Yシャツ」語源をご存知ですか?
実は、ホ“ワイ”トな“シャツ”で「ワイシャツ」というみたいです。普段「Yシャツ」と表記されているのを街中でよく見かけますが、これを聞くと「ワイシャツ」と表記するのが正しい気がしますよね(笑)さて、今回はスーツを着こなす上で重要なワイシャツについて書かせていただきます。
2.オーダーメイドワイシャツを作るにあたって
1. 就活とオーダーメイドワイシャツ
「オーダーメイド」という単語を聞いてみなさんはどのようなイメージを持ちますか?私はスーツにせよ、ワイシャツにせよ「今まで何十着もの既成品を買い、自分のこだわりを持った人が初めてできる敷居が高いもの」というイメージがありました。
しかし、実はそんなことはなく、オーダーする上で必要な点さえ押さえていれば、誰でも簡単に、かなり良いコスパでオーダーメイドができてしまうのです!ここでは就活用のワイシャツをオーダーする上で必要な点をまとめるので、これを参考にして注文してみてください。
2. ワイシャツをオーダーする上でのメリット、デメリット
オーダーメイドワイシャツを着て就活に臨むメリットは、一言でいうと自分の体を最適なサイズのワイシャツを作れることにあります。既成品は標準とされている体型を元に作られているので、「誰にでもある程度はにあうけど、誰にも似合わない(最適とはいえない)作り」になってしまっています。「全ての人の最適なサイズ」をカバーすることは難しいのですです。自分のサイズを測りそのサイズに合わせて作ることで“本当に”あったものができます。
就活にオーダーワイシャツで臨む3つのメリット
- 1.疲れないし、ワイシャツも長持ちする
- →体にジャストフィットしたものを着ていれば体がストレスを感じず、疲れにくいです。また、肘などの曲がるべき部位にワイシャツの曲がるべきところが当たるので、その分型崩れしにくいです。
- 2.ワイシャツ1枚になった時のスタイルが違う
- →胴回りが余ってしまうorパツパツということもなくなるのでワイシャツ1枚で着たときのシルエットが美しいです。
- 3.思い通りのデザインにできる
- →一口に「就活用無地の白ワイシャツ」と言っても生地やボタンの質感など様々です。オーダーはそれらも(仕立屋と相談しながら)自分の好きなように選べるので、この世で唯一のものが完成します。
就活にオーダーワイシャツで臨む3つのデメリット
- 1.ワイシャツの値段が既成品に比べると高い
- →大量生産できるものではないので、高額になってしまいます。
- 2.ワイシャツの完成までに時間がかかる
- →通常1ヶ月弱程はかかってしまいます。
- 3.ワイシャツの返品が出来ない
- →当たり前ですが、採寸、デザイン選びをしているので基本的に返品不可です。
3. 就活用のワイシャツをオーダーするときの条件
ワイシャツを仕立ててくれるお店に行ったら、以下のようにオーダーをすれば問題ありません。また、量販店で購入する際も、以下の条件を満たすものの購入をおすすめします。
【就活のワイシャツの選び方】
- ■ 生地はオックスフォードor普通(ブロード)のもの
- ■ 生地の色は白で無地
- ■ ボタンは白
- ■ 糸は白
- ■ 襟の形はワイドカラー
- ■ 左胸のポケットはなし(ただし、できない場合もあるので“可能であれば”といった感じ)
- ■ 腕周り、胴回りは絞ってスタイリッシュに
このような感じです。
3. 就活のワイシャツのオーダーメイドにおすすめのお店
【Original Stitch】
Original Stitchのオーダーメイド基本情報
- 【費用】6,000円~
- 【オーダータイプ】フルオーダー
- 【作成方法】インターネットによる作成
- 【完成期間】2周間前後
サイズが合わなかった場合、30日間の無料交換があります。今なら1,500円の割引クーポンを適用できます。また、「自分で採寸するのが不安」という方はSUIT SELECT恵比寿店(東京都渋谷区恵比寿1-9-1)でプロによる採寸ができ、来店者に20ドル(約2,500円)のクーポンをプレゼントしています。
Original Stitchのリンクはコチラ
【Style Order】
Style Orderのオーダーメイド基本情報
- 【費用】5,900円~
- 【オーダータイプ】フルオーダー
- 【作成方法】インターネットによる作成
- 【完成期間】2周間前後
こちらもネットで寸法やデザインを入力して格安で高品質のオーダーワイシャツを届けてくれるサービスです。5分~10分で入力は完了し、2週間程度で自宅にワイシャツが届きます。注文をネットにすることでコストを抑えることで、5,900円という価格で全て国産生地・国内製造による高品質なオーダーワイシャツの生産を実現しています。
Style Orderのリンクはコチラ
【伊勢丹】
伊勢丹のオーダーメイド基本情報
- 【費用】2着で12,000円~(※セール時)
- 【オーダータイプ】フルオーダー
- 【作成方法】伊勢丹新宿店メンズ館(東京都新宿区新宿3-14-1)にて作成
- 【完成期間】4週間後
店頭に見本としてシャツが展示してあるのでそれを参考にしてオーダーすることも可能。購入後も襟などの修理を受け付けています。また、セール時には綿100%だと2着で15,000円前後、綿90%なら2着で12,000円前後で購入できるそうです。友達と1着ずつ作っても大丈夫な様です。
【ユニクロ】
ユニクロのオーダーメイド基本情報
- 【費用】3,990円
- 【オーダータイプ】セミオーダー
- 【作成方法】インターネットによる作成
- 【完成期間】注文日翌日から2~5日前後
さすがはユニクロ。圧倒的なコスパです。自分で測る方法もユニクロのHPに載っていますが、ユニクロ全店舗で無料採寸を行っているので、近くのユニクロで測ってもらうことも可能です。採寸以外の部分はおそらく、「スリムフィット」、「レギュラー[ファインブロード]」、「無地(ホワイト)」になると思います。
4. 就活のワイシャツを選ぶのにおすすめの量販店
【鎌倉シャツ】
5,000円で上質なワイシャツが手に入ると噂の鎌倉シャツ。オーダーメイドのワイシャツも1万円前後で作成できますよ。
【SUIT SELECT】
スーツセレクトのワイシャツには
- SILVER LINE(ややゆったり)
- BLACK LINE(ややタイト)
- SKINNY LINE(スキニー)
と3種類のモデルがあるのですが、個人的にはSKINNY LINEがオススメです!スキニーとありますがピッチピチというわけではなく、胴回りなどが程よく細身になっているといった印象です。通常、1枚で3,800円(税抜き)ですが3枚買うと10,000円(税抜き)になるのでお得です。
【汗かきの人専用のワイシャツ】
汗っかきな就活生に特化したワイシャツがこちら開発国イギリスでは、売上枚数10万枚を超えたフレッシュマックスシャツ。汗染みさせない特許技術で作られたシャツは速乾性に優れ、着心地もサラサラみたいです!1枚6,000円弱で購入できるので気になる方はお試しあれ!リンクはコチラ
4.就活のワイシャツの選び方まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、就活用のワイシャツの選び方や着方ついてまとめさせて頂きました。オーダーメイドは値段が高いので全部オーダーメイドで揃えるというのは難しいと思います。そこで、説明会は量販店で既成品のものを着て、本命企業の面接向けにオーダーメイドを作るのがいいかもしれません。普段、スーツやネクタイに隠れてほとんど見えず、優先順位を下げられがちなワイシャツですが、ジャケットの内側に着る上でも非常に重要ですし、夏場はワイシャツで面接に臨むことも増えてくると思うので手を抜かずかっこいいものを選びましょうね!
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就活において見た目は大切!ワイシャツだけでなく、ネクタイにもこだわりたい方は次の記事も是非参考にしてくださいね。